ぎっくり腰は冬に多い!?危険な朝の行動ワースト3|新潟市西蒲区・燕市で口コミ1位の接骨院・整体院 中之口いのまた接骨院

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ぎっくり腰は冬に多い!?危険な朝の行動ワースト3

2025.11.21 | Category: 院長、スタッフの日記

こんにちは!中之口いのまた接骨院です。

【「寒い朝は起きるのがつらい…」その一言が危険信号です。】

11月に入り、朝の布団から出るのが億劫になっていませんか?
外の冷たい空気を感じると、無意識に体にギュッと力が入ってしまいますよね。

その「寒い朝はつらい」という感覚こそ、ぎっくり腰のリスクが高まっているサインかもしれません。

【なぜ、冬の朝は腰に「爆弾」を抱えている状態なのか?】
寝ている間、体は体温を維持するために活動をセーブします。
その結果、血流が低下し、腰周りの大きな筋肉(インナーマッスル)の柔軟性は最低レベルに。

例えるなら、冷えたゴムチューブのように硬く、伸びにくい状態です。

この硬直した状態の腰に、急なひねりや負荷が加わると、筋繊維が耐えきれずに微細な損傷を起こしてしまいます。
これが「魔女の一撃」とも呼ばれるぎっくり腰の実態です。

【危険な「朝の行動」ワースト3と安全な動かし方】
接骨院の患者様からヒアリングした、最もぎっくり腰に繋がりやすい動作と、柔道整復師が推奨する安全な対処法をご紹介します。

ワースト1:急いで「起き上がる」
冷えた状態で腹筋と背筋に一気に力を入れ、上体を起こすのはNG。腰に最大の負担がかかります。

【安全な動作】 膝を立て、体を横向きにします。両足をベッドから降ろし、腕で床を押しながら、横向きのままゆっくりと起き上がりましょう。

ワースト2:洗面台で「前かがみになって顔を洗う」
腰を曲げて前傾姿勢をとると、腰の筋肉や靭帯が引っ張られ、硬直した部分に強い負荷がかかります。

【安全な動作】 片方の足を後ろに軽く引き、膝を少し曲げてお辞儀をするように股関節から体を倒します。膝のクッションを使うイメージです。

ワースト3:冷え切った部屋で「急に重いものを持ち上げる」
朝の着替えで衣類を急に持ち上げたり、重い扉を勢いよく開けたりする動作も危険です。

【繰り返し起こる腰痛は放置しないで】
もし「朝の腰の重さ」や「過去のぎっくり腰の経験」に悩んでいるなら、それは腰の深い部分の筋肉が硬くなっているサインかもしれません。

当院では、冷えで硬くなった深層筋のケアと、腰に負担をかけない骨格バランスの調整を行い、痛みのない冬を過ごすサポートをいたします。

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

【診療日】  月〜日・祝祭日
【診療時間】 ◯月〜金曜日 8:30-12:00 / 15:00-19:00
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