はり灸接骨院いのラボ 近江院
〒950-0971新潟県新潟市中央区近江3-32-6
お電話でのご予約はこちら!
☎025-283-0100
LINEでのご予約はこちら!
はり灸接骨院いのラボ 小新院
〒950-2024新潟県新潟市西区小新西2-20-25
☎025-234-0123
中之口いのまた接骨院
〒950-1341新潟県新潟市西蒲区道上4702
☎025-375-2231
腸脛靭帯とは太ももの外側にあり、お尻や股関節と繋がっている筋肉です。それが痛む原因は大きく3つございます。
①走りすぎ、歩きすぎによるもの(オーバーユース)
走りすぎ、歩きすぎにより大臀筋(お尻の筋肉)、大腿筋膜張筋(股関節外側の筋肉)が疲労し柔軟性が低下します。するとこの2つの筋肉は腸脛靭帯とくっついているため、硬くなってしまうと腸脛靭帯がピンッと張った状態になります。この状態でランニングやスポーツを行うと、大腿骨外側上顆を前後に移動する時に摩擦によって腸脛靭帯が炎症を起こし、膝の外側に痛みを感じるようになります。
②下肢のアライメント異常
アライメントとは、姿勢などに影響が出る骨や軟骨の位置を言います。
そのアライメントに異常があると下肢全体に歪み(捻じれ)が生じるため、膝に負荷がかかりやすくなります。O脚や内反足(足首を内側に捻っている状態)は脚の着地時に小指側に体重が乗りやすくなってしまうため、下肢の外側全体に衝撃・緊張がダイレクトに伝わりやすくなりランナー膝の原因になります。
③柔軟性不足
疲労で筋肉が硬くなり柔軟性が低下する他にも、もともとカラダが硬い方、いわゆる柔軟性に欠けている人にも起きやすいと言えます。
この他にも路上など傾斜や硬さのある地面でよく走っている方や、ランニングシューズのソールが薄い方、不適切なランニングフォーム、大会が近いからといって一気に練習の距離を伸ばしたなどのことも腸脛靭帯炎を起こすきっかけとなります。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)の初期は違和感や痛みはあるが、症状が軽いため無理をしてしまいます。すると徐々に痛みが増し始め、スポーツ時はもちろんのこと日常生活でのちょっとした膝の曲げ伸ばしでさえも痛みをともなってきます。
新潟市西蒲区の中之口いのまた接骨院・整骨院では、腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対し、当院独自の根本治療(筋骨格調整)を用いて施術をしていきます。
根本治療(筋骨格調整)は、姿勢や動きの異常を正すために筋肉と骨格の2方向からアプローチします。ランニングやスポーツのやりすぎによる筋肉の疲労や硬縮、骨格の歪みを改善させるには最も適した治療方法です。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)は根本から原因を見つけ出さなければ改善されません。
当院は原因を徹底究明し、腸脛靭帯炎(ランナー膝)を引きおこしている筋肉・骨格の歪みを正し治療します。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)は走りすぎ、歩きすぎ(オーバーユース)・下肢のアライメント異常・柔軟性不足などといったもので膝に痛みが出てきてしまいます。痛みはただ休んでいても決してよくはなりません。
万が一痛みが引いたとしてもそれは一時的なものであって、再発の可能性は高いといえます。根本治療(筋骨格調整)によって筋肉・骨格を根本から改善し、膝に痛みが出にくい身体を目指していきます。
少しでも痛みや違和感がある方は一度、新潟市西蒲区の中之口いのまた接骨院・整骨院までご相談下さい。