2021.07.17 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

皆さんこんにちは 柔道整復師の飯田です!

 

梅雨も明けて気温の高い日が続いていますので、水分をしっかりとって熱中症には十分注意しましょう!

 

今回紹介するのは【疲労骨折】です。

 

疲労骨折は一回の外力で発生する通常の骨折とは異なり、同じ部位に一回では骨折を起こさない程度の小さな外力が繰り返し加わることによって骨に少しずつ負荷がかかり、骨にひびが入っていく骨折です。

金属疲労に似ていて、同じ動作の繰り返しによる筋肉の反復作用やジャンプなどによって生じる地面からの衝撃によって少しずつ骨膜反応が起こり、骨折が認められるようになります。

 

特に疲労骨折が発生しやすいのは下腿の骨である脛骨と腓骨、足の甲の骨の中足骨、胸郭を構成する肋骨などがあります。

 

原因の多くはスポーツで、短期的な集中トレーニングや練習環境の変化による練習量の増加によって発生します。

 

ほかにも筋力不足、技術不足、柔軟性不足、合わないシューズ、アンバランスな筋力、不適切な練習環境などの原因も考えられます。

また、競技によって疲労骨折が発生しやすい部位が異なります。これは競技によって特定の運動を多く行う傾向があるためだと考えられています。

 

・脛骨→マラソン、陸上、バスケットボール、バレーボール

・中足骨→陸上、バスケットボール、バレーボール、剣道

・肋骨→野球、ゴルフ

・有鈎骨→野球、ゴルフ、テニス

 

ここからは疲労骨折の中でも特に発生頻度の高い脛骨と中足骨を詳しく紹介していきます。

 

 

【脛骨の疲労骨折】

 

脛骨は下腿(膝から下の足)のある骨で、靭帯で二番目に長い骨です。

脛骨の疲労骨折は痛みの生じる部位によっていくつかのタイプに分類されます。

 

・疾走型疲労骨折(上)

脛骨の上3分の1に疼痛が発生します。 走る動作を多く行うスポーツ(マラソン、陸上)の競技者に多く発生します。

比較的治りやすく、しっかりと患部の安静を保っていれば2~3か月でスポーツ復帰できるといわれています。

 

・跳躍型疲労骨折

脛骨の中3分の1に疼痛が発生します。

バスケットボールやバレーボールなどジャンプを多く行うスポーツの競技者に好発します。

難治性で回復まで6ヶ月以上要するとこがある。

また、6ヶ月で必ず治る訳ではなく手術の適応になることがあります。

 

・後内側型疲労骨折(疾走型疲労骨折の下)

脛骨の下3分の1後内側に疼痛が発生します。

脛骨の疲労骨折で最も発生頻度が高く、様々なスポーツの競技者に好発します。

予後は基本的に良好で、2~3ヶ月の安静でスポーツ復帰できます。

 

 

脛骨の疲労骨折は安静にしていることで回復していきます。 また、筋肉の柔軟性を獲得するためにしっかりとストレッチを行うことが大切です。

特に大腿前面の筋肉(大腿四頭筋)、大腿後面の筋肉(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋ヒラメ筋、腓骨筋、後脛骨筋)をしっかりのストレッチしましょう。

 

 

【中足骨の疲労骨折】

中足骨の疲労骨折はランニングやジャンプなどの繰り返しにより、足のアーチに自身の体重が繰り返しかかり発生します。

特に多いのは第3指(中指)の中足骨で、次いで第2指(人差し指)に多く発生します。

また、第5指(小指)の疲労骨折はジョーンズ骨折(下駄骨折)と呼ばれます。

ランニングや跳躍動作の多いスポーツ(サッカー、バスケットボール、バレーボール、マラソン、野球、剣道など)の競技者に発生しやすく、骨の成長期で運動の頻度の高い10歳代に多く発生します。

 

また、第2指の疲労骨折はポワントポジションを繰り返すバレエダンサーに多く発生します。

第5指のジョーンズ(下駄骨折)はサッカーやフットサルの競技者に多く発生します。

 

一般的に2ヶ月程度の運動の中止で、治ると言われていますが第5指(小指)のジョーンズ骨折(下駄骨折)は、難治性で治りが遅くギプスなどでの固定が推奨されます。

 

 

疲労骨折の回復には基本的に負傷部位に負担をかけないとこが大切です!

 

痛みや違和感を感じたら早めに医療機関を受診しましょう!

 

また、中之口いのまた接骨院では骨折を通常より4割ほど早く治す効果がある超音波骨折治療法(LIPUS)を取り扱っております! ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

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