五十肩(肩関節周囲炎)
こんにちは!
本日五十肩の紹介です♪
五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)とは
肩の関節が痛み、関節の動きが悪くなるものです。
中年以降、特に50歳代の方に多く発症します。
日常生活の動きで
・髪を乾かす
・服を着る
・ものを取ろうとする
・背中に手が回せない
など普段の生活動作の中で肩の関節を動かした際に運動により激しく痛みを感じる、夜中に眠れないくらいに肩にズキズキとした痛みを感じたり、加齢により肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因だといわれています。
五十肩は突然発症します。
棚に置いてある物を取ろうとした時や服を着ようとした時、ゴルフのスイングをした時などに
・突然肩に激しい痛み
・しびれ
を感じたりして発症します。
症状は人それぞれ重症度は違いますが、 50代以上の患者様の来院が多です。
年齢の積み重ね(加齢)により肩の関節を構成する骨や軟骨、靭帯、腱などの組織が硬くなり、その組織が炎症を起こして発症することが多いといわれています。
発症する肩は利き腕とは関係がなく、左右どちらかの肩にも起こることがあり、両方の肩が同時に発症することはほぼありませんが、片方の肩が発症した後に、もう片方の肩が痛くなることは少なくありません。
肩の関節の中で、炎症が起きた組織が癒着してしまうとさらに動かしづらくなってしまいます。
また、痛みで肩が動かせず、肩の周りの筋肉や靭帯の血行が悪くなり、肩の関節が硬くなり動かすことが難しくなる場合も多く見られます。
そもそも、関節が変形していたり、軟骨がすり減ってなくなっていたり、腱が切れたりしているなど肩の関節を作っている組織の1つのみが原因の場合には五十肩(肩関節周囲炎)とは区別されています。
病院では、痛みが治まったタイミングで肩の関節を動かすためのリハビリを行ったり、運動療法(痛みの少ない範囲で肩周りを動かすなど)と同時に、の温熱療法(ホットパックや入浴など)で血流を改善して肩の可動範囲を取り戻す治療を行ったりします。
これらの治療でも改善が見られない場合は手術を行う場合もあります。
予防について 肩は関節が大きく動く場所で、肩の関節を作っている筋肉や筋肉に栄養や酸素を運ぶ血管も豊富にある場所だといわれるが、運動不足で肩を動かさなかったり、寒い季節だったりすると肩の血液循環が悪くなることがあり、血流が悪いと五十肩(肩関節周囲炎)は発症しやすくなってしまうので、適度に肩周りや上半身の運動をしたり、お風呂はしっかり肩まで浸かるなどの対策をしておくことなど日頃からの取り組みが予防につながるのでこれからしっかりと予防に取り組んでいきましょう!
日常生活における動きを正しく意識することも症状軽減につながるので、
その点もお伝えし、早期改善を目指します!
もしこのような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください!
それでは今日はこの辺で^_^
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