このようなお悩みはありませんか？

肘や手首を痛める原因は大きく分けて二つあります。

一つ目は、仕事やスポーツ、日常生活等で捻った、打ったなど骨や靭帯、筋肉を痛める急性のケガによるものです。

二つ目は、繰り返しの動作により一部の筋肉に負担が掛かってしまった「使い過ぎ」による痛みです。

仕事や家事などの日常生活を毎日送る上で、私たちは知らず知らずの間に同じ動作を繰り返しています。いわゆる『クセ』というものです。この同じ動作を繰り返すことで、腕まわりの筋肉は一部の同じ筋肉ばかりが使われ、身体に歪みが現れます。歪みが発生することで、更に一部の筋肉に負担が掛かりやすい状態となり、その結果、筋肉が疲労し固く短くなってしまい、その筋肉と骨の付着部である肘などに痛みや炎症が起きるのです。

この『クセ』が引き起こす筋肉の疲労が慢性的な肘・手首の痛みの多くの原因です。

肘・手首の痛みは放置せずにすぐにご相談ください

肘や手首の痛みを放置すると、身体はその痛みから逃れようと、痛みがある箇所を庇いながら使います。その偏った身体の使い方により筋肉のバランスはさらに崩れ、身体全体の歪みとなり、肘や手首以外の肩や首、腰などに負担が掛かり、痛みの原因となります。

そしてまた違う箇所を庇い、また違う箇所を庇い・・・・と、負の連鎖に陥ってしまいます。

身体一カ所に異常があると、身体全体に影響を与える事になりますので、身体に違和感を感じられた際には、無理をせず早めに治療することをお勧めします。

まず患者様に知っておいて頂きたいことがあります。

肘・手首症状が、急性的なケガなのか？慢性的なケガなのか？によって、その後の適切な治療方法が変わってくるという事です。

急性的なケガではまず、

1. ①触診②エコー③整形外科学検査④解剖学的所見に則り問診を行います。
2. その上で、アイシングや最新の物理療法機器により患部の炎症を抑え、早期の回復を図ります。

慢性的な身体の使いすぎが原因で発症する痛みに関しては、当院では、痛みがある肘や手首だけではなく、身体の『クセ』や歪みを調べ、身体全体のバランスを整える当院独自の筋骨格調整で、痛みの出ている箇所の負担を減らし根本的に治していきます。

交通事故によりハンドルを握っていた結果、腕の手首、肘を痛めてしまうことが多くあります。「大した痛みではないから・・・」と、そのまま放置していると無意識のうちに手首や、肘を他の場所がかばい、身体全体のバランスを崩してしまいます。その結果、手首や肘だけではなく、身体の他の部位にまで痛みを引き起こす原因になります。

新潟市西蒲区の中之口いのまた接骨院・整骨院では交通事故での手首や肘だけではなく、身体全体のバランスを整える根本治療を行っています。

「大した痛みではないから」と油断せずに、交通事故のお怪我はしっかりと治療を行い、後遺症を残さないようにしましょう。