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足関節捻挫とは?

2023.02.28 | Category: 院長、スタッフの日記

【足関節捻挫とは?】 日常生活やスポーツの外傷で 1番多いのが足関節捻挫です。 他の部位での外傷と比べると、 日常生活への支障が軽い事や、 上記の文に書かれている通り 1番多い外傷である分、 つい軽くみられがちですが、 不適切な治療や、 そのまま放置してしまいますと後で 痛みを残したり、 足首がゆるく・不安定になってしまい後の 治療を難しくしてしまうことがあります。 そのため、どんなに軽い症状であろうと きちんとした診断を受け、 適切な初期治療を行うことが必要になります。 【捻挫の応急処置について】 怪我をした直後はRICE(ライス)処置を行い、 痛みや腫れがあるのに無理して 歩くことは控えましょう。 RICE(ライス)処置とは Rest (安静) Ice (冷却) Compression (圧迫) Elevation (挙上)の頭文字をとった略称です。 Rest (安静) まずは安静にすることです。 痛みや腫れがある中で動かしてしまうことで 起きる損傷部位の腫脹(はれ)や血管・神経の 更なる損傷を防ぐことが目的です。 Ice (冷却) ビニール袋などに氷水を入れて 患部に当てて冷やします。 1回15分程度冷やし、15分休みます。 凍傷に注意しながら3〜4回繰り返しましょう。 二次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。 Compression (圧迫) 腫れることが予想できる部位を 包帯を巻いて軽く圧迫し、 患部の内出血や腫脹を防ぐことが目的です。 *循環障害に注意して、しびれたり皮膚の色が悪くなるようなら圧迫をゆるめてください。 Elevation (挙上) 損傷部位を心臓より高く挙げるようにします。 腫れと内出血を防ぐために患部を心臓より高くすることで腫脹を防ぐこと、腫脹の軽減が目的です。 足関節捻挫は早期にしっかりと処置を 行うことで後の足関節の不安定性など、 後遺症のリスクを軽減することができます。 また応急処置だけで終わらせず 応急処置を済ませた上で 必ず医療機関に受診しましょう! 【最後に】 その他、肉離れや有痛性外脛骨、セーバー病、ジャンパー膝等のスポーツ障害や姿勢改善、成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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