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オスグッド・シュラッター病について

2022.07.08 | Category: 院長、スタッフの日記

 

こんにちは、柔道整復師の秋山です!

 

ついに明日、明後日と中之口祭りです! いのまた接骨院、いのラボも明日7/9(土)12:00~16:00にイベント出展いたします!!!

 

もしお時間がありましたらぜひ足を運んでくださいね! 今回はオスグッド・シュラッター病についてです。

 

 

【オスグッド・シュラッター病とは?】

 

主に成長期のお子さんに多いスポーツ障害・成長痛の一種になります。

 

一般的な治療期間は軽い症状であっても約6週間、もし症状が進行していて重度な場合は約13週、4ヶ月以上かかると言われています。

 

好発スポーツは陸上、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどの走ったり、ジャンプをする機会の多いスポーツが当てはまります!

 

 

【症状は?】

 

主な症状としては

 

・膝が走ったり曲げ伸ばしすると痛い

 

・膝の周りが赤くなる ・膝がぽっこり腫れてきた

 

・膝の所が熱く感じる

 

・正座が出来ないなどです

 

 

【原因は?】

 

原因としては腿の前の筋肉(大腿四頭筋)が膝下の骨(脛骨)を強く引っ張ることで成長期のまだ柔らかい骨を剥がしてしまうことが原因とされています。

 

 

【当院での治療法】

 

当院ではオスグッド・シュラッター病に対し県内唯一の治療方法で短期に改善を目指します!!

 

今もこのようなお悩みをお持ちの方

 

・整形外科や整骨院に通院しているが、治らない。

 

・成長痛だから「休みなさい。」と言われた

 

・サポーターなどを使い、痛みを誤魔化している

 

・治ったと思い、運動を再開するとまたすぐに再発してしまう

 

 

最初の【オスグッド・シュラッター病とは?】でも書かせていただきましたが一般的な治療期間は約6~13週程の時間を要します。

 

その間、完全安静、スポーツも禁止と考えると、、、

 

ですが当院では1~2回の治療で劇的に回復させます!

 

もちろんスポーツの練習を休む必要はありません!

 

成長痛だからと諦めないでください!

 

当院では患者さま一人一人にしっかりと問診を行い、患者さまが抱える体の痛み・悩みを細かく把握した上で、的確に施術を行い早期に痛みを取り除くことに努めます。

 

その他、肉離れや捻挫、有痛性外脛骨、セーバー病、ジャンパー膝等のスポーツ障害や姿勢改善、成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

 

中之口いのまた接骨院 〒 950-1341 新潟市西蒲区道上4702 ☎ 025-375-2231 診療日 月曜~土曜     ※土曜日も1日診療しています。     午前 8:30~12:00     午後 3:00~7:00 休診日 日曜祝日、木曜午後

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有痛性外脛骨

2021.07.10 | Category: 院長、スタッフの日記

皆さんこんにちは

柔道整復師の飯田です!

 

今回紹介するのは「有痛性外脛骨」です。

 

外脛骨は足根骨の一つである舟状骨の内側に存在する過剰骨のことです。

 

※過剰骨とは→本来はない余分な骨 外脛骨は10~20パーセントの確率で存在します。

 

多くの場合は内側のくるぶしの下に出っ張りがみられるだけでそのほかの症状は見

られません。

外脛骨があることは異常なことではなく、普通のことです。

この外脛骨に痛みを伴う場合を有痛性外脛骨といいます。 足の内側に痛み、腫れ(腫脹)、発赤があり、出っ張った外脛骨を押すと痛みが発生します。

 

運動場や歩行時、つま先立ちの時に痛みが発生しやすく、症状が悪化すると夜寝ている時も痛いことが(夜間痛が)あります。

 

有痛性外脛骨は若年者に多く見られるスポーツ障害で10~15歳の女性に多く発症しますが、成人になってから痛みが発生することも少なくありません。

サイズのキツめの靴を履いてするスポーツ(陸上、サッカー、バレー、剣道、野球)や、走る・止まる・跳躍するとが多い競技を行う人に発生しやすい傾向があります。

 

捻挫や体重増加、運動量の増加などが原因で疼痛が発生することもありますが、特に思い当たる原因がなく痛みを生じるようになることもあります。

 

外脛骨が存在する部位には後脛骨筋が付着しています。

後脛骨筋は足の内側縦アーチ(土踏まず)の形成に関与している筋肉で、この筋肉が正常に働かないとアーチが減少して土踏まずが低くなってしまい、偏平足といわれる状態になってしまいます。

有痛性外脛骨になってしまう人は扁平足になってしまっていることが多いです。

 

外脛骨はそれぞれの形態から大きく3つに分類されます。

 

・type①

→小さな外脛骨があり、舟状骨からは分している。外脛骨が後脛骨筋の中に埋まってしまっている。

 

・type②

→大きな外脛骨があり、外脛骨と舟状骨粗面が繊維性または繊維軟骨系に結合している。後脛骨筋の一部になってしまっている。

 

・type③

→外脛骨が舟状骨と癒合してひとつの骨になっている。外脛骨は足関節の内側に突起状になる。

 

この中で、最も痛みを生じやすい外脛骨はtype②です。

Type②は大きな外脛骨が繊維性、繊維軟骨性に舟状骨と繋がっているため、捻挫やスポーツでのストレスで負担がかかり結合部に亀裂が入ってしまうことが多いです。

 

有痛性外脛骨は安静にしていれば少しづつ症状が軽快しますが、完全に治るにはかなりの時間がかかります。

 

中之口いのまた接骨院では当院独自の治療法と、セルフケアで症状改善を行っていきます!

 

そのほか、姿勢矯正、産後骨盤矯正、成長痛治療などお身体のことでお悩みの方はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

 

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