みなさんこんにちは!柔道整復師の川本です。 お盆はどのように過ごしましたか? 8月も後半に差し掛かりましたね。 まだまだ暑い日は続くので、水分補給、塩分補給、直射日光を避けるなど、引き続き熱中症対策を心がけていきましょう! さて、今回は坐骨神経痛についてお話していこうと思います。 坐骨神経は腰からはじまり、お尻から足にかけて通っている神経で、人間のなかでもっとも大きな末梢神経です。この神経がなんらかの原因でつぶされることで痛みやしびれ、足の重だるさなどがおきるものを坐骨神経痛といいます。 では、坐骨神経痛の原因をいくつかお話していきます。 まずは腰痛です。 腰痛といってもさまざまですが、今回は腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の2つを例としてお話していきます。 腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の横にある大きな神経を椎間板という軟骨がとび出て、つぶされることによりおこる神経症状です。腰椎椎間板ヘルニアは比較的若年層に多く見られ、激しい運動で継続的に椎間板(軟骨)に負荷がかかることによりおこります。その腰椎椎間板ヘルニアの症状の1つとして、坐骨神経痛が挙げられます。 また、腰部脊柱管狭窄症は、靭帯などの背骨の組織が肥厚することで神経がつぶされることによっておこります。この原因は加齢によることが多く比較的中年層以降に多く見られます。腰部脊柱管狭窄症の特徴として、坐骨神経痛と間欠性跛行というものがあります。間欠性跛行とは、歩き続けると痛みやしびれが現れ、座って休むとこれらの症状が緩和してまた歩けるようになるというものです。 これらの例のように、結果的に坐骨神経痛を伴う症状は少なくありません。 次に梨状筋症候群です。 梨状筋とはお尻にある筋肉で、坐骨神経は梨状筋の間を通っています。 梨状筋は、野球やゴルフなどの体を捻るスポーツ、長時間の運転や長時間のデスクワークなどにより硬くなっていきます。梨状筋が硬くなっていくと、坐骨神経の通り道のすき間がなくなり、坐骨神経がつぶされて痛みやしびれがでてくることがあります。 これを梨状筋症候群といい、これにより坐骨神経痛がおこります。 お尻の筋肉は硬くなりやすいため、テニスボールの上に座って前後左右に動いてほぐすだけでも簡単にセルフケアをすることができます! まずはこれから始めてみてはいかがでしょうか! 坐骨神経痛は再発しやすい症状の1つです。 1度良くなっても、使いすぎや筋肉の硬さが戻ることで痛みが再発する可能性があります。 当院では痛みのある部位以外からアプローチをすることにより、根本から痛みを取り除く独自の治療を行っています。 痛みがとれて終わりではなく、寝てるだけでインナーマッスルを鍛えることの出来る楽トレの設置や、お家でできるセルフケアなどをお伝えし、痛くなりにくい身体づくりを目指します。 さらに体のメンテナンスを行うことにより、痛みの再発防止にも努めています。 心当たりのある方はお気軽にお問い合わせください! 頭痛、腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら! 中之口いのまた接骨院 〒 950-1341 新潟市西蒲区道上4702 025-375-2231 診療日 月曜~土曜 ※土曜日も1日診療しています。 午前 8:30~12:00 午後 3:00~7:00 休診日 日曜祝日、木曜午後
※このブログは国家資格である柔道整復師の院長 猪股真澄が監修しています
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みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です!!
とってもとっても暑い日が続いています☀️
一昨日は三条市が39.1度で全国で1番暑くなりました。
まだまだ暑い日が続きそうです。
みなさん熱中症に気をつけてください!!!!!
では、今日は【腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)】
についてお話ししていきます!
みなさん一度はどこかで聞いたことがあるかと思います。
ヘルニアは頸部(首)や腰部がありますが、
本日は腰部椎間板ヘルニアについてお話しします!
腰痛で悩んでいる日本人は10人に1人といわれています。
その中でも腰部ヘルニアは10%にあたり、120万人の人が経験しています。
まず場所についてお話しします。
人間の背骨は24個の骨(椎骨)が重なってできています。
このうち下の5つを腰椎と言います。
そして、それぞれの椎骨の間はクッションの役割をしている椎間板が存在しています。
腰部椎間板ヘルニアはこの部分が原因で症状が出ています。
原因としては様々です。
姿勢、動作のほか、元々の体質や骨の形などの遺伝や加齢などがあります。
(椎間板は10歳をすぎた頃から老化が始まります。)
椎間板ヘルニアは、髄核(ずいかく)と呼ばれる柔らかい組織と、
線維輪(せんいりん)と呼ばれる硬い組織でできています。
椎間板になんらかの大きな負荷がかかることによって線維輪が壊れて、
そこから髄核がでてきます。
このでてきた髄核が近くの神経に当たることで症状を引き起こします。
症状としては、
主におしりや足の痛み、しびれ、動かしにくさがある、 力が入りづらいなどがあります。
この症状は下半身どこにでも出る可能性があります。
特にお尻から太ももの裏側の痛み、これを坐骨神経痛(ざこつしんけいつう) といいます。
これは腰のヘルニアの代表的症状です。
当院ではまず問診時に検査を行います。
いくつかの徒手検査のほか、筋力検査、感覚検査により腰椎椎間板ヘルニアかどうかを判断します。
また、病院にてMRIやCTを撮っていただくこともあります。
検査の結果、腰椎椎間板ヘルニアと判断された場合、
当院独自の施術方法で早期改善、根本的な改善を目指していきます。
また、検査で腰椎椎間板ヘルニアではなかったと判断した場合には、
患者様ひとりひとりに合った施術方法で早期改善を目指します。
そのほかにも、 インナーマッスルが弱くなっている人はヘルニアになりやすいと言われています。 アウターマッスルで姿勢を維持しようと頑張ってしまうので、
その分椎間板内圧が増えてしまい、症状がでてしまうことがあります。
その様な方は、楽トレ(EMS)という機械をお勧めしています。
治療と並行して使用されている方もいます。
これはインナーマッスルに直接刺激を入れ、鍛えることができるので、
アウターマッスルで姿勢を維持している様な方にお勧めしています。
楽トレはこれ以外にもいろいろな効果があるので気になった方はお声がけください!
このお話を聞いて、症状が当てはまるなぁ、ヘルニアと言われて苦しんでいる方、
楽トレに少し興味があるというような方、お気軽にご相談下さい。
それでは今日はこの辺で^_^
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