今回紹介させていただく疾患は「腰椎すべり症」になります。
腰椎すべり症は椎体と椎体がずれることで、神経などが圧迫されてしてしまうことで発症にいたります。
腰椎すべり症には背骨や椎間板などの変性によって起こる「変性すべり症」と、腰椎分離症に続発する「分離すべり症」とに分けることができます。
「変形性すべり症」は、明らかな原因は不明ですが、多くは加齢とともに椎間板や靭帯、関節などの腰椎を固定している組織が変性してしまい歪みが生じ、すべり症発症にいたります。
「腰椎分離すべり症」は腰椎分離症という別の疾患が発症、放置されてしまうことで腰椎などの安定性が失われ、歪みが出現しすべり症発症にいたります。
腰椎すべり症の主な症状は腰痛と坐骨神経痛であり、症状が進行すると脊柱管が狭くなり、下肢に痛みやしびれが生じる場合もあります。また、少し歩くだけで臀部や太ももに痛みやしびれを感じ、少し休むと痛みは緩和するが、再び歩き始めると痛みやしびれが出る、間欠性跛行と言う症状が見られることも特徴です。
もし腰に違和感や、痺れ等を感じましたら特定の医療機関への受診をオススメいたします。
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
午前 8:30~12:00
午後 3:00~7:00
休診日 日曜祝日、木曜午後
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今回紹介させていただく疾患は「脊柱管狭窄症」になります。
脊柱管狭窄症は脊柱管と呼ばれる、背骨や椎間板、関節、靱帯などで囲まれた神経の通る穴が変形してしまうことで発症にいたります。
発症の原因として最も多いものは老化になります。 その他には腰に負担がかかるお仕事をされていた・いる方や、運動時間が減少してしまい筋力が低下している人がなりやすい傾向があります。
脊柱管狭窄症の症状としては腰椎部の脊柱管が狭くなることでその中を走る神経が圧迫され、下肢の痛みやしびれ感が発生します。その中でも歩いているとお尻や足に痛みやしびれを感じ、休むと楽になる。そしてまた歩き始めると再び痛くなるといった、間欠性跛行(かんけつせいはこう) と呼ばれる症状がとても特徴的です。
その他にも、排尿後の残尿感や便秘などの症状が発生することもあります。
脊柱管狭窄症の症状が長期にわたり継続することで下肢の運動機能低下につながり、ロコモティブシンドロームになることがあります。
*ロコモティブシンドロームとは
運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を示します。
脊柱管狭窄症もそのまま放置してしまうと運動機能の低下につながり、その後の人生に大きな影響を与える恐れがある症状です。もし腰に違和感や、痺れ等を感じましたら特定の医療機関への受診をオススメいたします。
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今回紹介させていただく疾患は「腰椎椎間板症」になります。
腰椎椎間板症は前屈をした際に痛みが強く出ることの多い疾患になります。
MRIにて撮影を行うと正常な椎間板は白く写りますが、腰椎椎間板症を発症していると椎間板は黒く写ります。その際、ヘルニアの兆候は認められませんが腰椎椎間板症が悪化すると腰椎椎間板ヘルニアに移行してしまう可能性を秘めているとても注意の必要な疾患となります。
腰椎椎間板症は椎体と椎体の間に存在する椎間板に10代後半から加齢やストレス、繰り返し負荷がかかることで椎間板自体の弾力性が低下し発症にいたります。
症状は前屈時や長時間の座位で腰や臀部に重だるさや痛みを感じ、立っている時や動いている時の方が楽になることが特徴になります。
腰椎椎間板症はそのまま放置してしまうと椎間板ヘルニアに移行してしまう可能性を秘めていますのでもし腰に違和感等を感じましたら特定の医療機関への受診をオススメいたします。
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今後のブログでは前回紹介しました、慢性腰痛を引き起こす原因となる疾患について何回かに分けて書かせていただこうと思います。
今回紹介させていただく疾患は「腰椎椎間板ヘルニア」になります。
腰椎椎間板ヘルニアは腰痛の原因として比較的多い疾患となります。
好発年齢は高齢の方よりも20代から40代にかけての比較的若くお仕事やスポーツなどで活発に身体を動かしている男性に多い疾患です。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまう原因は加齢などによって脊椎を構成する椎骨の線維輪が弾力を失ってしまうことで小さな亀裂が入り、中に収まっている髄核の一部が外に飛び出してしまいます。この飛び出してしまった髄核が神経を圧迫するため、腰や足の方に痛みや痺れが生じます。
症状には急性型と慢性型があり、急性型は重い物を急に持ち上げた際など急激に身体を動かすことで起こります。時間が経過することで症状も緩和する場合がありますが、そのまま放置してしまうと慢性型へと移行してしまう恐れがありますので特定の医療機関への受診をオススメいたします。
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慢性腰痛とは?
慢性腰痛とは腰に痛みを感じてから3カ月以上経過しているものを指します。好発年齢は小さいお子様からご高齢の方までと幅広く見られます。
症状は日ごとに痛みの強さにムラがあったり、日を追うごとに痛みがどんどん増していく中で、「ズキズキ」や「ズーン」とした鈍く、重苦しい痛みを感じたりと様々になります。
特に注意すべきは慢性腰痛を引き起こしている原因です。腰痛の原因には椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、姿勢不良・ストレスなど様々な原因が考えられます。
「腰痛」は病名ではなく症状名であり、特定の医療機関を受診することで原因となっている病気が見つかる可能性もあります。
次回のブログでは腰痛の原因となっている様々な病名について紹介していきますのでぜひ次回のブログもご覧ください。
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まず「寝違え」は医学的な病名ではなく、正式には「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」といいます。
不自然な姿勢で長時間寝たりすることで首に負担がかかり、筋肉や靭帯などに炎症が起こってしまい痛みや動かしにくいといった症状が出ます。
・こんなお悩みでお困りはありませんか?
①朝起きたら急に首が痛くなった
②首が痛くて動かしずらい、動かせない
③何度も寝違えを繰り返している
④首から腰にかけて凝っている
⑤寝違えの痛みが1週間以上残り続けている
【原因】
・疲労の蓄積
本来寝ている間、私たちは血行が悪くならないよう何度も寝返りを繰り返しますが日常生活での疲労が蓄積することにより寝返りの数が減り背骨や首に大きな負荷がかかり、血行不良や筋肉疲労が起こり筋肉が硬くなってしまいます。
そこに急激な動作が加わることで首の筋肉が損傷し、寝違えの痛みが生じる場合があります。
・睡眠時の環境
睡眠時の環境にも様々な物があり例をあげると
①枕の高さが高すぎる
枕の高さが高すぎることにより首が過度に傾いてしまい血管が圧迫され、血流が悪くなることで筋肉が硬くなってしまい寝違えを起こしやすくなります。
・マットレスの柔軟性
①柔らかすぎるマットレスの場合
体重のかかる部分がマットレスに沈みこみすぎてしまい、寝返りがうちづらくなることで血行が悪くなり筋肉が硬くなってしまい寝違えを起こしやすくなります。
②硬すぎるマットレスの場合
反発力が強すぎると身体の背面への負担が増えてしまいます。そうすることにより腰や背中などの血行が悪くなり筋肉が硬くなってしまうことで寝違えを起こしやすくなります。
・日常の不良姿勢
実はこの不良姿勢が寝違いを起こしてしまう最も多い原因だとされています。
(例)猫背、巻き肩、反り腰、ストレートネック
日常的に姿勢が悪いと、身体が偏った使い方をされてしまい、疲労が蓄積された筋肉が硬くなってしまい寝違えを起こしやすくなります。
【当院での施術】
当院では寝違えに対し問題となっている筋肉をほぐすことで可動域の改善、痛みの早期回復を目指します。
その他にも不良姿勢が原因となっている場合であれば姿勢矯正プログラムなどで姿勢を正し根本的な改善を目指します。
当院では患者さま一人一人にしっかりと問診を行い、患者さまが抱える身体の痛み・悩みを細かく把握した上で、的確に施術を行い早期に痛みを取り除くことに努めます。
その他、スポーツ障害や成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!
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【症状】
荷重をかけた際に足の裏に痛みが出る。
特に痛みを感じるタイミングとして多いのは、朝起きてから最初の一歩や急に歩き出す時に痛みが出やすいとされています。
それ以外では、
・歩いていると踵やその周りに痛みが出る
・足の裏を押すと痛みがある
・運動した後に足の裏に痛みが出る
・階段・つま先立ちなどの時が痛い
一度足底筋膜炎になってしまうと歩く動作は日常生活において欠かすことのできない動作であり患部の負担軽減が非常に難しく、治るまでに時間がかかるとされています。
【原因とその要因】
足底腱膜と骨の付着部分で炎症が起こり、足底腱膜が硬くなって伸び縮みできなくなるのが原因です。さらに硬くなった筋肉が荷重をかけた際に引き伸ばされ筋肉に亀裂が入ることで痛みが生じます。
足底筋膜炎になる要因として
・ふくらはぎやアキレス腱が固くなっている等
・加齢や疲労の蓄積
・足に強い衝撃が入りやすいスポーツ
が挙げられます。
【当院で施術】
当院では足底筋膜炎の原因となっている筋肉の硬さを和らげることで症状の緩和に努めるとともに患者さまご自身にも自宅で行える足周りのストレッチケアをお伝えいたします。
その他、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!
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みなさんこんにちは!柔道整復師の川本です。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
家の中にいるだけでも熱中症になる危険性があります。
室温が高いだけでなく、湿度が高い時も注意が必要です。
日当たりなどでも室温は変化するため、遮光カーテンをしたり扇風機や冷房等を利用し、予防に努めましょう!
更に、涼しい室内にいることにより、喉の乾きを感じにくくなります。
喉が乾いていなくてもこまめに水分補給を行いましょう!
今回は肉離れについてお話していきます。
肉離れとは、スポーツ時、特に陸上やサッカー、ラグビーやバレーボールをする人に多くみられるもので、筋肉が縮まった状態から急に引き伸ばされることにより、筋肉が部分的に損傷、重度の場合は断裂するものです。ダッシュから急に止まる時や、ジャンプからの着地のタイミングで起こることが多いです。また、別名「筋挫傷」とも呼ばれます。
肉離れが起きやすい部位は競技によっても変わってきますが、特にふくらはぎ(下腿三頭筋)や太もも(ハムストリングス)(大腿四頭筋)などの筋肉に起こることが多いです。
歩行や運動の続行が困難になったり、内出血がみられることがあります。
また、重度の場合は筋肉に陥凹がみられることもあります。
肉離れは、筋肉の疲労や水分不足が原因で起こりやすくなるため、運動時はこまめに水分補給をしたり、ウォーミングアップ、運動後のストレッチをしっかり行いましょう!
次に、肉離れになったらどのような処置を行えば良いのかをお話していきます。
応急処置としてRICE処置というものがあります。
怪我をした直後から適切な処置を行うことが早期回復にも繋がっていくため、ぜひ参考にしてみてください!
◎安静(Rest)
怪我をした時は、無理せずまずは安静に保つことが大切です。怪我をした所にタオルや添え木などを当てて固定し、なるべく動かさないように注意します。
◎冷却(Icing)
怪我をしたところを氷や氷水などで冷やします。怪我をした直後は腫れや熱を帯びていることがあります。体温を下げることで、腫れや内出血、痛みなどが緩和していきます。しかし、直接氷などで長時間冷やしすぎると凍傷になることがあるので注意が必要です。
20~30分ほど冷やした後、しばらく休んで再度冷やすを繰り返してください。
◎圧迫(Compression)
怪我をしたところをテープなどで圧迫し、腫れや内出血を抑えます。しかし、きつく圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こす危険性があるため、しびれを感じたり青紫色に変色してきたら、すぐに緩めて下さい!
◎挙上(Elevation)
怪我をしたところを心臓より高い位置にします。血液が心臓に流れやすくすることにより、内出血による腫れを防ぐことができます。患部の下に座布団やクッションを敷くと良いです!
肉離れは放っておくと、コンパートメント症候群という症状に繋がる可能性があります。
応急処置を行ったあとは当院にすぐにご連絡ください。
独自の治療法で早期回復をサポートいたします!
肉離れは筋肉の疲労からなりやすいものなので、定期的なメンテナンス等もご相談ください!
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【腱板損傷とは】
腱板損傷(腱板断裂)【けんばんそんしょう・けんばんだんれつ】とは肩のインナーマッスルである腱板筋群のスジが切れてしまう症状です。
【 原因 】
①年齢(加齢性変化)
一番多いのは、年齢です。別名、加齢性変化と呼ばれ、年齢が増すにつれて、腱板が脆く傷んでくることで発症いたします。
また四十肩・五十肩と思いきや、腱板断裂だったという方も非常に多いのでもし少しでも気になった際はお気をつけください。
②外傷(ケガなど)
肩を強く打つことで損傷することが主ですが、強く手をついてしまったことで肩に負担がかかり損傷してしまうこともあります。
その他にも重いものを上に持ち上げたときや、家事をされていて損傷するなど些細な動作でも肩に負荷がかかれば損傷してしまう恐れがあります。
③使いすぎ(オーバーユース)
代表的な例でいうと、野球のピッチャーです。繰り返し投球動作を行うことで負荷がかかり続け、腱板損傷を起こしてしまうことがあります。
【症状】
症状は肩を挙げた時の痛みや夜間の疼くような痛み、また肩を挙げられないといった症状です。
【当院での治療】
当院では加齢や運動習慣の減少による肩のインナーマッスルの筋力低下防止の為の運動などをご指導させていただいたり、使い過ぎにより疲労している筋肉を和らげる・骨格の歪みを元に戻す根本治療を行っています。
その他、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!
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みなさんこんにちは!柔道整復師の川本です。
最近は清々しい毎日が続いておりますね。
しかしこれからは梅雨が始まり、ジメジメと湿気が多くなる頃です。
雨が降ったり止んだり、暑くなったり肌寒くなったりと変わりやすい気候となります。
お身体の不調を感じたら、お早めに当院にご相談ください!
さて、今回はセーバー病についてお話していこうと思います。
セーバー病とは、別名:踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)といいます。
セーバー病とは、10歳前後の男の子に多くみられ、かかとの軽い腫れや押した時の痛み、歩く、走る、ジャンプなどでの痛みが特徴です。
激しい運動の後に症状が出ることが多く、かかとが地面に着くと痛みが出るため、つま先歩きをすることも少なくありません。
成長期のお子さまは、骨が柔らかく、大人と比べて弱いのが特徴です。そのため、運動など負荷がかかることで、かかとの骨がアキレス腱や筋肉によりひっぱられ、血流障害が起こり、かかとの骨の先の部分が壊死したり、炎症をおこしたりします。これにより痛みが出てきます。
セーバー病は、練習をし過ぎること(オーバーユース)でなりやすいため、まずはハードな運動や練習を中止し、しっかりと休息をとることが大切です。
また、セーバー病は成長期のお子さま特有のもので、骨端症と呼ばれるものの一つです。
ちなみに、耳にすることが多いと思われる、「オスグッド」も骨端症の一つです。
成長期のお子さまは骨に骨端線というすき間のようなものがあります。
骨端症とはその骨端線に痛みが出るものをいいます。
骨端線が消失すると、成長が止まりますが、それまでの間に骨端線の部分へ負荷が加わることで骨端症が引き起こされ、痛みになっていきます。
また、セーバー病になりやすい方の特徴の一つとして、扁平足が挙げられます。
扁平足とは、足の土踏まずと呼ばれるすき間が無いような足のことをいいます。
土踏まずは、クッションのような働きをしているため、地面からの負荷を吸収してくれるのですが、このクッションの機能が低下することにより、かかとや足に負担が多くかかります。
そのため、疲れやすかったり、怪我をしやすいとう特徴があります。
足のストレッチやケアを行うことは、怪我の予防に直結しているのです。
当院のスポーツ治療は、痛みの原因となっている筋肉にアプローチする1人1人にあった施術を行うと共に、お家で行って頂くセルフケアをお伝えするなど、早期改善に務めております。
骨端症は症状が進行すると歩くことが困難なほどの痛みが出ることがあります。
大会までの時間が少なく、痛みを我慢している方、繰り返して色々な怪我をしてしまう方、運動後に少しでも違和感を感じている方、ぜひ一度当院にご相談ください!
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