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腰椎すべり症について

2022.11.25 | Category: 院長、スタッフの日記

腰椎すべり症について 【 腰椎すべり症とは? 】 腰椎すべり症とは 積み木のように重なっている腰椎が すべり出してしまい 様々な症状を引き起こす病気です。 腰椎は通常、簡単には ずれたりしないようになっていますが、 椎間関節 と呼ばれる 背骨の関節が壊れてしまったり、 椎間板の異常などによって 骨がずれてしまうことがあり、 これをすべり症と言います。 【 腰椎すべり症の種類 】⠀ すべり症には、 骨が前にずれてしまう前方すべりと 後ろにずれてしまう後方すべりがありますが、 ほとんどは前方すべりです。 その原因によって ①分離すべり症 ②変性すべり症、と 大きく2つの種類に分けられます。 ①腰椎分離すべり症 分離すべり症は背骨の本体である椎体と 後ろ側で関節を構成している椎弓とが 分離してしまった状態が腰椎分離症です。 この状態で放置されてしまうと、 分離した部分の腰椎の安定性が失われ、 上と下の骨がずれて、 すべりが生じてしまいます。 このように元は腰椎分離症だったものが 腰椎すべり症になってしまった状態を ①腰椎分離すべり症と言います。 ②腰椎変性すべり症 変性すべり症は、原因は不明ですが 多くは加齢とともに 椎間板や靭帯、関節など腰椎を 固定している組織が変性を起こし、 それに伴って腰椎の安定性が失われ、 腰椎にずれて、生まれすべりが出現します。 このように、加齢や長期間にわたる 負荷などによって徐々に腰椎が変性を起こし、 その結果発症したすべり症を ②腰椎変性すべり症と呼びます。 そのため、分離すべり症に比べ高齢で発症し、 骨などの組織が変性を起こしやすい 女性に多いようです。 【 どんな症状が起こるの? 】 すべりの程度にもよりますが症状としては、 腰痛や坐骨神経痛があげられます。 また症状が強くなってくると、 腰椎の後ろを通っている脊髄神経が圧迫され、 下半身に痛みやしびれが出現します。 また、長い距離を歩くと痛みやしびれが 出現し、しゃがむと楽になる 間欠性跛行という症状も多く見られます。 ①分離すべり症も②変性すべり症も 結果的には脊髄神経の圧迫が 主な原因となるため、 出る症状に大きな差はありません。 【当院での治療法】 当院では痛いの出ているところ以外で 実はその痛みの原因となっているところを 見つけて根本的な改善を目指す 問題や悩みのある筋肉や骨格に 筋骨格調整というコースがあります! 治療外にも普段、骨や姿勢を支えてくれる インナーマッスルを寝ながら お腹や脚に電気をかけることで 楽に鍛え筋力向上・姿勢改善・転倒予防・ 尿漏れ・代謝アップ・スポーツパフォーマンスの向上などの 効果が望める「楽トレ」という電気治療器を備えております! 当院では患者さま一人一人にしっかりと問診を行い、 患者さまが抱える身体の痛み・悩みを細かく把握した上で、 的確に施術を行い早期に痛みを取り除くことに努めます。 その他、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など 何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時は お気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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