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2021.11.08 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!

柔道整復師の笠原です。

 

もう11月ですね。 あっという間に1年が終わりそうです…

 

紅葉も各地で見頃になってきているようで、

紅葉を見てきた患者様も多く 私も行きたいなあと思っています!

おすすめスポットがあったら教えてください(^^)

 

 

お話はこんなところで、 今日は【ジャンパー膝】についてお話します。

 

ジャンパー膝とは、名前の通り、ジャンプや膝に関係するものです。

スポーツや運動など膝を使いすぎることで起こる、慢性的な膝の障害になります。

 

別名、【膝蓋腱炎(しつがいけんえん)】とも言われています。

 

膝蓋腱とは、ももの前の大腿四頭筋が膝のお皿に付着する部分の靭帯で、

膝のお皿(膝蓋骨)を覆うようにして、すねの骨の前面(脛骨粗面)へとつながり、

膝を伸ばすときに働きます。

 

 

なりやすい人の特徴として、

・ジャンプや着地の動作を繰り返し行う人

・バレーやバスケットボールなどのスポーツ選手

・12~20歳

・男性

このような人がなりやすいと言われています。

 

 

原因としては、 ジャンプや着地を繰り返すうちに膝蓋腱に負荷がかかることです。

膝が伸びる仕組みは、 大腿四頭筋が引っ張られることで、膝蓋骨、膝蓋腱、

すねの骨(脛骨粗面) にまで牽引力が加わり膝が伸びます。

 

これに過度な牽引力が繰り返し加わることで

膝蓋骨周囲に微細損傷が起き、 炎症となり痛みが出ます。

 

 

症状は、膝の痛みになります。

特に膝蓋骨(膝の皿の骨)のすぐ下側のあたりに圧痛を認めます。

痛みは、

・スポーツでジャンプを行うとき

・階段をのぼるとき

・深くしゃがみこんだとき

・走るとき    など このようなときに痛みが出ます。

 

 

ジャンパー膝の検査は、 まずジャンプや階段の上り下りで痛みが出るか症状について問診します。

そして痛みの出る動作の確認、圧痛部位が膝のお皿のすぐ下にあるかを調べます。

特に膝を伸ばした状態でも曲げた状態でも膝のお皿の下に圧痛がある場合は

ジャンパー膝を強く疑います。

 

さらに画像検査として当院ではエコー検査を用いることがあります。

 

当院では、 しっかりと検査をした後、患者様一人ひとりにあった施術と、

おうちでもできるセルフケアをお伝えし、早期改善を目指します。

 

膝周りはたくさんの靭帯や筋肉があることや、日常生活でも欠かせない部位になります。

 

小さいお子様から高齢者の方まで膝で困っている方は多いと思います。

 

少し痛い部位がズレただけでも、違う疾患になってくるので、

何かお困りごとがあればお気軽にご相談ください。

 

それでは今日はこの辺で(^^)/

 

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中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

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腸脛靭帯炎とは?どんなスポーツに多い?どんな症状?

2021.11.01 | Category: 院長、スタッフの日記

柔道整復師の浅井です!

今回紹介するのは運動を頑張っている人ほどなってしまう「腸脛靭帯炎」です!

腸脛靭帯炎は長距離走や自転車などの競技者に多く、膝のお皿(膝蓋骨)の少し上の外側に痛みが発生するスポーツ外傷です。

腸脛靭帯はランニング動作で、足を地面についた際、上半身が反対側に傾かないように支える働きや、股関節を外側に挙げる(外転させる)働きがあります。

腸脛靭帯炎は膝関節の曲げ伸ばし(屈伸)の時に、股関節周囲から始まる大腿筋膜張筋や臀筋から始まり、膝の下の骨(脛骨)の外側(Gerdy結節)に付着する腸脛靭帯が、大腿骨の外側の出っ張り(外側上顆)と擦れるとこで、その箇所に炎症が起きて痛みが発生します。

主な症状は・・・ ・ランニング(運動)後の痛み ・膝関節の運動(屈伸)をした時の痛み ですが

初期は症状が軽く、少し休むと痛みが無くなります。

ですが痛みが引くのは一時的で、無理を重ねて症状を悪化させてしまうことが多いです。

症状が悪化すると痛みが強くなり、スポーツのパフォーマンスが落ちるだけでなく、膝関節を曲げ伸ばしすることが難しくなってしまいます。

ではなぜ腸脛靭帯が外側上顆と擦れてしまうのでしょうか?

腸脛靭帯炎には様々な原因がありますが、走りすぎや、歩きすぎ(オーバーユース)によるものが最も多いです。

大会直前で練習量が増えた、進学して部活動がハードになった、社会人チームに所属したなどの環境の変化により、腸脛靭帯にかかる摩擦ストレスが増えて発生します。

また、これまで運動をあまりしたことのなかった人が急に運動を開始すると股関節を外側に挙げる(外転する)筋力が弱く、腸脛靭帯の柔軟性も低いため上半身を倒れないよう支えるときに大きな負荷が摩擦部にかかり炎症が発生しやすいです。特に小学生から中学に上がる時や中学生から高校に上がる時など春休みや受験により運動をあまりしなかったなど学年が上がり練習での運動量が増えた事での身体への負担がかかり発症しやすくなってしまいます。

きちんと休養を取っていれば悪化することは少ないですが、十分な休養を取らずに無理な運動を重ねると回復が追い付かず、炎症がどんどん悪化して症状がより強く現れます。 そのほかの要因としては、O脚(回内足)や、先天的に大腿骨外側上顆が大きいなどのアライメント異常、腸脛靭帯の柔軟性低下、ランニング動作の時に足底の外側から地面に接地しまうといった悪いランニング動作などがあげられます。 O脚は膝から下が内側に曲がっている状態です。この状態で腸脛靭帯が擦れるとより強い負荷がかかってしまいます。このためO脚の人は腸脛靭帯炎を起こしやすいといわれています。 腸脛靭帯は膝を曲げていくと、約30度曲げたところで大腿骨の外側の出っ張り(外側上顆)を乗り越えて後ろ側に移動します。 この時、腸脛靭帯が緊張しすぎていると乗り越えるときに強いストレスがかかってしまいます。 当院では様々な検査を行い、腸脛靭帯炎の原因となっている筋肉の緊張(硬縮)や骨格の歪みを見つけ出して、根本から改善する当院独自の治療法(筋骨格調整)を用いて施術していきます!この他にも、筋膜へのアプローチや、家で出来るセルフケアをお教えするなど、患者様のお悩みに様々な角度からお応えします! そのほか、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など身体の事でお悩みの方はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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鵞足炎

2021.10.25 | Category: 院長、スタッフの日記

皆さんこんにちは!柔道整復師の飯田です。

 

とても寒い日が続いていますが皆さんは体調を崩していませんか?

10月も後半に入ったので、外出時は寒さ対策を忘れずに行い体調を崩さないように気を付けてください!

 

 

今回紹介するのは「鵞足炎」です。

 

鵞足炎は膝関節の内側の少し下に炎症が発生して痛みが生じる疾患です。

 

鵞足炎で炎症が発生する部分は「鵞足」と呼ばれます。

鵞足は縫工筋・薄筋・半腱様筋の三つの筋肉が、すねの骨(脛骨)に付着している部分です。

その外見がガチョウの足に似ていることから「鵞足」と名付けられました。

 

鵞足は三つの筋肉が一か所に付着しているので構造的に、とても負担がかかりやすくなっています。

 

 

鵞足炎の主な症状は鵞足の痛みです。

 

その他にも・・・

・圧痛

・運動後の痛み

・鵞足部の腫れ

・鵞足部の熱感

などの症状がみられます。

 

また、症状が進行し悪化してしまうと安静時にも痛みが発生します。

上記の通り、鵞足は縫工筋・薄筋・半腱様筋も三つの筋肉が付着する場所です。この三つの筋肉は膝関節の曲げ伸ばしや膝から下を外側に捻る動きの時に使われます。

この時に鵞足部に摩擦ストレスや伸長ストレスがかかり炎症がおきて鵞足炎になってしまします。

このため、鵞足炎は膝関節の曲げ伸ばしやひねりの動作を多く行うスポーツの競技者に多く発生します。

なかでも膝関節の曲げ伸ばしを多く行うランニングや急な方向転換を行い、膝関節を捻る動作が多いバスケットボール、サッカーなどのスポーツの競技者は鵞足炎の発生率が高い傾向がみられます。

 

鵞足炎はスポーツによるオーバーユース(使いすぎ)だけでなく、鵞足を構成する三つの筋肉の柔軟性が失われてしまったり、運動時のフォームが不適切で膝関節に大きな負担がかかってしまった場合も発生しやすいです。

 

当院では鵞足部の痛みや、症状が発生する動作を聞きとり、徒手検査法を用いて運動学・解剖学的根拠に基づき鵞足炎の原因を究明していきます。

また鵞足炎は再発する可能性が非常に高い疾患なので、当院では鵞足炎が再発してしまわないように運動指導や負担の大きいフォームの改善も指導させていただきます。

 

スポーツによるケガは早期に治療することで重症化を防ぎ、早期回復が見込めます。

 

もし、上記のような症状に心当たりのある方はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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2021.10.07 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!

柔道整復師の笠原です^_^

 

だいぶ涼しくなってきました。

朝と夜は寒いくらいで、朝布団から出るのが嫌になってきました、、、

少し前までセミも鳴いてあんなに暑かったのに、

急に涼しくなると 身体が追いつかず体調を崩しやすいのでお気をつけくださいね!

 

さて今日は【母指CM関節症(ぼししーえむかんせつしょう)】についてお話しします。

 

まず母指CM関節の場所になります。

これは手の親指の付け根の関節、ここがCM関節と呼ばれています。

この関節が柔軟に動くため、物をつまむ、握るといった動作が可能になっています。

 

この関節に生じる変形性関節症の一種が、 母指CM関節症になります。

 

まず、母指CM関節症は

・親指を良く使う人

・更年期以降(40〜70歳)

・女性

 

このような人がなりやすいと言われています。

 

 

原因としては

加齢や指の使いすぎによって 親指の付け根の骨と骨の間にある関節軟骨がすり減り、

骨同士の摩擦が起こることで痛みが発生しています。

 

女性に多い原因としては、ホルモンが関係しています。

更年期の女性は閉経を迎え、卵胞ホルモンとも呼ばれる 『エストロゲン』が減少していきます。

エストロゲンの役割として、

女性らしい身体を作る他に、 腱や関節を柔軟に保つ役割を持っています。

そのため、エストロゲンが少なくなる更年期以降は、 関節の炎症が起きやすい時期になります!

 

また、原因不明と言うことも少なくはありません。

 

症状は、

・物をつまむと痛い

・ビンの蓋を開けると痛い

・親指に力を入れると痛い

 

などの症状があります。

 

なにも治療せず、進行すると 親指の付け根付近膨らみ、指が開きにくくなります。

 

さらに進行すると、

親指の指先の関節が曲がり、手首の関節が反り返る

『白鳥の首(スワンネック)変形』が起こる場合もあります。

 

 

当院では、親指の付け根の関節(CM関節)に腫れや痛みがあるか、

どの動作で痛みが出るかなど検査によって、母指CM関節症と判断します。

また、腱鞘炎やリウマチによる関節炎と似ているため、 区別するために、

病院にてレントゲンを撮っていただく場合もあります。

 

治療法は3つあります。

1. 保存療法

2. ステロイド注射

3. 手術

 

当院では保存療法を行なっております。

患者様ひとりひとりに合った施術を見つけ、施術を行なっていきます。

症状によっては手術可能な医療機関を紹介し、

患者様が安心して治療していけるよう心がけています。

 

親指や、手の動きは日常生活では欠かせないため、

少し時間が経っても症状が変わらない、又は悪化するようであれば、

進行する前に、早めの受診をおすすめします。

 

その他手の症状でお困りの方、何か身体のことでお悩みがある方、 お気軽にお問い合わせ下さい!

 

それでは今日はこの辺で^_^

 

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ガングリオン

2021.09.11 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは! 柔道整復師の飯田です!

 

最近は朝晩の寒暖差が激しく、半袖で過ごすには少し肌寒いですね。

季節の変わり目や寒暖差が激しい時期は体調を崩しやすいので気をつけてください!

 

「食欲の秋」と言われる様に秋の美味しい食べ物をたくさん食べて、元気に、健康に過ごしましょう!

 

 

今回紹介する疾患は「ガングリオン」です!

「ガングリオン」という名前を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?

「ガン」という名前から危険なものだと思ってしまう方もいると思います。

ですがこの疾患は気づいていないだけで、意外と近くにあるかもしれない疾患なのです。

 

ガングリオンはゼリー状の物質が詰まった良性腫瘤のことで、手首の背面(手関節背側)にできやすいです。

 

できやすい場所は手首の背面(手関節背側)以外に手首の親指側や、指の付け根にできやすいといわれています。

しかし、体のどこにでもできる可能性があります。

 

関節の周囲(関節包)や腱鞘のある場所にできやすく、サイズは小さいものでは米粒サイズから大きいものではピンポン玉ほどの大きさのものまで出来ます。

 

小さいものは外側から触れることが難しいため、必要に応じてMRIや超音波画像検査(エコー)で診断を行います。

 

また、硬いものから柔らかいものまであります。

 

症状は運動時痛やしびれ、運動制限(可動域制限)が出現しますがこれはガングリオンが神経の走行する周囲にできた場合に出現します。

 

このため、ガングリオンが出来ても症状が出現せず外見だけが変化しているパターンも多くみられます。

 

また、最初は無症状でも手を使っているうちにガングリオンが大きくなり神経を圧迫して症状が現れることがあります。

 

手を多く使うからといってガングリオンが出来やすいというものではなく、ガングリオンが出来るはっきりとした原因は未だ分かっていません。

また、男女比は女性に多く、若い人に発生しやすいです。

 

ガングリオンの治療は症状がなければ基本的に行わず自然に消失するのを待っても問題ありません。 しかし、ガングリオンが神経を圧迫し運動時痛やしびれ、運動制限(可動域制限)がみられた場合は治療を行った方がいいです。

 

ガングリオンの治療内容は保存療法と手術療法があります。

 

保存療法ではガングリオンに注射針を刺してガングリオンの中にあるゼリー状の内容物を排出します。一度行うと外見上の変化は無くなりますがしばらくするとまた、出現することがあります。しかし、何度かこの治療を繰り返していくと自然と出現しなくなります。

また、ガングリオンを押しつぶす治療もあります。しかしこの治療をご自身で行うのはあまりお勧めしません。圧迫を加えた際に感染が起こったりする場合があるのでガングリオンの治療を行いたい場合は専門医を受診してください。

 

手術療法ではガングリオンを摘出します。

手術をしても再発する可能性はあります。

 

 

いかがでしたか? 実は私も手首にガングリオンがあり何度か注射で中のゼリー状の液体を取り除く治療を行っています。ガングリオンが出来やすい手関節は日常生活で多く使う関節なので、症状がある場合は医療機関への受診をお勧めします!

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肘内障

2021.09.06 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

こんにちは!

柔道整復師の浅井です!

本日は小さいお子様が普段の生活で起こりうる肘の疾患についてご紹介したいと思います。

 

お子様と手を繋いで歩いていてお子様が突然勢いよく走り出し、思いがけず、腕を引っぱってしまう様な場面は子育ての際によくあることです。

 

このような動作が原因で、お子様の片腕が急に動かさなくなることがあります。

 

「腕が抜けた…」

 

「肘が抜けた…」

 

などと感じる様な状態です。

 

あまり知られていませんが、

決して珍しくはない疾患が肘内障(ちゅうないしょう)と呼ばれる疾患です。

 

肘内障は肘関節を構成する 橈骨頭(とうこつとう)が 輪状靭帯(りんじょうじんたい)から 外れかかる亜脱臼を起こした状態です。

では、どの年齢に多いのかと言いますと

輪状靭帯が発達していない 5歳以下のお子さんに多い疾患です。

肘内障の約50%はお子さんの手を引っ張った際に起こります。

その他50%は

・お子様が転んで手をついたとき

・腕をひねったとき

・肘を打ったとき

・洋服を勢いよく脱がせたとき

など、様々な受傷機転があります。

それでは、どの様な症状が出るのか?

・痛がって腕を動かせなくなるため、片腕をだらんと下げた状態になる。

施術に関して、

「肘内障」比較的簡単に整復することができ、麻酔を必要としません。

整復し、関節が元に戻ると、お子様は痛かったことを忘れたかのようにすぐに肘を曲げたりして、手を使うようになります。

しかし、再負傷の可能性もありますので整復後はしばらく様子を見ておく事が大事になります。

当院では、近隣の整形外科と連携して治療を行いますのでご安心してご連絡、ご相談下さい!

 

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上腕骨顆上骨折

2021.09.04 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!柔道整復師の飯田です!

 

新潟県は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県立の公共施設の休止とそれに伴う県立学校の部活動の休止を発表しました。

今まで続けてきた運動や部活動が急にできなくなって不安な人も多いのではないでしょうか。

 

落ち込んでいてもしょうがありません!!

この期間を有効活用し体の状態を万全にしたり更なるパフォーマンスアップをしましょう!

 

いのラボグループのはり灸院・接骨院ではスポーツ外傷の施術を行っております!

また、いのラボグループのジムではジュニアアスリートプログラムでスポーツを頑張る方たちのパフォーマンスアップをお手伝いしています!

 

興味のある方はお気軽にご相談ください!

 

 

今回紹介するのは「上腕骨顆上骨折」です。

 

 

〇上腕骨ってなに?

 

上腕骨は肩から肘までの二の腕の部分にある骨で、前腕の骨の橈骨、尺骨とともに肘関節を構成します。

上腕骨顆上骨折が起こるのは上腕骨の肘側(遠位部)です。

 

 

〇概説

 

上腕骨顆上骨折は小児で最も発生頻度の高い骨折です。

小児が手をついて転倒し肘関節部に強い痛みを訴える場合この骨折を第一に疑います。

また、骨折後に変形癒合が残りやすいのも特徴の一つです。

上腕骨顆上骨折は受傷した時の状況や骨折後の骨の位置によって伸展型骨折と屈曲型骨折に分類されます。

 

【伸展型骨折】

 

伸展型骨折は肘関節を伸ばした状態(伸展位)で手をついて倒れた際に発生します。

肘側の骨片(遠位骨片)は上側の骨片(近位骨片)の後方に移動します。

このため、骨折後は上腕が短縮して見えることがあります。

 

【屈曲型骨折】

 

屈曲型骨折は転倒した時に肘をついて発生します。

肘側の骨片(遠位骨片)は上側の骨片(近位骨片)の前方に移動します。

屈曲型骨折も伸展型骨折と同様に骨折後に上腕が短縮して見得ることがあります。

 

 

〇症状

 

伸展型骨折、屈曲型骨折ともに骨折後は肘関節周辺に出血による腫れ(腫脹)が現れます。

 

また肘関節を動かすことが難しくなり、動かすと痛み(運動時痛)が出現します。

 

また、合併症として血管損傷、神経損傷、骨折が生じたときの外力や骨折後の骨片転位による皮膚損傷が起こることがあります。

 

特に血管損傷は阻血性拘縮(フォルクマン拘縮)を引き起こすこともあるので注意が必要です。

 

 

☆阻血性拘縮(フォルクマン拘縮)

阻血性拘縮(フォルクマン拘縮)とは骨折によって発生する腫脹により血流が障害され前腕屈筋群の変性や壊死、正中神経麻痺や尺骨神経麻痺が起きる状態を指します。

阻血性拘縮(フォルクマン拘縮)を見逃すと筋肉の変性・壊死、神経障害が残ってしまいます。

 

万が一骨折後に阻血症状(疼痛・蒼白・知覚障害・運動麻痺・拍動消失)がみられた場合は早急に対処してください!

 

 

中之口いのまた接骨院では超音波骨折治療器【LIPUS(ライプス)】を使用して骨折部にアプローチしていきます。 【LIPUS(ライプス)】は低出力パルス超音波の音圧効果により骨折部位の骨形成を促進し骨折の治癒までにかかる期間を約40%短縮します!

 

興味のある方はお気軽にご相談ください!

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【肘部管症候群】

2021.09.02 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!

柔道整復師の笠原です。

 

 

新潟県はコロナの影響で9月3日から9月16日までの間、

県立の施設が使えず部活動ができなくなると発表されました。

 

そんななかみなさんはどのように過ごそうか考えていますか??

 

この部活ができない時だからこそ、ケガを集中的に治したり、

休み明けに周りと差をつけるためのトレーニングを

私たちいのラボの接骨院とジムでお手伝いできたらなと思っています!

 

もしも、今ケガで悩んでいたり、

休みの間に体がなまってしまわないか心配、

この期間の間にパフォーマンスUPのために何かしたいなど、

お悩みや、質問があればお気軽にお問い合わせ下さい!

 

 

さて、今日は【肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)】についてお話しします!

 

まず肘部管とは肘の内側の部分で、尺骨神経(しゃっこつしんけい)という神経が通っています。

肘部管症候群は、

その尺骨神経という神経が痛むことで腕から指の先までがしびれたり、

進行すれば手の筋肉が痩せてきたりする疾患になります!

 

ではここから肘部管症候群について詳しくお話しします。

 

肘部管症候群は肘の内側で、尺骨神経が圧迫や牽引されることで起こります。

圧迫や牽引の原因として、以下のようなものがあります。

・幼少期の骨折による腕の変形

・野球や柔道などのスポーツ

・長時間の運転

・神経を固定する靭帯による圧迫

・ガングリオン(良性腫瘍)による圧迫

・加齢による肘の変形

・長時間の運転

・慢性関節リウマチ   など、

様々な病気が原因となって発症することが多いようです。

 

症状は、小指・薬指(小指側)において痺れなどを感じることがあります。

手のひらと手の甲どちらも尺骨神経が通っているので痺れは広範囲に渡ります!

薬指(中指側)・中指・人差し指・親指の感覚は保たれている事が多いです!

 

肘を曲げているなど、尺骨神経への刺激が強くなり症状も強くなります。

 

また、症状が進行してしまうと、

尺骨神経が支配する手の筋肉が麻痺し、

広範囲に萎縮する事で骨が浮き出るように見えることがあります。

 

運動機能としては、

指を伸ばそうとしても完全に伸ばせないことや、

ボタンかけなど細かい動きが出来ないといった症状が出るため、

日常生活でも支障が出ることがあります。

 

これを放置しておくと、

・握力の低下

・手の変形

・完全な回復が不可 このようなことにつながります。

 

そのため早めの受診をおすすめしています。

 

当院では、まず問診で症状や、患者様の日常生活などから原因となったものを聞き取ります。

次に検査を行います。

感覚の異常や筋力の低下を調べます。

また肘部管症候群に特徴的なサインがあるかどうかなど確認します。

 

その上で肘部管症候群と判断した場合、

患者様一人ひとりに合った施術を行い、早期改善を目指します。

 

もしこのような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、

お気軽にお問い合わせください!!

 

それでは今日はこの辺で^_^

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五十肩(肩関節周囲炎)

2021.08.30 | Category: 未分類

こんにちは!

本日五十肩の紹介です♪

 

五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)とは

肩の関節が痛み、関節の動きが悪くなるものです。

中年以降、特に50歳代の方に多く発症します。

日常生活の動きで

・髪を乾かす

・服を着る

・ものを取ろうとする

・背中に手が回せない

など普段の生活動作の中で肩の関節を動かした際に運動により激しく痛みを感じる、夜中に眠れないくらいに肩にズキズキとした痛みを感じたり、加齢により肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因だといわれています。

五十肩は突然発症します。

棚に置いてある物を取ろうとした時や服を着ようとした時、ゴルフのスイングをした時などに

・突然肩に激しい痛み

・しびれ

を感じたりして発症します。

症状は人それぞれ重症度は違いますが、 50代以上の患者様の来院が多です。

年齢の積み重ね(加齢)により肩の関節を構成する骨や軟骨、靭帯、腱などの組織が硬くなり、その組織が炎症を起こして発症することが多いといわれています。

発症する肩は利き腕とは関係がなく、左右どちらかの肩にも起こることがあり、両方の肩が同時に発症することはほぼありませんが、片方の肩が発症した後に、もう片方の肩が痛くなることは少なくありません。

肩の関節の中で、炎症が起きた組織が癒着してしまうとさらに動かしづらくなってしまいます。

また、痛みで肩が動かせず、肩の周りの筋肉や靭帯の血行が悪くなり、肩の関節が硬くなり動かすことが難しくなる場合も多く見られます。

そもそも、関節が変形していたり、軟骨がすり減ってなくなっていたり、腱が切れたりしているなど肩の関節を作っている組織の1つのみが原因の場合には五十肩(肩関節周囲炎)とは区別されています。

病院では、痛みが治まったタイミングで肩の関節を動かすためのリハビリを行ったり、運動療法(痛みの少ない範囲で肩周りを動かすなど)と同時に、の温熱療法(ホットパックや入浴など)で血流を改善して肩の可動範囲を取り戻す治療を行ったりします。

これらの治療でも改善が見られない場合は手術を行う場合もあります。

予防について 肩は関節が大きく動く場所で、肩の関節を作っている筋肉や筋肉に栄養や酸素を運ぶ血管も豊富にある場所だといわれるが、運動不足で肩を動かさなかったり、寒い季節だったりすると肩の血液循環が悪くなることがあり、血流が悪いと五十肩(肩関節周囲炎)は発症しやすくなってしまうので、適度に肩周りや上半身の運動をしたり、お風呂はしっかり肩まで浸かるなどの対策をしておくことなど日頃からの取り組みが予防につながるのでこれからしっかりと予防に取り組んでいきましょう!

 

日常生活における動きを正しく意識することも症状軽減につながるので、

その点もお伝えし、早期改善を目指します!

 

もしこのような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください!

 

それでは今日はこの辺で^_^

 

 

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    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
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休診日 日曜祝日、木曜午後

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2021.08.28 | Category: 未分類

皆さんこんにちは! 柔道整復師の飯田です!

 

最近は本格的な夏が過ぎ去り秋の気配が少しずつみられる季節になってきましたね。

こうした季節の変わり目や、気温の高低差が激しい時期は体調を崩しやすくなるので気を付けてください!

 

 

今回紹介する疾患は「反復性肩関節脱臼」です。

 

 

肩関節は反復性脱臼が最も多くみられる関節です。

 

肩関節に反復性脱臼が発生しやすいのは肩関節の解剖学的構造による要因が大きいです。

 

今回は肩関節の解剖学的構造も一緒に紹介していきます。

 

 

【肩関節の解剖学的構造】

 

肩関節は「球関節」といわれる関節の種類に分類されます。

 

球関節は人体の各所にありますが大きな関節では肩関節と股関節が当てはまります。

 

上腕の骨の骨頭がボール、その骨頭がはめ込まれる肩甲骨にある関節窩が受け皿となり関節を構成します。

 

肩関節は同じ上腕骨の骨頭(ボール)に比べて関節窩(受け皿)が浅く、小さいため多角的で大きな動きが可能です。

しかしそれゆえに関節の安定性が低く関節唇(関節窩に付着する関節の深さを補うもの)や肩関節周辺の筋肉(腱板)、靭帯でしっかりと補強していないとすぐに脱臼してしまいます。

 

 

また、肩関節は関節の中でもかなりよく動かす関節なので脱臼しやすいといわれています。

 

肩関節の安定性において大きな役割を担っているのは回旋筋腱板(ローテーターカフ)です。 回旋筋腱板は4つの筋肉のことです。

 

 

〇回旋筋腱板

 

・棘上筋

→肩甲骨の背面の上側から上腕に向かって走行する筋肉で、肩関節を移転させる(横に持ち上げる)作用がある。

 

・棘下筋

→肩甲骨の背面の下側から上腕に向かって走行する筋肉で、肩関節を外旋させる(腕を外側に向かって捻る)作用がある。

 

・肩甲下筋

→肩甲骨の内面から上腕に向かって走行する筋肉で、肩関節を内旋させる(腕を内側に捻る)作用がある。

 

・小円筋

→肩甲骨の背面の外側から上腕に向かって走行する筋肉で、肩関節を外旋させる(腕を外側に向かって捻る)作用がある。

 

これらに筋肉が様々な要因で損傷してしまうものを腱板損傷といい、発生することで肩関節脱臼のリスクが高まります。

 

腱板損傷については当院のブログで紹介していますのでそちらをご覧ください!

中之口いのまた接骨院「腱板損傷」について

 

 

ここからは腱板損傷などの様々な要因で発生する肩関節脱臼しついて紹介していきます。

 

 

【肩関節脱臼】

 

前述したように肩関節脱臼は非常に高頻度に発生する脱臼で高齢者や小児よりも成人に多く見られます。

脱臼する方向や脱臼後の上腕骨頭に位置によっていくつかの種類に分類されます。

 

 

〇肩関節脱臼の分類

 

・前方脱臼

→外傷により発生する肩関節脱臼の大部分を占める。

また、外傷だけでなく転倒して手をついた際や、ものを投げた時に発生する場合もあります。

脱臼後の上腕骨頭の位置により烏口下脱臼と鎖骨下脱臼にわけられます。

 

・後方脱臼

→肩関節への後方からの外力によって発生する。

脱臼後の上腕骨頭の位置により肩峰下脱臼と棘下脱臼にわけられます。

 

・下方脱臼

→前方脱臼と同様な機序で発生する。

脱臼後の上腕骨頭の位置により腋窩脱臼と関節窩下脱臼にわけられます。

 

・上方脱臼

→非常にまれ 脱臼した上腕骨頭が烏口突起の上に移動するため烏口突起上脱臼ともいわれる。

 

 

肩関節脱臼が発生すると肩関節のふくらみが消失することがあります。

 

脱臼の受傷後再度脱臼を繰り返すことを反復性肩関節脱臼という。

特に前方脱臼の受傷後に発生しやすい。

最初に脱臼を受傷した年齢が10歳代~20歳代の場合、脱臼と同時に発生する軟部組織損傷や身体活動量の多さから再脱臼を発生しやすいです。

 

再脱臼が多い軟部組織損傷にはバンカート損傷(外力による関節唇の損傷)や、ヒルサックス損傷(上腕骨頭後外側の陥凹)が挙げられます。

 

 

日常生活で方が緩い感じがする、頻繁に肩が外れる感じがするなどの症状がある方はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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