みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です^_^
オリンピック終わってしまいましたね、、
テレビをつけたらいくつかのチャンネルでやっていたので、 そこから夢中で見ていました!!
なので終わってしまうと、
自分が競技をしていたわけでもないのに、 なぜか燃え尽きてしまった感じです。
きっとパラリンピックが始まれば再熱すると思います🔥
競技を終えた選手の話を聞いていると、
私たちが思うよりも遥かに努力して、オリンピックの舞台でたたかっているんですね。
そのなかでも、ケガを乗り越えた選手の話を聞くと、
私はケガを治す仕事に就いたので、
そのようなことで悩んでいる人の力になれるように努力しようと思いました!!!!!
つぎはパラリンピックですね!応援しましょう🇯🇵
それでは今日のお話です!
今日は【腰椎分離症(ようついぶんりしょう)】についてお話しします!
これは腰椎という骨が分離してしまう疾患です。
まず腰椎です。
人間の背骨は24個の骨(椎骨)が重なってできています。
このうち下の5つを腰椎と言います。
この骨が分離してしまうんです。
場所は、腰椎の中でも1番下の第5腰椎が
分離するのがほとんどになります。
腰椎分離症は、 日本人の約6%が患っています。
男性は女性の2倍ほどと、多いです。
年齢は10〜15歳と若く、スポーツをしている人に多く見られます。
また、スポーツ選手では20歳以降でも発症する場合もあり、
アスリート全体では30〜40%の人に認められています。
これは一般の人に比べると6倍以上です。
分離のなかでも病期があります。
まずは疲労骨折が起こります。
その後、膝に水が溜まるように腰にも分離した部分に水が溜まったり、
骨の棘が神経に触れ痛みがでます。
放っておくと、偽関節という状態になり、くっつかなくなってしまいます。
腰椎が分離してしまう原因としては、 基本的に、使いすぎ(オーバーユース)です。
ジャンプや、腰の回旋をすることで、腰椎の一部に負担が蓄積し、疲労骨折を起こします。
また、遺伝によるものとも言われています。
症状は、病期で異なります。
・疲労骨折が起こっている時期
この時期は、腰を反らせる・回旋運動で痛みがでます。
・骨折から長時間経過、分離状態
この時期は腰の分離したところに溜まった水や、
骨による棘が発生し、神経と接触し、症状出現 腰痛、下肢痛、しびれ
※さらに症状が進行すると、骨がずれて腰椎すべり症になります。
腰椎分離症は腰の痛みから発見、来院されることが多いです。
(若い頃に腰痛があり、再び医療機関にかかったときに腰椎に偽関節があったなど、、)
腰椎分離症は早いうちに適切な治療をすることで、完全に治る可能性は高いです。
反対に、長時間経過してしまうと難治性になります。
検査は、 ※病院にてMRI、レントゲン、CTをとっていただく場合があります。
分離症の治療は、大きく保存療法と手術がありますが、当院は保存療法を行います。
患者様ひとりひとりに合わせて治療します。
手術を必要とする状態でしたら、医療機関と連携し対応します。
もしかしたら、と思う方がいらっしゃいましたら早めの受診をお勧めします!
それでは今日はこの辺で^^
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中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
午前 8:30~12:00
午後 3:00~7:00
休診日 日曜祝日、木曜午後
腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
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みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です!!
とってもとっても暑い日が続いています☀️
一昨日は三条市が39.1度で全国で1番暑くなりました。
まだまだ暑い日が続きそうです。
みなさん熱中症に気をつけてください!!!!!
では、今日は【腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)】
についてお話ししていきます!
みなさん一度はどこかで聞いたことがあるかと思います。
ヘルニアは頸部(首)や腰部がありますが、
本日は腰部椎間板ヘルニアについてお話しします!
腰痛で悩んでいる日本人は10人に1人といわれています。
その中でも腰部ヘルニアは10%にあたり、120万人の人が経験しています。
まず場所についてお話しします。
人間の背骨は24個の骨(椎骨)が重なってできています。
このうち下の5つを腰椎と言います。
そして、それぞれの椎骨の間はクッションの役割をしている椎間板が存在しています。
腰部椎間板ヘルニアはこの部分が原因で症状が出ています。
原因としては様々です。
姿勢、動作のほか、元々の体質や骨の形などの遺伝や加齢などがあります。
(椎間板は10歳をすぎた頃から老化が始まります。)
椎間板ヘルニアは、髄核(ずいかく)と呼ばれる柔らかい組織と、
線維輪(せんいりん)と呼ばれる硬い組織でできています。
椎間板になんらかの大きな負荷がかかることによって線維輪が壊れて、
そこから髄核がでてきます。
このでてきた髄核が近くの神経に当たることで症状を引き起こします。
症状としては、
主におしりや足の痛み、しびれ、動かしにくさがある、 力が入りづらいなどがあります。
この症状は下半身どこにでも出る可能性があります。
特にお尻から太ももの裏側の痛み、これを坐骨神経痛(ざこつしんけいつう) といいます。
これは腰のヘルニアの代表的症状です。
当院ではまず問診時に検査を行います。
いくつかの徒手検査のほか、筋力検査、感覚検査により腰椎椎間板ヘルニアかどうかを判断します。
また、病院にてMRIやCTを撮っていただくこともあります。
検査の結果、腰椎椎間板ヘルニアと判断された場合、
当院独自の施術方法で早期改善、根本的な改善を目指していきます。
また、検査で腰椎椎間板ヘルニアではなかったと判断した場合には、
患者様ひとりひとりに合った施術方法で早期改善を目指します。
そのほかにも、 インナーマッスルが弱くなっている人はヘルニアになりやすいと言われています。 アウターマッスルで姿勢を維持しようと頑張ってしまうので、
その分椎間板内圧が増えてしまい、症状がでてしまうことがあります。
その様な方は、楽トレ(EMS)という機械をお勧めしています。
治療と並行して使用されている方もいます。
これはインナーマッスルに直接刺激を入れ、鍛えることができるので、
アウターマッスルで姿勢を維持している様な方にお勧めしています。
楽トレはこれ以外にもいろいろな効果があるので気になった方はお声がけください!
このお話を聞いて、症状が当てはまるなぁ、ヘルニアと言われて苦しんでいる方、
楽トレに少し興味があるというような方、お気軽にご相談下さい。
それでは今日はこの辺で^_^
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みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です。
とても暑い日が続いていますね!
台風の影響は新潟県には少なかったみたいですね!
その中でも熱いのはオリンピック🇯🇵
世界中が盛り上がってますね!!
中でも13歳で金メダルは衝撃でした!!!
今スポーツをがんばっている子供たちに夢を与えてくれますね^^
それでは、本題に入っていきます!
今日お話しするのは【腱板損傷(けんばんそんしょう)】です!
字の通り肩の腱板が損傷した疾患になります!
では腱板(けんばん)について説明します。
腱板は肩の安定性のために必要な四つの筋肉
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋 の腱の集まりを肩腱板と言います。
これは上腕と肩甲骨をくっつけるという働きを持っています。
これによって、脱臼を防ぎ肩を動かす事ができます!
とても大事な役割ですね!!
そしてその腱板が傷ついてしまう腱板損傷は、
40歳以上の男性に少し多いです。
(♂62% ♀38%)
発症年齢のピークは60歳代です。
症状は
・肩の運動障害
・夜間痛(眠れないことがあります)
・痛みはあるが腕はあげることができる
五十肩と症状が似ているため間違える人が多いです!
五十肩→関節の動きが狭い
固まった感じがある
腱板損傷→力が入りづらい
このような違いになります。
次に原因についてお話しします。
主に3つあります
① 年齢によるもの
② 外傷(ケガ)によるもの
※日常生活の少しの動作でも傷めることがあります!
③肩の使いすぎ(オーバーユース)
このようなことが原因になることが多いです。
その中でも1番多い原因は加齢です。
当院では、
肩が挙げられるか
動かせる範囲の確認
筋の萎縮の確認をします
また、いくつかの腱板損傷の徒手検査を行い腱板損傷と判断します。
検査の結果、患者様ひとりひとりに合った施術を行い、早期回復を目指します。
腱板損傷に似ている疾患として、
・五十肩
・上腕二頭筋長頭腱炎
・石灰沈着性腱板炎 など
このようにいくつか似ている疾患があるので、
肩の痛みでお困りの方は早めの受診をお勧めします!
当院では腱板損傷の治療も行っております!
他の症状についてもブログやインスタ、Facebookに載せてあります!
何か気になるものがありましたら見てみてください!
もし何か気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい^ ^
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皆さんこんにちは!柔道整復師の飯田です!
東京オリンピックもいよいよ終盤ですね!日本人選手の活躍はとても励みになりますね。
今回紹介する疾患は、「脊柱管狭窄症」です。
脊柱管狭窄症は脊柱の脊柱管と呼ばれる部分で神経が様々な理由で圧迫される疾患です。
主な原因は…
・脊柱管に存在する黄色靭帯の肥厚
・椎体間にある椎間板が突出する椎間板ヘルニア
・加齢による骨の変形
※そもそも脊柱管って? →脊柱管は脊柱が連なってできるトンネル状の管で脊髄、椎間板、椎間関節、黄色靭帯で囲まれていて脊髄神経が通っています。
脊柱管狭窄症は加齢による骨の変形が原因で発生することが多いため、高齢者に多く発生します。
主な症状は…
・立ち仕事や歩行中に腰や足のシビレがある
・後ろにそる体制がキツい
・休憩なしで歩けない
・前かがみになると楽になる
※ただし、脊柱管に狭窄がある人全てに症状が現れる訳では無いので注意してください!
また、脊柱管狭窄症は発生する場所によって出現する症状が違います
・頚椎での発生(首の脊柱管狭窄症)
→手足のシビレや運動障害 例)字が書けない、ボタンがつけにくい、歩きにくい、など
・腰椎での発生(腰の脊柱管狭窄症)
→腰から下の痛み、歩いた時に腰から臀部や下肢にかけて痛みやシビレが出現するが休むと治まる 脊柱管狭窄症の症状の中で特徴的なものは間欠性跛行です。
歩いているとだんだん腰部から下肢にかけて痛みやシビレが現れてきますが、少し休むと治まりまた歩けるようになります。ただし、歩いているとまた、痛みやシビレが出現してきます。
また、脊柱管狭窄症の人はたっている時や歩いている時の姿勢が前かがみの事が多いです。
これは、狭くなり神経を圧迫している脊柱管を少しでも広げるためだと考えられています。
脊柱管狭窄症は神経の圧迫箇所によって大きく3種類に分類されます。
1、 馬尾型 脊柱管の中心部分が圧迫される場合。
両側下肢のシビレや痛み、冷感、排尿障害が起きます。 特に注意が必要なのは排尿障害です。この症状が見られた場合は早急な手術が必要なことが多いです。
2、 神経根型 馬尾神経が分岐したあとの神経根が圧迫される場合。
臀部から下肢にかけての痛みが出現し、多くは片側だけに発生します。
3、 混合型 馬尾型と神経根型の両方の症状が出現します。
脊柱管狭窄症の判断は主に神経学的検査と画像検査で行います。
・神経学的検査 →筋力、筋反射、皮膚の感覚を左右で調べて筋力低下、麻痺の有無を確認します。
・画像検査 →レントゲン、MRI、CTを使い、骨の並びや変形、バランスを確認します。
脊柱管狭窄症の治療は手術と保存療法に分けられますが、出現している症状によって総合的に判断することが大切です。
保存療法では、主にコルセットや姿勢改善、神経ブロック注射、薬物療法が行われます。
※薬物療法では狭窄によって圧迫されている神経への血液供給を行うための薬物が処方されます。
※神経ブロック注射とは、痛みが発生している神経の辺りに局所麻酔を注射することです。これにより、神経の過剰の興奮を抑制します。痛みの場所に効果を示すので薬物療法などと比べで全身への影響が少ないのがメリットです。
また、入院などは必要なく日帰りで行うことが出来ます。
今回紹介した症状に心当たりがある人は近くの医療機関にご相談ください!
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皆さんこんにちは 柔道整復師の飯田です!
梅雨も明けて気温の高い日が続いていますので、水分をしっかりとって熱中症には十分注意しましょう!
今回紹介するのは【疲労骨折】です。
疲労骨折は一回の外力で発生する通常の骨折とは異なり、同じ部位に一回では骨折を起こさない程度の小さな外力が繰り返し加わることによって骨に少しずつ負荷がかかり、骨にひびが入っていく骨折です。
金属疲労に似ていて、同じ動作の繰り返しによる筋肉の反復作用やジャンプなどによって生じる地面からの衝撃によって少しずつ骨膜反応が起こり、骨折が認められるようになります。
特に疲労骨折が発生しやすいのは下腿の骨である脛骨と腓骨、足の甲の骨の中足骨、胸郭を構成する肋骨などがあります。
原因の多くはスポーツで、短期的な集中トレーニングや練習環境の変化による練習量の増加によって発生します。
ほかにも筋力不足、技術不足、柔軟性不足、合わないシューズ、アンバランスな筋力、不適切な練習環境などの原因も考えられます。
また、競技によって疲労骨折が発生しやすい部位が異なります。これは競技によって特定の運動を多く行う傾向があるためだと考えられています。
・脛骨→マラソン、陸上、バスケットボール、バレーボール
・中足骨→陸上、バスケットボール、バレーボール、剣道
・肋骨→野球、ゴルフ
・有鈎骨→野球、ゴルフ、テニス
ここからは疲労骨折の中でも特に発生頻度の高い脛骨と中足骨を詳しく紹介していきます。
【脛骨の疲労骨折】
脛骨は下腿(膝から下の足)のある骨で、靭帯で二番目に長い骨です。
脛骨の疲労骨折は痛みの生じる部位によっていくつかのタイプに分類されます。
・疾走型疲労骨折(上)
脛骨の上3分の1に疼痛が発生します。 走る動作を多く行うスポーツ(マラソン、陸上)の競技者に多く発生します。
比較的治りやすく、しっかりと患部の安静を保っていれば2~3か月でスポーツ復帰できるといわれています。
・跳躍型疲労骨折
脛骨の中3分の1に疼痛が発生します。
バスケットボールやバレーボールなどジャンプを多く行うスポーツの競技者に好発します。
難治性で回復まで6ヶ月以上要するとこがある。
また、6ヶ月で必ず治る訳ではなく手術の適応になることがあります。
・後内側型疲労骨折(疾走型疲労骨折の下)
脛骨の下3分の1後内側に疼痛が発生します。
脛骨の疲労骨折で最も発生頻度が高く、様々なスポーツの競技者に好発します。
予後は基本的に良好で、2~3ヶ月の安静でスポーツ復帰できます。
脛骨の疲労骨折は安静にしていることで回復していきます。 また、筋肉の柔軟性を獲得するためにしっかりとストレッチを行うことが大切です。
特に大腿前面の筋肉(大腿四頭筋)、大腿後面の筋肉(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋ヒラメ筋、腓骨筋、後脛骨筋)をしっかりのストレッチしましょう。
【中足骨の疲労骨折】
中足骨の疲労骨折はランニングやジャンプなどの繰り返しにより、足のアーチに自身の体重が繰り返しかかり発生します。
特に多いのは第3指(中指)の中足骨で、次いで第2指(人差し指)に多く発生します。
また、第5指(小指)の疲労骨折はジョーンズ骨折(下駄骨折)と呼ばれます。
ランニングや跳躍動作の多いスポーツ(サッカー、バスケットボール、バレーボール、マラソン、野球、剣道など)の競技者に発生しやすく、骨の成長期で運動の頻度の高い10歳代に多く発生します。
また、第2指の疲労骨折はポワントポジションを繰り返すバレエダンサーに多く発生します。
第5指のジョーンズ(下駄骨折)はサッカーやフットサルの競技者に多く発生します。
一般的に2ヶ月程度の運動の中止で、治ると言われていますが第5指(小指)のジョーンズ骨折(下駄骨折)は、難治性で治りが遅くギプスなどでの固定が推奨されます。
疲労骨折の回復には基本的に負傷部位に負担をかけないとこが大切です!
痛みや違和感を感じたら早めに医療機関を受診しましょう!
また、中之口いのまた接骨院では骨折を通常より4割ほど早く治す効果がある超音波骨折治療法(LIPUS)を取り扱っております! ご興味のある方はお気軽にご相談ください!
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みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です。
ついに!
7月ですね^^
もっともっと暑くなりそうな予感です、、、
マスクをつける2年目の夏。
こまめに水分補給をして熱中症には気をつけましょう!
今日は【足関節捻挫】と【RICE処置】についてお話しします!
まずは【足関節捻挫】についてお話しします。
捻挫と聞くと足首をイメージする方がほとんどだと思います。
なかには自分も捻挫をしたことがあるという人も多いはずです!
捻挫はいろいろな関節で発症することがありますが、
今日は発生頻度も認知度も高い足首の捻挫についてお話しします!
まず、捻挫とは、、
捻挫は文字通り関節が捻り(ひねり)挫く(くじく)ことをいいます。
骨と骨をつなぐ、関節周囲の靭帯や関節包が損傷した状態です。
これは、関節が正常な可動域を超えることで発生します。
足関節の捻挫では、足首を内側に捻って生じることが多いです。
その結果、外側の靭帯が耐えきれずに損傷してしまいます。
外側の靭帯にはいくつかありますが、
前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)が 最も損傷されやすい靭帯です。
外側のくるぶしの少し前、少し下にあります。
主な症状は、
・痛み
・腫れ
・内出血 になります。
また症状の強さでも3つに分けることができます。
・I度 痛み・腫れも軽く、靭帯が一時的に伸びている状態
・Ⅱ度 靭帯の一部が切れている状態
・Ⅲ度 靭帯が完全に切れていて、関節が不安定な状態
原因としては、
関節に非常に強い外力が加わり、正常な可動域を超えることで起こります。
スポーツ時や日常生活時などさまざまな場面で数多くみられます。
当院ではまず、受傷時の状態を詳しく聞かせていただきます。
どの方向に捻ったか、どう着いたかはとても重要です。
また、圧痛部位を確認したり、徒手検査で足首にストレスを加え、関節の緩みを見たりします。
捻挫治療は、
当院独自の手技とLIPUS(ライプス)を使うことで治癒を促進し、早期回復を目指します。
ここからは【RICE処置】についてお話しします。
捻挫をしてしまい、すぐに病院には行けない時、
自分や周りにいる方に応急処置をしてもらいましょう。
すぐにRICE処置を行うことで早期回復につながります。
RICEはそれぞれ4つの処置の頭文字をとったものになります。
・R (rest) 安静→運動は中止し、患部は動かさないようにしましょう。
・I (icing) 冷却→患部を冷やします。
血管が収縮するため、腫れや内出血を抑えます。
冷やしすぎには気をつけましょう。
・C (compression) 圧迫→患部にテープなどを巻き圧迫し、
腫れや内出血を抑えます。
圧迫をしすぎると神経を圧迫するので気をつけましょう。
・E (elevation) 挙上→患部を心臓よりも上にあげましょう。
心臓に血液が戻るため腫れを防げます。
⚠︎応急処置になります。処置後はすぐに医療機関を受診しましょう。
もしも捻挫をしてしまった時や家族や友達が捻挫をしてしまった時は、
今日のお話しを思い出してみてください!
ですが1番は怪我をしないことです!
ウォーミングアップ、クールダウンを忘れずにして怪我を予防しましょう!
それでは今日はこの辺で^^
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
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皆さんこんにちは
柔道整復師の飯田です!
今回紹介するのは「有痛性外脛骨」です。
外脛骨は足根骨の一つである舟状骨の内側に存在する過剰骨のことです。
※過剰骨とは→本来はない余分な骨 外脛骨は10~20パーセントの確率で存在します。
多くの場合は内側のくるぶしの下に出っ張りがみられるだけでそのほかの症状は見
られません。
外脛骨があることは異常なことではなく、普通のことです。
この外脛骨に痛みを伴う場合を有痛性外脛骨といいます。 足の内側に痛み、腫れ(腫脹)、発赤があり、出っ張った外脛骨を押すと痛みが発生します。
運動場や歩行時、つま先立ちの時に痛みが発生しやすく、症状が悪化すると夜寝ている時も痛いことが(夜間痛が)あります。
有痛性外脛骨は若年者に多く見られるスポーツ障害で10~15歳の女性に多く発症しますが、成人になってから痛みが発生することも少なくありません。
サイズのキツめの靴を履いてするスポーツ(陸上、サッカー、バレー、剣道、野球)や、走る・止まる・跳躍するとが多い競技を行う人に発生しやすい傾向があります。
捻挫や体重増加、運動量の増加などが原因で疼痛が発生することもありますが、特に思い当たる原因がなく痛みを生じるようになることもあります。
外脛骨が存在する部位には後脛骨筋が付着しています。
後脛骨筋は足の内側縦アーチ(土踏まず)の形成に関与している筋肉で、この筋肉が正常に働かないとアーチが減少して土踏まずが低くなってしまい、偏平足といわれる状態になってしまいます。
有痛性外脛骨になってしまう人は扁平足になってしまっていることが多いです。
外脛骨はそれぞれの形態から大きく3つに分類されます。
・type①
→小さな外脛骨があり、舟状骨からは分している。外脛骨が後脛骨筋の中に埋まってしまっている。
・type②
→大きな外脛骨があり、外脛骨と舟状骨粗面が繊維性または繊維軟骨系に結合している。後脛骨筋の一部になってしまっている。
・type③
→外脛骨が舟状骨と癒合してひとつの骨になっている。外脛骨は足関節の内側に突起状になる。
この中で、最も痛みを生じやすい外脛骨はtype②です。
Type②は大きな外脛骨が繊維性、繊維軟骨性に舟状骨と繋がっているため、捻挫やスポーツでのストレスで負担がかかり結合部に亀裂が入ってしまうことが多いです。
有痛性外脛骨は安静にしていれば少しづつ症状が軽快しますが、完全に治るにはかなりの時間がかかります。
中之口いのまた接骨院では当院独自の治療法と、セルフケアで症状改善を行っていきます!
そのほか、姿勢矯正、産後骨盤矯正、成長痛治療などお身体のことでお悩みの方はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!
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新潟県もついに梅雨入りしましたが、天気のいい日が続いていますね。
屋外での作業はもちろん屋内での作業でも油断せず、こまめな水分補給を心がけてください!
今回紹介するのは成人の膝関節の代表疾患ともいえる「変形性膝関節症」です。
変液性膝関節症は関節のクッションの役割をする軟骨がすり減ることで、膝関節の骨と骨の間(関節裂隙)が狭くなって、骨と骨が直接ぶつかり合うことで骨が変形したり骨棘ができたりすることで痛みが発生します。
また、関節を包む関節包に炎症が発生することで、薄黄色い粘性のある液体が分泌されて、「水が溜まった」状態になってしまいます。
変形性膝関節症は加齢による軟骨の変性、膝関節周辺の筋力の低下、肥満、遺伝的要因、O脚などのアライメント不良、閉経後のホルモンバランスの乱れ、膝関節周囲の外傷(骨折、靭帯損傷、半月板損傷、化膿性関節炎)の後遺症など、様々な原因で発生します。
膝関節周囲の筋力の低下は50歳から加齢に伴って進行し、60歳のことろには20代の時の0~30%低下していまいます。
これにより膝関節への衝撃が緩和出来なくなり、軟骨が削れやすくなってしまいます。
症状は膝の変形の進行に伴って悪化していきます。
【初期】
・膝関節の痛み(特に動作開始時の痛み)
・膝関節の曲げ伸ばし(屈伸)の制限
・膝関節の重さ、だるさ
※ただし、初期の症状は休息すると緩和する。
※レントゲン撮影で膝関節の骨の変形を認めないことがある
【中期】
・正座、階段の昇降、しゃがみなど膝関節を深く曲げる動作が困難になる。
・膝関節部の炎症 →炎症によって関節液が過剰に分泌されて水が溜まる。
・膝関節が変形する
・運動時に骨と骨がぶつかる音がする(ギシギシ、ギリギリなど)
【末期】
・初期、中期に見られていた症状がより悪化する
・日常生活動作(ADL)が困難になる ・歩行だけで痛みを伴うので、行動範囲が縮小する
加齢とともに発生する確率が上がる変形性膝関節症ですが、40歳頃から特に増加傾向にあります。
そして男女比では1:4(男性:女性)で女性に多いです。
60歳以上女性の約40% 70歳以上女性の約70% 多くの人が変形性膝関節症によって膝の痛みで悩んでいます。
また、変形性膝関節症の症状の進行は非常に緩やかで、何年にもわたり少しずつ進行します。
このため、医療機関への受診が遅れて症状が悪化し、日常生活への影響が大きくなってしまうことがあります。 変形性膝関節症が悪化すると膝の痛みだけでなく、転倒する危険性が増してしまい、二次的な障害を起こしてしまうことがあります。
一日でも長く健康に過ごすために、膝関節を健康に保つのはとても重要なことです。
一度すり減ってしまった軟骨は二度と元には戻りません!
【新潟市西蒲区】中之口いのまた接骨院では、変形性膝関節症に対して痛みの原因になっている筋肉や骨格の歪みを元には戻す根本治療を行っています。
膝に痛みや違和感を感じたらお早めにご相談ください。
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休診日 日曜祝日、木曜午後
腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
中之口いのまた接骨院
新潟西蒲区で口コミナンバー1になりました!
口コミサイト エキテン
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
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