中之口いのまた接骨院
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腸脛靭帯とは太ももの外側にあり、お尻や股関節と繋がっている筋肉です。それが痛む原因は大きく3つございます。
①走りすぎ、歩きすぎによるもの(オーバーユース)
走りすぎ、歩きすぎにより大臀筋(お尻の筋肉)、大腿筋膜張筋(股関節外側の筋肉)が疲労し柔軟性が低下します。するとこの2つの筋肉は腸脛靭帯とくっついているため、硬くなってしまうと腸脛靭帯がピンッと張った状態になります。この状態でランニングやスポーツを行うと、大腿骨外側上顆を前後に移動する時に摩擦によって腸脛靭帯が炎症を起こし、膝の外側に痛みを感じるようになります。
②下肢のアライメント異常
アライメントとは、姿勢などに影響が出る骨や軟骨の位置を言います。
そのアライメントに異常があると下肢全体に歪み(捻じれ)が生じるため、膝に負荷がかかりやすくなります。O脚や内反足(足首を内側に捻っている状態)は脚の着地時に小指側に体重が乗りやすくなってしまうため、下肢の外側全体に衝撃・緊張がダイレクトに伝わりやすくなりランナー膝の原因になります。
③柔軟性不足
疲労で筋肉が硬くなり柔軟性が低下する他にも、もともとカラダが硬い方、いわゆる柔軟性に欠けている人にも起きやすいと言えます。
この他にも路上など傾斜や硬さのある地面でよく走っている方や、ランニングシューズのソールが薄い方、不適切なランニングフォーム、大会が近いからといって一気に練習の距離を伸ばしたなどのことも腸脛靭帯炎を起こすきっかけとなります。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)の初期は違和感や痛みはあるが、症状が軽いため無理をしてしまいます。すると徐々に痛みが増し始め、スポーツ時はもちろんのこと日常生活でのちょっとした膝の曲げ伸ばしでさえも痛みをともなってきます。
新潟市西蒲区の中之口いのまた接骨院・整骨院では、腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対し、当院独自の根本治療(筋骨格調整)を用いて施術をしていきます。
根本治療(筋骨格調整)は、姿勢や動きの異常を正すために筋肉と骨格の2方向からアプローチします。ランニングやスポーツのやりすぎによる筋肉の疲労や硬縮、骨格の歪みを改善させるには最も適した治療方法です。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)は根本から原因を見つけ出さなければ改善されません。
当院は原因を徹底究明し、腸脛靭帯炎(ランナー膝)を引きおこしている筋肉・骨格の歪みを正し治療します。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)は走りすぎ、歩きすぎ(オーバーユース)・下肢のアライメント異常・柔軟性不足などといったもので膝に痛みが出てきてしまいます。痛みはただ休んでいても決してよくはなりません。
万が一痛みが引いたとしてもそれは一時的なものであって、再発の可能性は高いといえます。根本治療(筋骨格調整)によって筋肉・骨格を根本から改善し、膝に痛みが出にくい身体を目指していきます。
少しでも痛みや違和感がある方は一度、新潟市西蒲区の中之口いのまた接骨院・整骨院までご相談下さい。
Q,腸脛靭帯炎の初期症状は? A,初期はランニングなど運動後に痛みが発生しますが、すこし休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、少し休んだだけでは症状が消えなくなってきます。 腸脛靭帯炎はさまざまな人に発生しますが、特に長距離ランナーやスポーツ愛好者、急激な運動増加が見られる人(進学などで運動環境が変化した人)がなりやすいとされています。また、下肢の筋力不足やバランスの乱れ、不安定なフォームでの運動、運動の際に不適切な靴を使用することもリスクを高める要因です。
Q,腸脛靭帯炎はどのくらいの期間で完治しますか? A,腸脛靭帯の炎症の程度やスポーツを休止する日数によって様々です。 あくまで一般的ではありますが、スポーツの休止で数日から1~2週間程度。 長いと1~3ヶ月、または半年程度で大部分の方は完治します。 これはおおよその期間です。様子をみても変わらない、再発を繰り返す方は専門的な施術を受けることをお勧めします。 いのラボグループの施術では、当院独自の施術やセルフケアを用い症状を短期で回復させます!
Q,腸脛靭帯炎を放置するとどうなりますか? A,腸脛靱帯炎はオーバーユースによって起こるため、痛みを放置しても改善は見られません。 症状が進行すると日常生活での「歩く」動作でも痛みを感じ、階段の昇り降りも困難な状態となります。 深刻化すると手術をすることもあるため、膝の外側に違和感を感じたら早めに整形外科や接骨院・整骨院を受診しましょう。