オスグッド・シュラッター症候群とは
スポーツをする子どもに見られる膝下の骨に痛みが出る症状です。
走る、飛ぶ動作の多いサッカーやバスケットボールなどのスポーツをする成長期の小学生から高校生に多く見られます。
スポーツ復帰の場合、一般的な治療期間は初期症状であっても試合形式などへの復帰まで平均約6週間かかり、症状が進行している場合は約13週、4ヶ月以上かかると言われています。
オスグッドの原因とは?
スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)が原因です。
走る飛ぶ蹴るなどの動作によって膝の伸ばす動きをする「大腿四頭筋」が強く収縮し筋肉の付着部である膝の下の「脛骨粗面」を強く引っ張ります。
成長期には軟骨が骨に変わる期間であるため、この軟骨が引っ張る力に耐えられず剥がれてしまうことにより発症します。
場合によっては「剥離骨折」として診断されます。
オスグッド・シュラッター症候群の症状
症状としては、膝下の強い痛みです。
最初は痛みが弱いですが、徐々に悪化していくことが多く、重症のオスグッドでは、かなり強い痛みが伴います。
歩く・走る・階段を上るなどで痛みを感じやすく、症状が進行してしまうと何もしなくても痛みを感じるようになります。
また、熱感を持つ場合もあり、膝のお皿の下が盛り上がってしまう症状もあります。
この骨の盛り上がりは、症状が治まってもそのまま残ることが多いです。
またオスグッド・シュラッター症候群をそのまま放置してしまうと最終的に骨が剝がれてしまい遊離骨片として膝の中に残ってしまうと成人してからも歩行時痛を引き起こし、摘出手術になってしまう可能性があります。
もしお子様が膝の痛みを感じ訴えるようなことがありましたら、ご早めにご連絡ください。
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
午前 8:30~12:00
午後 3:00~7:00
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今回紹介させていただく疾患は前回紹介させていただきました、腰椎分離症が進行することで発症してしまう「腰椎すべり症」になります。
腰椎すべり症は椎体と椎体がずれることで、神経などが圧迫されてしてしまうことで発症にいたります。
腰椎すべり症には背骨や椎間板などの変性によって起こる「変性すべり症」と、腰椎分離症に続発する「分離すべり症」とに分けることができます。
「変形性すべり症」は、明らかな原因は不明ですが、多くは加齢とともに椎間板や靭帯、関節などの腰椎を固定している組織が変性してしまい歪みが生じ、すべり症発症にいたります。
「腰椎分離すべり症」は腰椎分離症という別の疾患が発症、放置されてしまうことで腰椎などの安定性が失われ、歪みが出現しすべり症発症にいたります。
腰椎すべり症の主な症状は腰痛と坐骨神経痛であり、症状が進行すると脊柱管が狭くなり、下肢に痛みやしびれが生じる場合もあります。また、少し歩くだけで臀部や太ももに痛みやしびれを感じ、少し休むと痛みは緩和するが、再び歩き始めると痛みやしびれが出る、間欠性跛行と言う症状が見られることも特徴です。
もし腰に違和感や、痺れ等を感じましたら特定の医療機関への受診をオススメいたします。
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腰椎分離症とは
スポーツなどで身体を反らす動作や捻る動作を繰り返し行うことでストレスがかかり、関節突起間の疲労骨折が起きる疾患です。
症状
症状は主は腰痛とお尻から腿にかけての痛みになります。
身体を後ろに逸らすと特に痛みが強く出現します。
また分離症が進行すると〝分離すべり症〟に移行し、より重篤な症状が現れる可能性があります。
原因
オーバートレーニングや身体の硬さ、体幹の筋力の弱さなど不良なスポーツ動作もあげられます。
当院では腰椎分離症に対しオーバートレーニングや身体の硬さに対しては〝手技療法〟やご自宅でも行える〝セルフケア〟の指導を、体幹の筋力の弱さをカバーする〝楽トレ〟、不良なスポーツ動作にはJAP(ジュニア・アスリート・プログラム)などがあります。
腰椎分離症はそのままにしてしまうと腰椎分離症に移行、より重篤な症状を引き起こす可能性がありますのでもしお心当たりのある方はご早めにご連絡ください。
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野球肘とは
投球動作によって発症した肘の痛みの総称です。
肘への負担がかかることの多い投球動作を繰り返すことにより、特に弱い成長軟骨が肘にある小中学生に多い疾患となります。
主な症状
投球時・投球後の肘の痛みと肘の曲げ伸ばしのしづらさです。
初期は投球時のみ痛みが発症し、安静時の痛みは感じづらいですが、症状が進行すると日常生活でも痛みを感じるようになってしまいます。
最後に
まずは症状の改善が必須ですが、野球肘は身体の使い方、投球時のフォームなどが身体にかかってしまう負担の大きさに直結します。なので症状が改善次第、身体の使い方やフォームの見直しが重要になります。当院には接骨院と別でジムがあり、身体の使い方に詳しいトレーナーが多く在籍しているので症状が改善次第ジムで身体の使い方から見直してみることもおすすめしています!
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野球肩とは、投球動作によって発症した肩の痛みの総称です。
野球肩の原因となる疾患
インピンジメント症候群、腱板損傷、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、リトルリーグ肩など…
野球肩の症状
主な症状は肩の痛みと可動域制限になります。
安静時には痛みが見られず、練習後もしくは翌日に痛みが出てくることもあります。また、投球を行っていると徐々に痛みが和らぐのでそのまま続けて投げてしまい、結果的に症状を悪化させてしまうというパターンにも注意が必要です。
最後に
まずは症状の改善が大切ですが、野球肩は身体の使い方、投球時のフォームなどが身体にかかってしまう負担の大きさに直結します。なので症状が改善次第、身体の使い方やフォームの見直しが重要になります。当院には接骨院と別でジムがあり、身体の使い方に詳しいトレーナーが多く在籍しているので症状が改善次第ジムで身体の使い方から見直してみることもおすすめしています!
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テニス肘とは、別名外側上顆炎と呼ばれています。
スポーツ中や、日常生活で痛みを感じ、症状が強まっていくと、何もしていない時の痛み(安静時痛)も出てくるようになります。
ではなぜ、テニス肘は発症するのでしょうか。
まず、外側上顆とは、肘の外側のことで、ここには手首を伸ばす筋肉が付着します。
この筋肉を使いすぎることにより筋肉が疲労し、炎症を起こして痛みとして発症するものをテニス肘といいます。
テニス肘は、名前の通りテニスをされている方によく見られる疾患ですが、その他にも手首をよく使うスポーツや腕に負担のかかる作業・仕事をされている方にも多く見られ、また家事などの動作でも痛みを発症する症状です。
使いすぎ(オーバーユース)により発症することが多いため、痛みが出た場合は痛みの出る動作を休止する必要があります。
当院では、痛みの原因になっている筋肉をほぐしたり、お家で出来るセルフケアをお伝えしております。
また、普段から重たいものを持つことが多い方などは筋肉の疲労がたまらないよう、日々のケアも必要です。
ご自身でなかなかストレッチ等を行う時間が取れない方は痛みが出る前に当院にご相談ください!
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今回紹介させていただく疾患は「変形性膝関節症」になります。
関節には柔らかくクッションの役割をしてくれる軟骨があり、その軟骨が老化、肥満や素因(遺伝)などによりすり減ってしまい、骨と骨の隙間が狭くなり、骨があらわになってトゲのような突起物ができた状態を変形性膝関節症と言います。
好発年齢は40歳代から徐々に増え始めていき、特に50歳以上の女性に多く見られていきます。
症状には初期と末期があります。
初期には歩き始めが痛い、階段を登る時や降りる時が痛い、長い距離を歩くと痛くなるなどがあります。
末期では安静時にも痛みがあり、変形が目立ちます。それにより膝が伸びにくくなり歩行が困難になります。
治療ではまず筋力訓練、可動域訓練、歩行訓練を中心的に行い日常生活の指導、湿布や塗り薬など痛みを和らげるような保存療法を行います。
それでも痛みが和らがない場合、膝周囲骨切り術や人工関節置換術など外科的治療の適応となります。
膝の痛みで日常生活が困難な方は中之口いのまた接骨院、医療機関へのご相談をオススメします。
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腸脛靱帯炎
腸脛靭帯炎とは
腸脛靭帯炎とは別名「ランナー膝」とも呼ばれ、
膝の屈伸運動(曲げ伸ばし)を繰り返すことの多いスポーツをしている方によく見られる疾患です。
原因
膝の屈伸運動を繰り返し行うことで腸脛靱帯が大腿骨の外顆と擦れてしまうことが原因です。
症状
初期は運動後に膝の外側に痛みを感じる程度で、少し休むことで痛みも消失しますが、症状が進行してしまうと、運動中にも痛みを感じるようになり、簡単に痛みが消失しなくなります。
腸脛靭帯炎は放置しても改善される可能性が低く、悪化してしまうと歩行困難や階段の昇り降りにも支障をきたしてしまいます。
もし少しでも心当たりのある方はお早めに中之口いのまた接骨院にご連絡ください。
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鵞足炎とは、「鵞足」という①縫工筋②薄筋③半腱様筋この3つの筋肉が付着している膝の内側の少し下あたりに痛みが出る状態です。
主に膝の曲げ伸ばしが多いスポーツ選手や立ちしゃがみが多いお仕事されてる方に多く発症し、
鵞足の柔軟性の低下や、過度な運動が原因となり、筋肉の付着部に摩擦が起きて痛みが出ることがほとんどです。
症状
・立ち上がる際に膝の内側が痛む
・スポーツでジャンプしたときに膝の内側が痛む
・階段の上り下りで膝が痛む
などがあります。
私たちいのラボグループでは、検査の段階で鵞足炎の圧痛部位を確認し、鵞足炎の痛みを取るのはもちろん、自宅で出来るセルフケアもお伝えして早期復帰を目指します。
心当たりのある方はお早めにご連絡ください。
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今回紹介させていただく疾患は「肘部管症候群」になります。
上腕骨、靭帯、筋膜、腱膜により構成されるトンネル状の肘部管に尺骨神経が通っており肘の変形、筋肉・靭帯による圧迫、ガングリオンなどの腫瘍など様々な原因により慢性的に圧迫されたり、引っ張られることで発症します。
好発年齢は60代後半から70代前半となっており、野球やバレーボールなど肘に負担のかかるスポーツや大工など肘の曲げ伸ばしを多くする人に出やすい症状となっています。
症状は初期の場合、小指・環指から肘にかけての痺れや痛みが出てきます。症状が進んでくると痺れや痛みが増していき、指を動かす筋肉が痩せて行ってしまいます。最終的には細かい作業がうまく出来なくなり、握力も低下してしまいます。
治療では初期の症状ではまずリハビリ、ギプスによる固定を行い治療を行います。それでも痺れや痛みが強くなる場合、原因となる筋肉・靭帯の切離、腫瘤がある場合は切除を行います。
小指・環指から肘にかけての痺れがかる方は中之口いのまた接骨院、医療機関へのご相談をオススメします。
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