膝の疾患 その①鵞足炎

2024.06.17 | Category: 院長、スタッフの日記

鵞足炎とは、「鵞足」という①縫工筋②薄筋③半腱様筋この3つの筋肉が付着している膝の内側の少し下あたりに痛みが出る状態です。

 

主に膝の曲げ伸ばしが多いスポーツ選手や立ちしゃがみが多いお仕事されてる方に多く発症し、

鵞足の柔軟性の低下や、過度な運動が原因となり、筋肉の付着部に摩擦が起きて痛みが出ることがほとんどです。

 

症状 

・立ち上がる際に膝の内側が痛む

・スポーツでジャンプしたときに膝の内側が痛む

・階段の上り下りで膝が痛む

 

などがあります。

 

私たちいのラボグループでは、検査の段階で鵞足炎の圧痛部位を確認し、鵞足炎の痛みを取るのはもちろん、自宅で出来るセルフケアもお伝えして早期復帰を目指します。

 

心当たりのある方はお早めにご連絡ください。

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

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肘の疾患 その④肘部管症候群

2024.06.13 | Category: 院長、スタッフの日記

今回紹介させていただく疾患は「肘部管症候群」になります。

上腕骨、靭帯、筋膜、腱膜により構成されるトンネル状の肘部管に尺骨神経が通っており肘の変形、筋肉・靭帯による圧迫、ガングリオンなどの腫瘍など様々な原因により慢性的に圧迫されたり、引っ張られることで発症します。

 

好発年齢は60代後半から70代前半となっており、野球やバレーボールなど肘に負担のかかるスポーツや大工など肘の曲げ伸ばしを多くする人に出やすい症状となっています。

 

症状は初期の場合、小指・環指から肘にかけての痺れや痛みが出てきます。症状が進んでくると痺れや痛みが増していき、指を動かす筋肉が痩せて行ってしまいます。最終的には細かい作業がうまく出来なくなり、握力も低下してしまいます。

 

治療では初期の症状ではまずリハビリ、ギプスによる固定を行い治療を行います。それでも痺れや痛みが強くなる場合、原因となる筋肉・靭帯の切離、腫瘤がある場合は切除を行います。

小指・環指から肘にかけての痺れがかる方は中之口いのまた接骨院、医療機関へのご相談をオススメします。

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肘の疾患 その③肘内障

2024.06.10 | Category: 院長、スタッフの日記

肘内障とは、肘関節を構成する輪状靱帯と前腕の骨(橈骨頭)が外れかかっている状態を指します。

1歳〜6歳くらいのお子さんに多発し、その理由は輪状靱帯がまだ未発達のため外れやすいとされています。

 

原因

 

原因の約半分は手を引っ張られた際に前腕の骨も引っ張られて起こります。

 

症状

 

肘内障を引き起こすと、腕を動かさなくなり、だらんと下げた状態になります。

肘内障は骨折ではないので動かさなければ痛みはそれほど強くなく、腫脹などもありません。

 

 

私たちいのラボグループでは、受傷機序やお子さんの状態などの肘内障と断定できる状態を素早く判断し、国家資格保有者による整復を行い、整復後は、主に日常生活指導を行い再発予防に努めます。

 

お子さんが急に腕を動かさなくなった…

などのお悩みは私たちいのラボグループにお任せください。

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肘の疾患 その②内側上顆炎

2024.06.06 | Category: 院長、スタッフの日記

内側上顆炎とは、別名ゴルフ肘と呼ばれています。


スポーツ中や、日常生活で痛みを感じ、症状が強まっていくと、何もしていない時の痛み(安静時痛)も出てくるようになります。
ではなぜ、内側上顆炎は発症するのでしょうか。

まず、内側上顆とは、肘の内側のことで、ここには手首を曲げる筋肉が付着します。
この筋肉を使いすぎることにより筋肉が疲労し、炎症を起こして痛みとして発症するものを内側上顆炎といいます。


内側上顆炎は、仕事上重たいものを運ぶ方やゴルフやテニスなど、負担のかかる動作を繰り返し行う方に多く見られる症状です。
使いすぎ(オーバーユース)により発症することが多いため、痛みが出た場合は痛みの出る動作を休止する必要があります。


当院では、痛みの原因になっている筋肉をほぐしたり、お家で出来るセルフケアをお伝えしております。
また、普段から重たいものを持つことが多い方などは筋肉の疲労がたまらないよう、日々のケアも必要です。
ご自身でなかなかストレッチ等を行う時間が取れない方は痛みが出る前に当院にご相談ください!

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肘の疾患 その①外側上顆炎

2024.06.03 | Category: 院長、スタッフの日記

外側上顆炎とは、別名テニス肘と呼ばれています。


スポーツ中や、日常生活で痛みを感じ、症状が強まっていくと、何もしていない時の痛み(安静時痛)も出てくるようになります。
ではなぜ、外側上顆炎は発症するのでしょうか。


まず、外側上顆とは、肘の外側のことで、ここには手首を伸ばす筋肉が付着します。
この筋肉を使いすぎることにより筋肉が疲労し、炎症を起こして痛みとして発症するものを外側上顆炎といいます。
外側上顆炎は、仕事上重たいものを運ぶ方やテニスを頻繁に行う方など負担のかかる動作を繰り返し行う方に多く見られ、また家事などの動作でも痛みを発症する症状です。
使いすぎ(オーバーユース)により発症することが多いため、痛みが出た場合は痛みの出る動作を休止する必要があります。


当院では、痛みの原因になっている筋肉をほぐしたり、お家で出来るセルフケアをお伝えしております。
また、普段から重たいものを持つことが多い方などは筋肉の疲労がたまらないよう、日々のケアも必要です。
ご自身でなかなかストレッチ等を行う時間が取れない方は痛みが出る前に当院にご相談ください!

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肩の疾患 その⑧反復性肩関節脱臼

2024.05.27 | Category: 院長、スタッフの日記

反復性肩関節脱臼

反復性肩関節脱臼とは?

一度肩を脱臼してしまった肩が、その後脱臼を繰り返してしまう症状のことです。脱臼に対する恐怖感から私生活に制限がかかり、運動などにも支障をきたすようになります。さらに脱臼回数を重ねるごとに脱臼しやすくなり、症状が進むと着替えや手を頭の後ろで組む、くしゃみをするだけで脱臼するなど、日常生活に支障をきたすようになります。

反復性肩関節脱臼の原因は?

反復性肩関節脱臼は、初回脱臼した時に肩を支える靱帯や骨が損傷することが原因とされています。靱帯が損傷することをバンカート損傷、骨が損傷することを骨性バンカート損傷、ヒルサックス損傷などと呼び、それぞれが反復性肩関節脱臼の原因となりえます。


さいごに

脱臼を何度も繰り返すことで私生活などに影響をきたすだけでなく、血管や神経を傷つけてしまった場合、多量出血や肩の感覚が鈍くなる、力が入りづらくなるなど重い症状を起こすことがあるため、とても注意が必要です。単なる「脱臼ぐせ」と放置せず特定の医療機関への受診をオススメいたします。

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中之口いのまた接骨院の慢性腰痛に対する施術内容

2024.04.29 | Category: 院長、スタッフの日記

中之口いのまた接骨院の慢性腰痛に対する施術内容

 

中之口いのまた接骨院では慢性腰痛に対して、マッサージや整体など患部のみの治療だけではなく、根本的かつ早期の回復を目指して、使いすぎによる筋肉の疲労や身体の歪み、関節可動域の改善するための施術を行います。

 

①筋骨格調整 

いのラボ独自の「筋骨格調整」により腰周りの筋肉や、身体の歪みを調整し、関節の連動性を高めます。腰や臀部の筋肉が硬くなることで股関節の動きが低下し、腰だけでなく膝や股関節、足関節などに痛みを感じるようになる可能性もあります。

 

②楽トレ 

慢性腰痛で思うように運動ができずお悩みの方にオススメしています。複合高周波という特殊な電気で筋肉に負荷をかけて体を安定させるインナーマッスルを鍛えていきます。お腹周りの筋肉を鍛えることで腰にかかる負担を軽減させることができます。

 

③電気療法

電気療法では、手技療法で届きづらい身体の深部の原因に対して電気の刺激で筋肉をほぐし、血流を促進、痛みやコリを緩和します。

 

⑤生活指導 

日常生活やスポーツでの痛みが出にくい身体の使い方や、気を付けていただくポイント、日々の筋肉の疲労や過緊張が取れやすくなるようなお身体のケアやセルフストレッチ、座り方の指導などお身体の状態を確認しながらお伝えしていきます。

 

・まとめ

慢性腰痛には様々な原因があり、まずは特定の医療機関で検査を受け原因の解明につとめることをおすすめいたします。初期は、軽い違和感や痛みのみでそれほど日常生活に影響がありませんが最終的に症状が悪化してしまった場合、日常生活やスポーツに大きな影響を与えてしまいます。

 

僅かにでも違和感や痛みがございましたら放置せず、一度いのラボグループでしっかりと治療しましょう!

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慢性腰痛の原因となる疾患 その⑦変形性腰椎症とは

2024.04.25 | Category: 院長、スタッフの日記

変形性腰椎症とは腰椎(背骨)の加齢変化で骨棘と呼ばれる骨の棘ができたり、背骨が変形したりして生じる腰痛の事です。変形が進行すると脊柱管狭窄症などに移行します。また、変形性腰椎症の症状が重い場合は、冷えやしびれを足に感じたり、長く歩くことができなかったりします。

 

変形性腰椎症の原因とは?

緩衝材の役割を担う「椎間板」という軟性組織が負荷の蓄積や加齢・老化によってすり減り、骨同士がぶつかってしまうことで、だんだんと変形していきます。

 

 

主な症状

 

腰やお尻の鈍痛・だるさ・重たさが、朝起床時・立ち上がりなどの動作の開始時・疲れた時などに起こることが多く、太ももやふくらはぎまで痛みなどの症状が出たりします。

 

また、長時間座ったままの状態が続いたりすると痛みを感じることもあります。変形が進行している場合には、脊柱管狭窄症による間欠性跛行や痺れ・感覚障害・運動障害などの神経症状が生じる可能性があります。

 

中之口いのまた接骨院では、痛みのある部分の治療はもちろん、痛みの原因を追及し根本的な改善を目指します。

また正しい姿勢を維持するためのインナーマッスルを鍛える楽トレで筋肉の力で背骨をサポートし、痛みの出にくい身体を獲得できるようにしていきます。

 

もし腰や身体に違和感を感じましたらお気軽に当院へご相談、ご来院ください!

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慢性腰痛の原因となる疾患 その⑥骨粗鬆症とは

2024.04.22 | Category: 院長、スタッフの日記

「骨粗鬆症」とは、骨密度が加齢や喫煙、生活習慣などが原因となって低下してしまい、骨折を起こしやすくなる病気です。特に60代以降の女性においては、骨の健康を支える女性ホルモンが大きく減少し、骨粗鬆症のリスクが一気に高くなります。

よくあるケースでは、現在では、薬物療法が一般的になっています。

 

中之口いのまた接骨院では、「こつサポ」をお勧めしています。

「こつサポ」とは、骨を丈夫にしてくれる[カルシウム]や

カルシウムを骨に吸収させる[ビタミンD]、骨を作る骨芽細胞を活性化し、古くなった骨を壊す破骨細胞を抑制する「ボーンペップ」を含んだサプリメントです。

普段の食事でこの3つの成分が不足していると、骨粗鬆症が進行してしまいます。

普段の食事に自信がない方や、日常的に運動が疎かになっている方は危険です。

気になる方は早めにご連絡ください。

 

「こつサポ」の詳細は、お電話か直接ご来院頂きお尋ねください。

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慢性腰痛の原因となる疾患 その⑤脊椎側湾症について

2024.04.18 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさん、こんなお悩みはありませんか?

 

・肩や腰の位置が左右で違う

・肩が凝っていて、姿勢が悪い感じがする

・息苦しさがある

・最近疲れやすい

 

この症状があると「脊椎側湾症」の恐れがあります。

 

今回は「子供で起こる側湾症」と「大人で起こる側湾症」についてお話ししていきます。

 

[子供で起こる側湾症]

子供の側湾症では原因が不明なことが多いです。

特に女児に多いことがわかっています。

症状としては、

肩甲骨部の背中の出っ張り

肩の高さの非対称

腰のくびれの非対称

などがあります。

治療としては整形外科的治療がほとんどとなり、もし心当たりがありましたら早めに病院や整形外科に相談してみてください😌

 

【大人で起こる側湾症】

大人の側湾症では、加齢による筋力低下で体重を支えられなくなった背骨の変形が原因となることが多いです。

最初は腰痛や肩凝りなどの症状から始まり、その後、変形した骨により神経が圧迫され痺れや筋力低下などの神経症状も引き起こされてしまいます。

この場合、「見た目」にも悪影響を及ぼし、肩や腰の位置が左右で違っていることもあるので心当たりがある方は早めにご相談ください。

 

中之口いのまた接骨院では、痛みのある部分の治療はもちろん、痛みの原因を追及し根本的な改善を目指します。

日常の姿勢不良が原因なのであれば、姿勢指導や正しい姿勢を維持するためのインナーマッスルを鍛える楽トレで痛みの出にくい身体を獲得できるようにしていきます。

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