肋間神経痛
このような症状でお悩みの方はいませんか?
- 背中、肋骨、脇腹、胸のあたりが痛い
- ピリピリ、ビリビリと痛む
- 身体を動かした際にビリッと電気が走ったように痛む
- 最近過労、睡眠不足、ストレスを感じている
肋間神経痛はどのようにして起こるのか?
人間は椎骨と呼ばれるブロックの形をした骨が首(頸椎)からお尻(仙骨)の方まで積み重なり脊椎が形成されています。
脊椎は頭の方から順に7つの椎骨「頸椎」、その下に12個の椎骨「胸椎」、その下に5個の椎骨「腰椎」、その下に仙骨があります。
脊椎には脊髄などの大切な神経を保護、姿勢を保つ、上半身を支える、上半身を動かす、肋骨とともに内臓を保護するなどの役割があります。
肋間神経はこの胸部の脊椎「胸椎」の中にある胸髄神経から肋骨に沿って出ています。
胸椎、胸郭の動きが悪くなる、筋肉の過緊張、猫背などの姿勢不良、ストレスなどにより椎骨と椎骨の間で圧迫や刺激を受けて痛みやしびれを感じてしまいます。
基本的には片側に症状が出て特殊な場合を除いて左右に症状が出ることはありません。
原因は大きく分けて2種類あります
最も多い原因としてストレスが挙げられ、ストレスを常に感じていると無意識に身体に力が入るようになり姿勢や筋肉の緊張などの悪影響を与えてしまいます。
また長時間のパソコンなどで姿勢が悪い状態を長く続けることで胸椎、脊椎が起こってしまいその結果、肋間神経が刺激や圧迫を受けて発症するケースもあります。
ただ単に筋肉の緊張、コリが原因で、発症するケースもあります。
このように原発性肋間神経痛は外傷や病気ではなくとも起こります。
原発性肋間神経痛との大きな違いは病気、骨折など明確な原因があることです。
肋骨の骨折、肋骨に腫瘍がある場合や胸椎椎間板ヘルニアなどが原因の場合腰を曲げたり伸ばしたり捻ったりした時に強い痛みが現れることがあります。
時には息ができなくなるほどの痛みが出ることもあります。
帯状疱疹が原因の場合はヒリヒリとした皮膚の表面の痛みがあります。
その他にも側湾症、肺炎、肺がん、胸膜炎、なども原因になります。
新潟市西蒲区中之口いのまた接骨院での肋間神経痛の治療方法とは?
新潟市西管区中之口いのまた接骨院では当院独自の【筋骨格調整治療】で(筋肉や骨格にアプローチし身体のバランス、歪みをとる手技)で根本的な改善を目指します。
まず問診時にしっかりと肋間神経痛が起こってしまう原因を日常生活や仕事の内容、身体の歪みや癖から突き止め施術にあたります。
施術内容は筋肉や身体のバランス、歪みによって胸椎や胸郭へのストレスがかかっているものや動きの改善を目指すため【筋骨格調整治療】と最新の物理療法機器を組み合わせ患者様一人一人に合わせた治療を行なっていきます。
治り具合によって自宅でできるセルフケアやストレッチ等もお教えしますので、治療を終了されてからも痛みが出にくい状態をキープできるようにサポートさせていただきます。
当院に来院された肋間神経痛の患者様の中にも胸椎、胸郭へのストレスを軽減することで症状が改善される方も多数いらっしゃいます。
安静にして湿布や電気、マッサージをしてもらってもなかなか症状が改善されない方!
痛みや痺れが強くなってきてしまっている方!
もう治らないのではないかと諦めかけている方!
是非一度中之口いのまた接骨院へ足を運んでみてください。
肋間神経痛をそのまま放っておいてしまうとどうなるのか?
痛みや痺れが強くなったり範囲が広がったりしてしまい回復が遅れてしまいます。
肋間神経痛のような症状がある方は早めに医療機関に受診することをお勧めいたします。