Blog記事一覧 > スポーツ けが,院内情報,院長、スタッフの日記 > この肘の痛みはもしかして…。| 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院

この肘の痛みはもしかして…。| 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院

2018.12.19 | Category: スポーツ けが,院内情報,院長、スタッフの日記

こんにちは。

 

 

柔道整復師の鈴木です。

 

 

今年もいよいよ残り約10日になりましたね。

年末に向けて仕事が忙しくなったり、

学生では冬休みの宿題が出たりしている頃ではないでしょうか?

 

 

気持ちよく新年を迎えられるよう、

お仕事に勉強にあと少し頑張っていきましょう!

 

 

さて、今日は『野球肘』についてお話します。

 

 

 

 

 

野球をしている方、野球をしていた方は聞いた事があるかと思います。

 

 

野球肘とは、投球動作をする際に肘に痛みが出るものを言います。

 

 

野球肘には3種類あります。

1つずつお話ししていきますね。

 

 

1つ目は「内側型野球肘」です。

 

 

野球肘の中で一番多いタイプです。

 

 

肘の内側に痛みがある内側型は、

腱や筋肉の硬さによるものやフォームの崩れで起こると言われています。

 

 

肘に痛みが出て安静にし一時的に良くなっても、

また投球を開始することにより痛みが戻ってくることがあります。

 

 

なので、筋肉の柔軟性やフォーム改善などを行わないと

再発の原因となります。

 

 

2つ目は「外側型野球肘」です。

 

 

この外側型は、しっかりと治しておかないと

将来、肘の変形や曲げ伸ばしに障害が残る可能性があります。

 

 

そして外側型の怖いところは初期症状が軽いところです。

 

 

スポーツ後に肘の違和感や重いということで、

何も処置をせずそのまま投球を続けると

だんだんと肘の痛みが増し症状が、

知らず知らず悪化してしまうという怖い面があるのです。

 

 

なので、違和感でも医療機関に早めに受診することを

おすすめします。

 

 

3つ目は「後方型野球肘」です。

 

 

後方型は2つの理由により起こると言われています。

 

 

1つ目は肘が伸びきるときに腕の骨同士がぶつかり痛むものです。

 

 

2つ目は上腕骨(肩から肘までの部位)についている

筋肉の引っ張りにより痛みが起こり、

野球肘の中で発症率は低いものになります。

 

 

野球肘を予防するには、日頃のケアが大切になります。

 

 

予防法の具体的な内容として、

体幹や下半身の筋力アップ、身体の柔軟性の向上、

フォームの改善、投球後のアイシングといったものが挙げられます。

 

 

冬のこの時期だからこそ、強化できるものがありますね。

 

 

中之口いのまた接骨院では、

ストレッチの指導や体幹を鍛える機械もあるので

根本的に改善していきます。

 

 

春の大会に向けて身体作りを頑張っていきましょう!

 

では、今日はこのへんで。

 

鈴木

 

 

※このブログは国家資格である柔道整復師の猪股真澄が監修しています。

 

 

中之口いのまた接骨院

 

 

******************************************************

 

新潟市西蒲区初のパーソナルトレーニングジム

Body make studio いのラボ

 

【ホームページ】はこちらです。

https://www.ino-labo.net/

 

twitter】はこちらです。

https://twitter.com/inolabo1

 

Facebook】はこちらです。

https://www.facebook.com/inolabo/

 

 

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
中之口いのまた接骨院

新潟西蒲区で口コミナンバー1になりました!
口コミサイト エキテン