こんにちは!
柔道整復師の神林です
もういくつ寝るとお正月~♪
もう1週間もなくお正月が来てしまいますね
1年があっという間でしたね
思い残すことはありませんか?
大掃除はしましたか?
私はまだ大掃除が残っています・・・
良い年を迎えられるようにしましょう!
話は変わって今回は
腰痛でも特異的腰痛(痛みの原因がある腰痛)の
「腰部脊柱管狭窄症」についてお話していきます
腰部脊柱管狭窄症は、
退行性変化(加齢)による
骨性狭窄症(腰椎すべり症・脊柱側弯症)
椎間板の変性、椎間関節の骨性肥厚、
黄色靱帯の肥厚など
色々な原因により
脊柱管の狭窄をきたした状態をいいます
脊柱管内を通る神経や血管が
圧迫されることにより
腰痛や下肢痛、痺れ感や脱力感など
様々な症状がでてきます
症状の現れ方としては
まず特徴的なのは
「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」です
これは、しばらく歩くと足に痛みや痺れが出てきてしまうが
少し休むとまた元通りに歩けるようになるのが特徴です
これは立つことで
構造上脊柱管がいっそう狭くなり
神経を圧迫するためです
身体が前かがみになると脊柱管がやや広くなり
神経圧迫は解除され症状が無くなります
進行するにしたがって
連続して歩ける距離や時間が短くなっていきます
重症な場合は50mも歩かないうちに
症状が強くなって歩けなくなったり
5分ほど立っただけでも
症状が出てきてしまいます
さらに、徐々に足の筋肉が萎縮し
弱くなることによって
永続的な歩行障害が起きることもあるので
注意が必要です
また、馬尾(ばび)神経の症状として
会陰部の痺れ感や灼熱感が出てきたりします
間欠性跛行は
「閉塞性動脈硬化症」でも見られるので鑑別が必要です
発生頻度は
50歳以上で約13%といわれています
椎間板ヘルニアに比べて
中高年に発症することが
多いのが特徴でもあります
この腰部脊柱管狭窄症は
腰椎前湾(反り腰のような状態)であるので
それにより
1、 お腹の前側の筋力低下
2、 背中や腰の筋肉が短縮
3、 骨盤前傾によりお尻の筋肉が伸ばされ筋力低下
4、 骨盤前傾によりもも前の筋肉が短縮
などがみられます
そのため対処法としては
1、 お腹の筋力強化
2、 背中や腰の筋肉の短縮を取る
3、 お尻の筋力強化
4、 もも前の筋肉の短縮を取る
事が挙げられます
それを行うことによって
腰椎の前湾も改善され
症状も次第に緩和してきます
自分では筋力をつけるために
トレーニングはなかなかできないですよね・・・
当院では
お腹のインナーマッスルを鍛えることのできる
「楽トレ」
という機械があります
インナーマッスルは
身体を支えている筋肉でもあるので
鍛えることにより
正しい姿勢もとりやすくなります
今まで腰にかかっていた負担も
減ってくるので
慢性的な腰痛がある方にも
オススメです(*^O^*)
気になる方は
お気軽にお問い合わせ下さい!!
それでは今回はこの辺で
神林
この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
☎ 025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
午前 8:30~12:00
午後 3:00~7:00
休診日 日曜祝日、木曜午後
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