Blog記事一覧 > 院長、スタッフの日記 > 肋間神経痛について

肋間神経痛について

2022.09.30 | Category: 院長、スタッフの日記

 皆さんこんにちは!

柔道整復師の佐々木です!
最近は、肌寒い日が続いていますね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいので気をつけて生活しましょう!!


今回は肋間神経痛についてです。


【肋間神経痛とは?】
肋間神経痛とは病名ではなく、肋骨に沿って走る神経が、何らかの原因で痛むことのことを言います。
肋骨に沿った部分や、背中などに走る痛みが急に出るのが特徴です。


【肋間神経痛の症状とは?】
・せき、くしゃみ、深呼吸で脇腹が痛む

・脇腹や、背中がに電気が走るような痛みがでる

・前かがみや寝返りを打つと痛む

・ストレスや疲れがたまると痛みが出る

・痛みで呼吸がしづらく感じたり、痛みで体が丸まってしまう

こういった症状が特徴になってきます。


【肋間神経痛が出やすい場所と、痛みの特徴】

肋間神経痛は、上半身の右側か、左側のどちらかに 症状が出るのが特徴です。
肋間神経は胸椎と胸椎の間から出る神経のため、背中にもズキズキ、ピリピリするような痛みが出ることがあります。
場合によっては、横になるだけでも痛みがでて、横になって寝ることすらも辛いような痛みになることもあります。


【特発性肋間神経痛と症候性肋間神経痛】

特発性肋間神経痛とは、原因が明らかなものでは無いものをいいます。

症候性肋間神経痛とは、原因が明らかなもので、変形性脊椎症、胸椎椎間板ヘルニア、脊椎腫瘍など脊椎に原因がある場合、また肋骨骨折や肋骨の腫瘍が原因となる場合があります。


【帯状疱疹】
肋間神経痛の代表的なものに「帯状疱疹」があります。
帯状疱疹とは、身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。
この症状に由来して、帯状疱疹という病名がつけられました。

帯状疱疹は疲労やストレスが続くと発症しやすく、特に女性に多い症状の一つです。


【肋間神経痛の予防】

原因がわからない肋間神経痛は、身体の歪みが影響してきている場合多いと言われています。
例えば、机に肘を着いて作業したり、長時間のデスクワークで悪い姿勢が続いたりすると、神経が圧迫されたり、引き伸ばされたりして症状が出てきてしまうのです。

なので、普段から正しい姿勢を保つことが重要になってきます。
ですが、体を支える筋肉であるインナーマッスルが弱ると、正しい姿勢を保つ事が難しくなります。
なので、インナーマッスルを鍛えることがとても重要になってきます。

【当院での治療法】

当院では、筋骨格調整といった当院独自の手技で、筋肉や骨格にアプローチし、治療していきます。

また、インナーマッスルを鍛えることができる「楽トレ」という機械があり、寝ているだけでインナーマッスルを鍛えられる機械があります。


肋間神経痛だけでなく、腰の痛みや、膝の痛みなどの様々な症状にも対応しております。
身体のことで何かお悩みがありましたら、是非お問い合わせください!

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
中之口いのまた接骨院

新潟西蒲区で口コミナンバー1になりました!
口コミサイト エキテン