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【種子骨障害】

2021.07.15 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!

柔道整復師の笠原です!

 

まだジメジメする感じは残っていますが、例年よりも早く梅雨明けしみたいですね!

 

 

そしてオリンピックまであと数日です!!!

無観客が決まったスポーツも多いようですね。

なのでTVで観戦しようと思っています!

 

みなさんはどの競技が楽しみでしょうか?

私はスケートボードの平野歩夢選手が楽しみです^^

スケートボード、スノーボードの二刀流!

そしてカッコいい!

早く見たいです!応援しましょう^^

 

 

それでは今日の疾患についてのお話です!

今日ご紹介するのは【種子骨障害(しゅしこつしょうがい)】です!

 

聞き慣れない疾患だと思います。

 

まず種子骨とはなにかお話しします。

種子骨は、筋肉や腱のなかに形成された骨になります。

多くの場合は骨のゆがみに応じて形成されます。

 

 

役割としては腱や靭帯が走行を変える時に滑車のような役割をしてくれます。

それによって脱臼を防いだり、摩擦を減らす、力を伝えやすくするなどの効果があります!

今回お話しするのは足の親指付け根にの種子骨です。

 

 

次に種子骨障害についてお話しします。

まずは症状です。

歩く、走る、踏み込むの動作をすると、

足の母指球部(右の図の×のところ)に痛みが出ます。

 

 

また、症状が進行すると足をついただけでも痛みが出ます。

種子骨にはいくつか種類がありますが、その中でも分裂種子骨は先天性のものが多いです。

分裂=痛み ではありません。

 

他にも骨折や疲労骨折などもありますが鑑別は困難です。

 

陸上やバスケの走るスポーツや剣道など踏み込みの多いスポーツをすると 、

負担が繰り返しかかり発症します。

 

年齢は小学生〜中学生に多いです。 

 

原因として、強い外力や繰り返しのストレスがかかり発生します。

・運動量が多い

・外反母趾

・甲高の足  

このような人はなりやすいです。

 

母趾の種子骨は足底筋という足の裏の方にある筋肉の中にあるため、

ランニングや蹴りの動作で足底筋が緊張して引っ張られる力が加わります。

この牽引力で種子骨に炎症が起こるとされています。

 

種子骨障害の判断する基準は、

・母趾の付け根に腫れや痛みがある

  • ・付け根の関節を足底(足の裏)側に押すと痛む

・反らすと母趾付け根に痛みが強くなる

*場合によって、病院にてレントゲンを撮ってもらうことがあります。

 

当院では、痛みがどこに出るのか、どの動作で痛みが出るか検査をし、

患者様一人一人に合った方法で施術をさせていただきます!

もし、このお話を聞いて種子骨障害かも!?と思った方は一度受診をお勧めします。

 

 

それでは今日はこの辺で^_^

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

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2021.07.17 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

皆さんこんにちは 柔道整復師の飯田です!

 

梅雨も明けて気温の高い日が続いていますので、水分をしっかりとって熱中症には十分注意しましょう!

 

今回紹介するのは【疲労骨折】です。

 

疲労骨折は一回の外力で発生する通常の骨折とは異なり、同じ部位に一回では骨折を起こさない程度の小さな外力が繰り返し加わることによって骨に少しずつ負荷がかかり、骨にひびが入っていく骨折です。

金属疲労に似ていて、同じ動作の繰り返しによる筋肉の反復作用やジャンプなどによって生じる地面からの衝撃によって少しずつ骨膜反応が起こり、骨折が認められるようになります。

 

特に疲労骨折が発生しやすいのは下腿の骨である脛骨と腓骨、足の甲の骨の中足骨、胸郭を構成する肋骨などがあります。

 

原因の多くはスポーツで、短期的な集中トレーニングや練習環境の変化による練習量の増加によって発生します。

 

ほかにも筋力不足、技術不足、柔軟性不足、合わないシューズ、アンバランスな筋力、不適切な練習環境などの原因も考えられます。

また、競技によって疲労骨折が発生しやすい部位が異なります。これは競技によって特定の運動を多く行う傾向があるためだと考えられています。

 

・脛骨→マラソン、陸上、バスケットボール、バレーボール

・中足骨→陸上、バスケットボール、バレーボール、剣道

・肋骨→野球、ゴルフ

・有鈎骨→野球、ゴルフ、テニス

 

ここからは疲労骨折の中でも特に発生頻度の高い脛骨と中足骨を詳しく紹介していきます。

 

 

【脛骨の疲労骨折】

 

脛骨は下腿(膝から下の足)のある骨で、靭帯で二番目に長い骨です。

脛骨の疲労骨折は痛みの生じる部位によっていくつかのタイプに分類されます。

 

・疾走型疲労骨折(上)

脛骨の上3分の1に疼痛が発生します。 走る動作を多く行うスポーツ(マラソン、陸上)の競技者に多く発生します。

比較的治りやすく、しっかりと患部の安静を保っていれば2~3か月でスポーツ復帰できるといわれています。

 

・跳躍型疲労骨折

脛骨の中3分の1に疼痛が発生します。

バスケットボールやバレーボールなどジャンプを多く行うスポーツの競技者に好発します。

難治性で回復まで6ヶ月以上要するとこがある。

また、6ヶ月で必ず治る訳ではなく手術の適応になることがあります。

 

・後内側型疲労骨折(疾走型疲労骨折の下)

脛骨の下3分の1後内側に疼痛が発生します。

脛骨の疲労骨折で最も発生頻度が高く、様々なスポーツの競技者に好発します。

予後は基本的に良好で、2~3ヶ月の安静でスポーツ復帰できます。

 

 

脛骨の疲労骨折は安静にしていることで回復していきます。 また、筋肉の柔軟性を獲得するためにしっかりとストレッチを行うことが大切です。

特に大腿前面の筋肉(大腿四頭筋)、大腿後面の筋肉(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋ヒラメ筋、腓骨筋、後脛骨筋)をしっかりのストレッチしましょう。

 

 

【中足骨の疲労骨折】

中足骨の疲労骨折はランニングやジャンプなどの繰り返しにより、足のアーチに自身の体重が繰り返しかかり発生します。

特に多いのは第3指(中指)の中足骨で、次いで第2指(人差し指)に多く発生します。

また、第5指(小指)の疲労骨折はジョーンズ骨折(下駄骨折)と呼ばれます。

ランニングや跳躍動作の多いスポーツ(サッカー、バスケットボール、バレーボール、マラソン、野球、剣道など)の競技者に発生しやすく、骨の成長期で運動の頻度の高い10歳代に多く発生します。

 

また、第2指の疲労骨折はポワントポジションを繰り返すバレエダンサーに多く発生します。

第5指のジョーンズ(下駄骨折)はサッカーやフットサルの競技者に多く発生します。

 

一般的に2ヶ月程度の運動の中止で、治ると言われていますが第5指(小指)のジョーンズ骨折(下駄骨折)は、難治性で治りが遅くギプスなどでの固定が推奨されます。

 

 

疲労骨折の回復には基本的に負傷部位に負担をかけないとこが大切です!

 

痛みや違和感を感じたら早めに医療機関を受診しましょう!

 

また、中之口いのまた接骨院では骨折を通常より4割ほど早く治す効果がある超音波骨折治療法(LIPUS)を取り扱っております! ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

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【シンスプリント】

2021.07.08 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!

柔道整復師の笠原です!

 

 

静岡の熱海では土砂崩れが起きて、

たくさんの方が被害に遭われ

改めて災害は怖いものだとおもいました。

 

すぐ避難できるように日頃から防災グッズを用意したり、

避難場所を確認しておくと、いざと言う時に役に立つので

一度考えてみるのも良いいのではないでしょうか!

 

 

 

本日は【シンスプリント】についてお話しします!

シンスプリントはスポーツをしてる方でなったことがあると言う人もいるとおもいます。

 

ちなみに私は中学生、高校生と長い間悩まされました、、、

シンスプリントは別名【脛骨過労性骨膜炎】(けいこつかろうせいこつまくえん)といいます。

 

シンスプリントとは 使いすぎ症候群(オーバーユース)のひとつで

脛骨(すねの内側の骨)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害になります

 

運動の最中や、運動後にすねの内側の下3分の1くらいがズキズキ痛むのが特徴です。

 

原因は、ヒラメ筋・後脛骨筋・長趾屈筋の足の筋肉は

足を底屈する筋や筋膜が繰り返し引っ張られることで、

骨表面の膜(骨膜)にストレスがかかり、炎症を引き起こします。

それが痛みとなり現れます。

 

走る・飛ぶなど激しい運動を繰り返し行うことで発症しやすいです。

中・長距離ランナーやサッカー、バスケ、バレーの選手に多く見られます。

 

特にシーズンの初めや急なハードトレーニング、

練習量の増加した時になりやすいと言われています。

 

その他、

・足の形が扁平足や回内足であるためすねが衝撃を受けやすい

・足の筋力不足、筋肉の柔軟性低下

・硬いグラウンドや路面でのトレーニング

・クッション性の低い靴

・かかとの内側がすり減った靴を履いている などさまざまです。

 

 

 

症状は、❌のところが

・すねの内側下3分の1くらいのところに痛みや腫れがある

・押すと痛い

・運動時や運動後に痛みがある 悪化してしまうと、安静にしていても痛むことがあります。

 

また、すねは疲労骨折を起こしやすい場所でもあります。

シンスプリントと疲労骨折の違いについて説明します。

シンスプリント ・痛いところが10センチ程度と長い

                                  ・40%は両足に症状がでる

疲労骨折    ・痛いところは5センチ程度と限られる        

        ・片足のみの発症がほとんど

このような違いがあります。

 

そして当院では、 どの動きで痛いのかや、原因を検査を行いしっかりと見つけていきます。

そこから、患部の治療はもちろん、周りの筋肉や筋膜などにもアプローチをしていきます。

 また、お家で出来るセルフケアやストレッチをお伝えし、早期改善を目指します!

 

シンスプリントを放っておくと、、、

発症の初期のものは改善が早いですが、

無理して運動を続けたりすると、慢性化し、

治りづらく長い時間症状に苦しむことになってしまいます。

この話を聞いて『シンスプリントかもしれない』と思った方は、

一度早めの受診をお勧めします。 お気軽ご相談ください!

 

 それでは本日はこの辺で^^

 

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足底腱膜炎/足底筋膜炎

2021.07.12 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

こんばんは!

柔道整復師の浅井です。

 

昨日、今日と凄い⚡️カミナリ⚡️ですね💦

昨日は高校野球の応援へ行こうと思っていたのですが、あいにくの雨で中止☔️

浅井家の愛犬の福ちゃんはカミナリの音で怯えて震えていました😅

大雨警報も出ている地域がありますので油断せず情報を確認しながら気をつけ過ごしましょう!!!

 

 

 

 

 

さて、本日は足底筋膜炎、足底腱膜炎についてお話ししていきます❗️❗️❗️

 

 

 

 

かかとの骨の内側底面にくっついている足底腱膜に繰り返し引っ張る力が加わりその付着部に腱膜炎や骨膜炎が生じてしまい痛みが出る疾患です。

また、腱の摩擦を軽減する作用のある滑液包と呼ばれる組織の炎症の場合もあります。

 

ではどんな動作で痛みがでるのか?

 

それは画像の赤い部分が

・立っている時に足裏の痛む

・歩いている時に足裏の痛む

 

特に中年の女性に発生する事が多いと言われていますがそれ以外の方にも発症します。

 

・原因は使いすぎや運動不足による柔軟性の低下

 

・足に合わない靴による柔軟性の低下

 

・骨格の歪み

 

・加齢による腱の変性

 

など様々な疾患などによる身体の組織の脆弱化も要因の一つとしてあります。

 

また、

この疾患はx線などでかかとの骨の底面に骨棘(一部の骨が棘状に変形したもの)を見る事が出来きるので症状に心当たりのある方は一度当院、もしくは他の医療機関を受診されることをお勧めします。

 

当院はこの様な症状に対して特別治療を行なっております✨✨

 

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変形性膝関節症

2021.06.26 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

 

皆さんこんにちは! 柔道整復師の飯田です!

 

新潟県もついに梅雨入りしましたが、天気のいい日が続いていますね。

屋外での作業はもちろん屋内での作業でも油断せず、こまめな水分補給を心がけてください!

 

今回紹介するのは成人の膝関節の代表疾患ともいえる「変形性膝関節症」です。

 

変液性膝関節症は関節のクッションの役割をする軟骨がすり減ることで、膝関節の骨と骨の間(関節裂隙)が狭くなって、骨と骨が直接ぶつかり合うことで骨が変形したり骨棘ができたりすることで痛みが発生します。

また、関節を包む関節包に炎症が発生することで、薄黄色い粘性のある液体が分泌されて、「水が溜まった」状態になってしまいます。

 

変形性膝関節症は加齢による軟骨の変性、膝関節周辺の筋力の低下、肥満、遺伝的要因、O脚などのアライメント不良、閉経後のホルモンバランスの乱れ、膝関節周囲の外傷(骨折、靭帯損傷、半月板損傷、化膿性関節炎)の後遺症など、様々な原因で発生します。

 

膝関節周囲の筋力の低下は50歳から加齢に伴って進行し、60歳のことろには20代の時の0~30%低下していまいます。

これにより膝関節への衝撃が緩和出来なくなり、軟骨が削れやすくなってしまいます。

 

症状は膝の変形の進行に伴って悪化していきます。

 

【初期】

・膝関節の痛み(特に動作開始時の痛み)

・膝関節の曲げ伸ばし(屈伸)の制限

・膝関節の重さ、だるさ

※ただし、初期の症状は休息すると緩和する。

※レントゲン撮影で膝関節の骨の変形を認めないことがある

 

【中期】

・正座、階段の昇降、しゃがみなど膝関節を深く曲げる動作が困難になる。

・膝関節部の炎症 →炎症によって関節液が過剰に分泌されて水が溜まる。

・膝関節が変形する

・運動時に骨と骨がぶつかる音がする(ギシギシ、ギリギリなど)

 

【末期】

・初期、中期に見られていた症状がより悪化する

・日常生活動作(ADL)が困難になる ・歩行だけで痛みを伴うので、行動範囲が縮小する

 

加齢とともに発生する確率が上がる変形性膝関節症ですが、40歳頃から特に増加傾向にあります。

そして男女比では1:4(男性:女性)で女性に多いです。

60歳以上女性の約40% 70歳以上女性の約70% 多くの人が変形性膝関節症によって膝の痛みで悩んでいます。

 

また、変形性膝関節症の症状の進行は非常に緩やかで、何年にもわたり少しずつ進行します。

 

このため、医療機関への受診が遅れて症状が悪化し、日常生活への影響が大きくなってしまうことがあります。 変形性膝関節症が悪化すると膝の痛みだけでなく、転倒する危険性が増してしまい、二次的な障害を起こしてしまうことがあります。

 

一日でも長く健康に過ごすために、膝関節を健康に保つのはとても重要なことです。

一度すり減ってしまった軟骨は二度と元には戻りません!

 

【新潟市西蒲区】中之口いのまた接骨院では、変形性膝関節症に対して痛みの原因になっている筋肉や骨格の歪みを元には戻す根本治療を行っています。

 

膝に痛みや違和感を感じたらお早めにご相談ください。

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膝の圧痛部位まとめ

2021.06.28 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

こんばんは!

柔道整復師の浅井です。

最近はキス釣りにハマっています🐟

キスは刺身も天ぷらも骨煎餅にしても美味しくいただけます!

砂浜や堤防から簡単に釣れるので初心者の方にもオススメです🤤

さて!

今月は膝周りの疾患の紹介が多くありました!

今日は、そのまとめのお話です!

まだ、聞いた事がない疾患名が出てくるかもしれませんがそれは当院系列店の方が出してくれるはずです…💦💦💦

期待してお待ちください!!!

膝は痛みが出る場所(圧痛部位)によって検査、鑑別をして沢山ある膝の疾患の中でどの様な疾患なのかある程度絞り込む事が出来ます。

こちらが疾患別に分けたものです。

 

①圧痛部位      

膝蓋骨、膝蓋大腿関節

・疾患

有痛性分裂膝蓋骨、膝蓋大腿関節の軟骨損傷、滑膜ひだ障害、膝蓋大腿関節症、前膝蓋骨滑液包炎

 

②圧痛部位 膝蓋骨内縁

・疾患

滑膜ひだ障害、反復性膝蓋骨脱臼、膝蓋骨亜脱臼

 

③圧痛部位

膝蓋臆近位部周辺、大腿骨脛骨顆間隆窩

・疾患

Sinding Larsen-Johansson病、ジャンパー膝、滑膜ひだ障害、離断性骨軟骨炎、膝前部痛

 

④圧痛部位 歴骨粗面

・疾患 Osgood-Schlatter病

 

⑤圧痛部位 内側関節裂隙

・疾患 内側半月板損傷、変形性膝関節症(内側型)、特発性骨壊死 ⑥外側関節裂隙 外側半月板損傷、変形性膝関節症(外側型)

 

⑦圧痛部位 大腿骨内側顆

・疾患 変形性膝関節症(内側型)、内側側副靭帯損傷、特発性骨壊死、離断性骨軟骨炎

 

⑧圧痛部位 大腿骨外側顆

・疾患 変形性膝関節症(外側型)、外側側副靱帯損傷、腸脛靭帯炎

 

⑨圧痛部位 鷲足部、脛骨内側顆

・疾患 鷲足滑液包炎、内側側副靭帯損傷、特発性骨壊死

この他にもまだ疾患はありますが今回はこの疾患のみ記載しておきます❗️

当院ではこの様な疾患やその他様々な症例、包帯固定など日々勉強しておりますので怪我をされた方、他の医療機関へ受診しているが中々治らないなどお悩みの方もお気軽にご相談下さい。💪💪💪

早期から適切な処置、リハビリを行う事でより早期に競技復帰を目指す事も可能です‼️

当院では、

いのラボ(スポーツジム)と連携しリハビリ面、けが予防面でのエクササイズ〜競技別トレーニングまでのサポートが出来るので怪我の回復後の筋力、バランス感覚等を鍛えてスポーツ競技、日常生活への早期復帰を目指しやすい環境がございます✨💪

また、手術が必要な程に重症な場合には専門医のご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせください‼️

 

中之口いのまた接骨院

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半月板損傷

2021.06.24 | Category: 未分類

みなさんこんにちは^_^

柔道整復師の笠原です!

 

 

最近新潟県の新型コロナウイルスの感染者数が少なくなってきているようですね!

夏のマスクはとても苦しいので1日でも早くコロナウイルスが無くなって欲しいです。

感染者数が減ってきているからといって油断はしないように気をつけましょう!

 

 

さて、今日は「半月板損傷(はんげつばんそんしょう)」についてお話ししていきます。

半月板という言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。

 

ではまず、半月板についてお話しします。

半月板とはヒザの関節の中にある三日月型をした軟骨組織になります。

これは膝の内側と外側の2つに分かれています。

 

 

半月板の役割は、

ヒザの関節を安定させたり、

歩く・走る、ジャンプなどの動作時にクッションのような役割を果たします。

 

また、半月板は歳を取るにつれて変形し、加齢によって水分量が減ることが原因です。

40歳以上でかなりの水分量が失われると言われています。

 

これにより、クッション機能が低下して、

少しの衝撃でも損傷してしまうようになります。

 

 

そんな半月板を損傷してしまうとどのような症状が出るのでしょうか。

・膝が腫れる

・痛みがある

・ヒザを伸ばせない

・引っかかるような感じがする            このような症状があります。

 

そして、半月板損傷特有のロッキング現象が見られることがあります。

これは、強い衝撃などで半月板が膝関節の間に挟まれた状態で、

痛みとともに膝がロックされたように動かなくなります。

これらが主な半月板損傷の症状になります。

 

半月板損傷の原因としては、スポーツや加齢があります。

スポーツ時の損傷は膝の靭帯と一緒に損傷することが多いです。

運動中にヒザを捻るなどしたときに大きな力が加わったり、

膝の曲げ伸ばしの際に骨と骨の間に挟まって損傷します。

 

加齢による損傷は、

繰り返しの小さな衝撃によってストレスがかかりすぎる場合や、

水分量が少なくなり、つまづいたなどの少しの衝撃でも損傷の原因になります。

 

当院では、半月板損傷が疑われる場合、徒手的にストレスをかけて検査をし、痛みが出るのかを見ます。また、より詳しく検査するために病院にてMRIやレントゲンを撮ってもらうこともあります。

 

施術内容は患者さまそれぞれにあった治療を考えて行っていきます!

 

では最後に半月板損傷の予防方法をお伝えします。

予防するためには、

ハムストリング(もも裏の筋肉)と大腿四頭筋(もも前の筋肉)をバランスよく鍛えることや、

ヒザ周りの筋肉のストレッチが大事になります。

 

ヒザ周りのストレッチをいくつかご紹介します。

まず初めにハムストリングのストレッチです。

写真のように片方の膝は曲げて伸ばしている方のつま先を掴むようにします。

もも裏が伸びた状態を20秒キープします。

次に大腿四頭筋のストレッチは片足は正座、もう片足は伸ばします。

写真のようにそのまま後ろに手をつき、後ろに体重をかけます。

ももの前の方が伸びた状態を20秒キープします。

これが少しキツい方は横向きに寝た状態で片足を伸ばし、片足を曲げて後ろでつま先を掴むようにしましょう!

 

梅雨が明けたら外で運動する方も、増えると思います。

怪我をしないように充分なストレッチやウォーミングアップを忘れずにしましょう!

それでは今日はこの辺で^^

 

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ジャンパー膝

2021.06.14 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

こんにちは!

 

柔道整復師の浅井です。

 

最近は、日中が暑くて夜は冷えますね!

気温の変化が激しいので風邪には気をつけて過ごしましょう‼️

 

 

さて、本日はジャンパー膝のご紹介です!

もともとはジャンプの多いスポーツでバスケットボール選手やバレーボール選手によく見られた症状からジャンパー膝(jumper’s knee)と呼ばれる様になったと言われています💡

 

では、どの様にして発症するのか?

 

それは

使い過ぎです!!!

 

ジャンプやランニングによって繰り返し沢山の膝の曲げ伸ばしをする事によって発症します。

・膝蓋腱炎

・大腿四頭筋腱炎

大腿四頭筋腱や膝蓋腱と呼ばれる膝を支えている筋肉や腱が膝のお皿に付着している部分で小さな傷(微細断裂)を生じます。

その小さな傷を身体が治そうとして行く反応が不完全だったり、異常に反応を出し過ぎたりしてしまう場合もあるのです。

 

筋肉の柔軟性や身体の解剖、生理学的位置の不整でも発症する可能性があります…

 

主な症状は

・ジャンプをすると痛い

・ランニングで痛くなる

この様な膝の曲げ伸ばしでの痛みや

・ 膝のお皿の周りの腫れ

・膝を動かすとお皿の周りがギシギシする

・膝のお皿の周りが硬い

・膝のお皿の骨が盛り上がっている

                                     などの症状が現れます。

ジャンパー膝の典型的な例では、

膝蓋腱炎があり運動した際に膝の前面の痛みが走り膝のお皿の下の部分に圧痛があります。

大腿四頭筋腱炎では膝のお皿の中心部に圧痛があります。

レントゲンでは異常を認めないことが多く、痛みの出る圧痛部と同じ場所に石灰化像が見られます。

鑑別疾患として

・オスグット・シュラッター病

・シンディング・ラーセン・ヨハンセン病

などがあります。

競技を中止し安静、臀部や大腿部、下腿部のストレッチ、運動後のアイシングをしていれば症状は軽快に向かいます。

 

しかし!!!

 

大会が近い!

早期にスポーツ復帰を考えている方!

は当院や整形外科への受診をおすすめ致します‼️

 

当院へ受診後症状により整形外科へのご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい🤗

また、

オスグットやスポーツ障害の特別治療も行っております!

成長痛だからと諦めていませんか??

ぜひ一度、当院にご相談下さい‼️

 

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鵞足炎

2021.06.10 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!4月に入社しました、柔道整復師の笠原ゆりかです。

これから患者様の頼りになれるよう一生懸命頑張ります!!よろしくお願いします!

 

そして、今日からブログを更新していきます。

疾患についてお話しするので、少しでも参考になりましたらと思います^^

 

 

 

今日お話しするのは「鵞足炎(がそくえん)」です。

あまり聞き慣れない名前だと思います。

ざっくり言うと、膝の近く(スネの上部内側)鵞足(がそく)が炎症を起こすことです。

膝の周りは痛む場所が少しずれただけでも違う疾患になるので注意が必要です!

 

 

ではさっそく鵞足炎について話していきます。

 

まずは身体の構造についてお話しします。

鵞足と言うのは、3つの筋肉、

薄筋(はっきん) 

縫工筋(ほうこうきん) 

半腱様筋(はんけんようきん)の腱をいいます。

この3つの筋肉は同じところ(膝の内側少し下)にくっついています。

その3つの腱がガチョウの脚のように見えるので鵞足と言われます。

 

この鵞足炎の主な症状としては、

先ほどお話しした鵞足の部分(すねの上部内側)が痛くなります。

膝から5センチほど下がったすねの内側を押すと痛みが出たり、運動の後に痛みが出ます。

また、熱感や腫脹(はれ)も見られることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

悪化すると何もしなくても痛んだり、膝を伸ばすと痛いため、膝を軽く曲げた状態で作業するようになってきます。

 

 

この鵞足炎の原因としては、鵞足部に通常よりも大きな負荷が繰り返し加わることが原因になります。

普段全然運動しない人が急に運動を始めた、運動の量や種目を変更した時に発症しやすいです。

 

その他にも、

マラソン選手やハムストリングス(もも裏の筋肉)に

繰り返し負担のかかる動作を行うスポーツ選手、

ジャンプや急な方向転換があるスポーツ(サッカー、バスケなど)でも見られます。

 

また、足に合わない靴をはいている、

鵞足部に摩擦が起こることで痛みが出ることもあります。

 

 

鵞足部ではなく、鵞足の下にある滑液包に炎症がある場合を鵞足滑液包炎といいます。

滑液包とは、関節に存在する小さなゼリー状の袋で、少量の液体が入っています。

 

骨と軟部組織の間に存在して摩擦を軽減するクッションとして働いています。

これは、関節リウマチや痛風といった全身性の病気や滑液包に起こる感染症などによっても引き起こされます。

 

 

当院では鵞足部に圧痛があるか、どの動作で支障が出るのかを検査します。

また膝の状態を明らかにするためにエコーでみる場合もあります。

 

検査の結果から施術内容を決め、治療していきます。

 

 

当院では鵞足炎の治療をすることはもちろん、お家でのセルフケアをお教えしています。

お家でもケアすることでより早く治すことを目指します!

 

 

早期発見、早期治療は通常のスポーツ活動や日常生活により早く復帰できます。 このブログを読んで、心当たりがある方早めの受診をお勧めします。

 

 

それでは今日はこの辺で^^

 

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シンディー・ラーセン・ヨハンソン病について

2021.06.08 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

おはよう御座います。

 

柔道整復師の浅井です。

 

だんだん気温も暖かくなって来ましたね!

昨日はとても暑かったですね💦

皆さん、熱中症対策をしっかりして行きましょう!

 

さて、今日は成長期のケガの紹介です!

 

◎シンディング・ラーセン・ヨハンソン病

 

 

バレーボールやバスケットボールなどジャンプを沢山する競技をしている成長期の膝に現れる症状です。

膝の前面に痛みが出る骨端症のことです😖

 

この症状では、膝蓋骨下端部にレントゲンなどで不規則な骨化を認める疾患で 成長期の未成熟な膝蓋骨下端部に繰り返す牽引力(運動)により発症します。

 

・膝蓋骨の下の部分を押すと痛い…

・膝蓋骨の下の部分が腫れている…

・ジャンプやランニング等の運動をすると痛い…

 

このような症状が シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の主な特徴です。

 

類似疾患として、

 

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)やオスグット・シュラッター病膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)がありますが誤認し来院される患者様も少なくありません。

 

・ジャンパー膝は膝蓋靭帯炎とも呼ばれていて、靭帯の炎症により膝のお皿の下(膝蓋靭帯部)に痛みが出る症状。

 

・膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)は膝蓋靭帯の後面に存在する摩擦を軽減してくれる作用のある脂肪が運動などで繰り返し衝撃が加わることにより炎症が起こり特に膝関節を伸ばした際に膝のお皿の下(膝蓋靭帯付近)に痛みが出る症状。

 

・オスグット・シュラッター病は脛骨と呼ばれる足の骨(脛骨粗面部)に痛みが出る症状。

 

※シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は膝蓋骨と呼ばれる膝のお皿(膝蓋骨下端部)に痛みが出る症状ですので痛みを感じる場所(圧痛部位)が異なります。

 

主な症状としては運動時の痛み(運動時痛)と患部を押した際に出る痛み(圧痛)、膝のお皿の下(膝蓋骨の下部)に腫れが出ることもあります。

 

膝蓋靱帯炎やオスグッド・シュラッター病、膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)と似た症状を呈しますが、 押して痛みの出る部位(圧痛)部位をしっかりと判断しレントゲン検査やMRI検査、超音波検査によって膝蓋骨下端部に不整像や炎症反応が見られることにより鑑別することが可能です。

 

成長期のスポーツ障害は、

成長痛とは違い明らかに臨床所見や原因があり、対処法や治療法があります。

成長期にはまず骨が成長し、それに付随して筋肉が作り変えられながら身体が成長して行きます。

この時期の骨は、骨の両端が軟骨になっていて、骨端線と呼ばれる部分から骨が伸びていきます。

 

そのため、骨や関節は成人と違って構造的に弱く、運動時などによる使い過ぎ(強い牽引力、圧迫力)が反復しで働くと、骨や関節が傷ついたり変形したりして様々な障害が生じやすいのが特徴です。

 

スポーツ指導者の方やご家族の方もご自身の教え子やご自身のお子様の痛みのサインを見逃さず注意して見て下さい‼️

 

早期発見し治療を進める事が出来ればその後の競技への復帰や日常生活において早く痛みの無い生活へ復帰できる可能性が高くなります。

 

痛みのサインが見受けられた際は一度当院へ受診・相談、もしくはお近くの整形外科へ受診される事をお勧めします。

当院へ受診後症状により整形外科へのご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい🤗 また、オスグットやスポーツ障害の特別治療も行っております! 成長痛だからと諦めていませんか?? ぜひ一度、当院にご相談下さい‼️

 

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