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ジャンパー膝
こんにちは!
柔道整復師の浅井です。
最近は、日中が暑くて夜は冷えますね!
気温の変化が激しいので風邪には気をつけて過ごしましょう‼️
さて、本日はジャンパー膝のご紹介です!
もともとはジャンプの多いスポーツでバスケットボール選手やバレーボール選手によく見られた症状からジャンパー膝(jumper’s knee)と呼ばれる様になったと言われています💡
では、どの様にして発症するのか?
それは
使い過ぎです!!!
ジャンプやランニングによって繰り返し沢山の膝の曲げ伸ばしをする事によって発症します。
・膝蓋腱炎
・大腿四頭筋腱炎
大腿四頭筋腱や膝蓋腱と呼ばれる膝を支えている筋肉や腱が膝のお皿に付着している部分で小さな傷(微細断裂)を生じます。
その小さな傷を身体が治そうとして行く反応が不完全だったり、異常に反応を出し過ぎたりしてしまう場合もあるのです。
筋肉の柔軟性や身体の解剖、生理学的位置の不整でも発症する可能性があります…
主な症状は
・ジャンプをすると痛い
・ランニングで痛くなる
この様な膝の曲げ伸ばしでの痛みや
・ 膝のお皿の周りの腫れ
・膝を動かすとお皿の周りがギシギシする
・膝のお皿の周りが硬い
・膝のお皿の骨が盛り上がっている
などの症状が現れます。
ジャンパー膝の典型的な例では、
膝蓋腱炎があり運動した際に膝の前面の痛みが走り膝のお皿の下の部分に圧痛があります。
大腿四頭筋腱炎では膝のお皿の中心部に圧痛があります。
レントゲンでは異常を認めないことが多く、痛みの出る圧痛部と同じ場所に石灰化像が見られます。
鑑別疾患として
・オスグット・シュラッター病
・シンディング・ラーセン・ヨハンセン病
などがあります。
競技を中止し安静、臀部や大腿部、下腿部のストレッチ、運動後のアイシングをしていれば症状は軽快に向かいます。
しかし!!!
大会が近い!
早期にスポーツ復帰を考えている方!
は当院や整形外科への受診をおすすめ致します‼️
当院へ受診後症状により整形外科へのご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい🤗
また、
オスグットやスポーツ障害の特別治療も行っております!
成長痛だからと諦めていませんか??
ぜひ一度、当院にご相談下さい‼️
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