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股関節は骨盤と大腿骨をつないでいる関節です。 大腿骨の上端にある「骨頭(こっとう)」という部分は丸い球のような形状で、骨盤の「寛骨臼(かんこつきゅう)」にある「臼蓋(きゅうがい)」という受け皿のような部分にすっぽり収まる構造になっています。
骨頭と臼蓋の間には、クッションの働きをしている厚さ2~3mmの軟骨があり、直接骨がぶつからないようになっています。 さらにその周囲は「関節包(かんせつほう)」という袋で守られ、その内部は「関節液」という液体で満たされています。体の中でも負担が大きく、身体動作に深く関わり、繰り返し使用される部位です。
そして関節を安定させたり、他方向へのスムーズな動きを可能にするため、沢山の筋や腱が全体を覆っています。 股関節の機能を正常に維持するためには、関節の骨に負担をかけすぎないように周りの筋を鍛える事が大事です。
骨軟骨腫・類骨骨腫・骨巨細胞腫・単発性骨嚢腫・繊維整骨異形成・悪性骨腫瘍
神経鞘腫・色素性絨毛結節性骨膜炎・滑膜骨軟骨腫症・悪性軟部腫瘍
軟骨の主成分は水やコラーゲンで、血管や神経などはないため、多少擦り減った程度では痛みは起こりません。 しかし、高齢者の場合、軟骨の擦り減りが進み、徐々に軟骨の下にあった骨が露出してくるようになると、直接、骨同士が擦れるようになって痛みが発生し、骨同士が押しつぶされることで骨が固くなる「骨硬化(こつこうか)」という症状も見られるようになります。
加齢とともに骨が弱くなったり、筋力が低下することによって、股関節が負担に耐えきれなくなった場合や、筋の柔軟性の低下によりその付着部や筋自体に繰り返し負担がかかる事で痛みとなります。
女性の場合、成長する時に臼蓋の部分が小さすぎるなど、うまく形成されない”臼蓋形成不全”など何らかの原因があって発症している例が多いです。又、女性特有の骨盤の形状であったり、妊娠中、胎児の重みも加わり、より股関節に負担がかかるため、その結果として股関節痛を引き起こします。 妊娠中は股関節だけでなく、出産に向けて骨盤が開く事で痛みが起こる骨盤痛などもあるため、股関節痛と自己判断し対処するのは危険な場合もあります。
まず、丁寧に問診をさせて頂き、股関節痛の原因を探ります。”痛みを取る事”を最優先に治療させて頂きます。「骨盤の歪み」や「左右の脚長差」など様々な歪みから起因する事が多いので、当院独自の【筋骨格調整治療】にて骨格にもアプローチしていき、根本的な改善を目指します。
又、必要に応じて我が社のパーソナルトレーニングジム”ボディメイクスタジオいのラボ”にて資格を持ったパーソナルトレーナーの元、その人にあった筋力トレーニングにて、再発防止につなげていきます。
お悩みの方はぜひ当院にお問い合わせください。
痛みにより、それを庇うような不自然な歩き方をしてしまい、姿勢や体のバランスが崩れ。さらに症状が悪化したり、ほかの関節にも悪影響を及ぼしてしまう悪循環が生まれるケースも多数存在します。
又、さらに症状が進行すると、接している骨の周辺に「骨のう胞(こつのうほう)」という穴が開きます。すると今度は、それを修復しようとする作用で「骨棘(こっきょく)」という突起状の骨が作られるようになり、次第に関節(骨)そのものが変形していきます。
この変形が高齢者に多い”変形性関節症”と呼ばれるものです。痛みが増していくと人工関節にしなければならないケースもあります。 他にも、生まれつき股関節の形状や、間違ったオムツの使用方法によって脱臼を起こす”発育性股関節形成不全”や”臼蓋形成不全”から”変形性股関節症”へ進行していくケースも多くあります。
筋性による痛みとして”グロインペイン症候群(鼠径周辺部痛症候群)”というものがあります。 他の競技と比べサッカー選手に多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。
体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。 また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。
予防として、 ①けがのあと、そのまま無理にプレーを続けない。 ②股関節周辺の拘縮予防や筋力低下の予防。 ③運動前の準備運動に体幹から下肢を効果的に連動させる協調運動を取り入れる。 ④オフ明けは注意。(協調運動を取り入れた準備運動を十分に行う。)が重要です。
可動性、安定性、協調性を高めていき、マッサージ、筋力訓練、協調運動訓練に取り組む事が大事になります。 股関節は身体のあらゆる動きに関わります。そのため機能低下は日常生活に大きな支障をきたします。
なので些細な痛みでも一度ご相談ください。