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ストレートネックについて

2022.07.27 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!柔道整復師の川本です。

セミも鳴き始め、本格的な夏が始まりましたね!

コロナ禍の中、たくさんの制限があると思いますが、感染対策をしっかり行って1度しかない今年の夏を楽しみましょう!

 

さて、今回はストレートネックについてお話しようと思います。

ストレートネックは、”スマホ首”とも呼ばれています!

みなさん、スマホを見る時猫背になってはいませんか?

長時間下を向きすぎていませんか?

これらが原因でストレートネックになってしまう可能性があります。

 

まずはストレートネックがどんなものなのかご説明していきます。

首の骨(頚椎)はやや前弯しています。 この少しの前弯のおかげで頭を少ない力で支えることができているのです!

しかし、先程述べたように、スマホを悪い姿勢で見ていたりすると、首の筋肉(胸鎖乳突筋)が硬くなります。この状態が長い間続くと、首の前弯がなくなり、真っ直ぐになってしまいます。

これをストレートネックと言います。

また、猫背により骨盤が後傾すると、バランスをとろうとするため首が前に出ます。 この状態が続くことにより、胸鎖乳突筋が硬くなりストレートネックになることもあります。

壁に背中をつけた時に、頭が壁につかない場合はストレートネックかもしれません。

 

では、このストレートネックとは、どんな影響を及ぼすのでしょうか?

1つ目は頭痛です。 頭に運ばれる血液は首の血管を通って運ばれますが、首の筋肉が硬くなることにより、首の血管が狭くなってしまい、運ばれる血液の量が少なくなってしまいます。 これにより、頭痛が誘発されます。

2つ目は肩や首のこりです。 首の前弯により少ない力で支えられている頭が、前弯がなくなることにより普段よりも何倍もの力で頭を支えなければならなくなってしまいます。 これにより、肩や首に負担が多くかかり、こりの影響になります。

また、ストレートネックは寝違えをすることが多いとも言われています。 最近寝違うことが多いなと感じる方は、壁に体をつけて頭がしっかりと壁につくのかチェックしてみてください!

 

ストレートネックはスマホをたくさん利用する今、現代病の1つとしてあげられます。 スマホの利用時に、下を向きすぎないようスマホを目の位置まで持ってきたり、猫背など少しでも姿勢を意識することでストレートネックが改善され、頭痛や肩、首のこりが治ってくるかもしれません!

まずは、スマホの利用の仕方を見直してみることから始めてみませんか?

 

当院では、頭痛で悩む方も多く来院されます。

ストレートネックに限らず、偏頭痛など心当たりのある方はお気軽にお問い合わせください!

 

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胸郭出口症候群について

2022.05.27 | Category: 院長、スタッフの日記

初めまして!4月から入社しました。柔道整復師の佐々木遥矢です!最近は暖かい日が続いて、夏の兆しが見えてきましたね。私の夏の過ごし方は海に行って体を動かすことです!暑い中で体を動かして爽やかな汗を流すのが夏の醍醐味ですよね!!

 

今回は胸郭出口症候群についてです。 【こんな症状を感じたことはありませんか?】

・上を向いたり、左右を向くと手がしびれる ・腕がだるい

・指先が冷える、白くなる

・肩凝りや首の痛み、背中の凝りが続く

・腕にしびれや痛みが生じる

・手の握力が低下し動かしにくくなってしまう

・呼吸がしにくい

・倦怠感

・疲労が取れにくい

 

こういった症状がある場合は、「胸郭出口症候群」かもしれません!!

 

【胸郭出口症候群とは?】

胸郭出口症候群とは、腕や手のしびれや痛み、筋力低下がみられます。
姿勢によって症状が変わることがあります。 例えば、腕を上げ続けたり、逆に腕を垂らしていたりすると症状が出ることがあります。 また、首や肩周囲の疼痛やこりを自覚することがあります。上肢やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する腕神経叢(わんしんけいそう)と鎖骨下動脈は

①前斜角筋(ぜんしゃかくきん)と中斜角筋(ちゅうしゃかくきん)の間

②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙(ろくさかんげき)

③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を走行します。

それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があります。 その絞扼(こうやく)部位によって、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれますが、総称して胸郭出口症候群と言います。 胸郭出口症候群は神経障害と血流障害に基づく上肢痛、上肢のしびれ、頚肩腕痛(けいけんわんつう)を生じる疾患の一つです。

 

【どんな人になりやすいの?】

なで肩の女性や肩こりの人に起こりやすいとされており、なで肩に関しては鎖骨が下がって肋骨とのすき間が狭まることで、神経の通り道が狭くなり症状が現れると考えられています。 また、筋肉が発達し、さらに手や首などを動かすことによって神経や血管の圧迫が繰り返されて症状が現れると考えられています。

 

【具体的にどんな事をしたらなりやすいの?】

パソコンやスマートフォン、タブレットを見る際の姿勢や、筋力不足や姿勢の悪さ、重い荷物の上げ下げや、子供を抱っこする姿勢、 首に負担がかかる姿勢になる仕事やスポーツをしているなどが挙げられます。

 

【どうやって予防すればいいの?】

胸郭出口症候群の予防は、原因となる神経や血管の圧迫を取り除いたり防いだりすることが重要です。例えば、パソコンの長時間使用など、肩甲骨が下がるような悪い姿勢を長時間とり続ける生活習慣を見直すことや、重いものを持ち上げるような作業や運動、リュックサックなどで重いものを担ぐような作業を避けることが大切です。

 

【当院での治療】

当院では、患者様にあわせた治療をしっかりと行い、早期に痛みを取り除くように努めています!なにかお身体にお困りのことがありましたらお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!!

 

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※このブログは国家資格である柔道整復師の院長 猪股真澄が監修しています 

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頚肩腕症候群(肩こり)ってご存知ですか?

2022.05.02 | Category: 院長、スタッフの日記

初めまして、今年の四月に新しく入社致しました。柔道整復師の秋山です! 桜も散り、ゴールデンウィークが始まる中で私は母方の実家で田植えをしています! 久し振りに土に触れるとついつい童心に帰りますね。

 

今回は頚肩腕症候群(肩こり)についてです。

 

【こんな症状を感じたことはありませんか?】

・肩や首周りが重い・だるい・張っている・痛いなど

・腕が重く、手や指先等が冷たく感じる

・運動を行うと肩や腕に痛みが出る

・肩から手にかけてシビレを感じたりする

 

もしかしたらそれは『頚肩腕症候群』かもしれません

 

【頚肩腕症候群とは?】

頸肩腕症候群とは、首や肩・腕・手・指の一部やこれらの全てに、こりや痛み、しびれなどを感じる症状の総称です。

 

【原因は?】

原因としては首、肩、背中にかけて着いている 僧帽筋(そうぼうきん)・肩甲挙筋(けんこうきょきん)・棘下筋(きょっかきん)・菱形筋(りょうけいきん)などのたくさんの筋肉が付いていますが、その筋肉たちが常に強ばった状態が続いてしまいますと筋肉が縮まってしまったまま硬くなってしまいます。

 

筋肉が硬くなることで血管が圧迫され血行が悪くなってしまうと乳酸などの疲労物質が筋肉の中にたまってしまいます。

 

その疲労物質たちが痛み、こりを引き起こしてしまい頚肩腕症候群になってしまいます。

 

【さらに具体的にどんなことが原因になるの?】

・連日、長時間タイピング作業を行った際に手や指の筋肉を使い過ぎた場合

・デスクワークや勉学により長時間同じ姿勢を取り続けた場合

・身体のバランスが崩れた状態で一定時間、動くことなく長い時間じっとしていた場合

・お仕事で細かい作業が求められるなど常に神経を張り詰めて行わないといけないような仕事だったり、何か心配事があって精神的にも疲れている場合

・冷たい空間で体が冷えてしまった、これからの時期であれば夏場エアコンの効きすぎた寒い部屋で体が冷えてしまった場合 などの原因が上げられます。

 

その他には元々、猫背やなで肩だったり首が長く細い方は頭を支える筋肉が弱いことも多く、疲労がたまりやすい傾向にあります。

 

【当院での治療法】 当院では患者さま一人一人にしっかりと問診を行い、患者さまが抱える体の痛み・悩みを細かく把握した上で、的確に施術を行い早期に痛みを取り除くことに努めます。 その他、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

 

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分裂膝蓋骨について

2021.11.22 | Category: 院長、スタッフの日記

こんにちは! 柔道整復師の浅井です。

大谷選手MVP獲りましたね‼️

皆さんはMLB(メジャーリーグ)で活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はご存知ですか? 大谷選手は日本人離れした身体能力でMLBでも投打の二刀流で大活躍しています。ファンの方も多いのではないでしょうか?

 

 

そんな大谷選手が2019年にあるケガでプレーすることが難しくなり、手術をしていることをご存知でしたか? そのケガとゆうのが今回紹介する「分裂膝蓋骨(ぶんれつしつがいこつ)」です!

 

分裂膝蓋骨は、膝のお皿(膝蓋骨)が2つ以上に分かれている状態を指します。

 

分裂膝蓋骨は成長期(10~17歳)の男性に多く発生しますが、なぜ分裂してしまうのか原因が不明なことが多いです。

 

成長過程での膝蓋骨の形成不全や成長期に激しい運動を行うことで疲労骨折のような現象が起きて発生することもあります。また、膝関節の前面を打った時に生じることもあります。 ですが最も多いのは、生まれつき(先天的に)膝蓋骨が2つ以上に分かれていることが原因です。

 

症状の多くは無症状で痛みを伴わないことが多いです。

このため本人も気づかないことや、膝のレントゲン検査で偶然発見されることもあります。 激しいスポーツ動作などの筋収縮により、もともと(先天的に)分裂していた膝蓋骨部にストレスがかかり痛みが生じることがあります。

このように痛みを生じる分裂膝蓋骨は有痛性分裂膝蓋骨と言われます。

 

【主な症状】

・走行、歩行、ジャンプなどのスポーツ動作(屈伸運動)の痛み

・膝蓋骨周囲(特に外上方)の圧痛

・症状が強い場合は膝蓋骨部に骨の隆起が認められることもある。

 

分裂膝蓋骨には5つの分類があり、この中でも膝蓋骨の外上側が分裂するⅢ型が最も多いといわれています。

Ⅲ型の分裂膝蓋骨で痛みが発生する場合、多くは大腿四頭筋(特に外側広筋)の牽引によって分裂部にストレスがかかり炎症が発生して痛みが生じることが多いです。

また、膝蓋骨が2つ以上に分裂している人の約40%が両膝に分裂があると言われています。

 

当院で分裂している膝蓋骨を取り除くことは出来ませんが、当院独自のスポーツ特別施術で痛みの原因になっている炎症や筋肉の拘縮を取り除くことで、痛みを改善していきます! スポーツによるケガは早期に治療することで、パフォーマンス低下の原因になってしまうので、お早めの受診をおすすめします。

 

そのほか、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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腸脛靭帯炎とは?どんなスポーツに多い?どんな症状?

2021.11.01 | Category: 院長、スタッフの日記

柔道整復師の浅井です!

今回紹介するのは運動を頑張っている人ほどなってしまう「腸脛靭帯炎」です!

腸脛靭帯炎は長距離走や自転車などの競技者に多く、膝のお皿(膝蓋骨)の少し上の外側に痛みが発生するスポーツ外傷です。

腸脛靭帯はランニング動作で、足を地面についた際、上半身が反対側に傾かないように支える働きや、股関節を外側に挙げる(外転させる)働きがあります。

腸脛靭帯炎は膝関節の曲げ伸ばし(屈伸)の時に、股関節周囲から始まる大腿筋膜張筋や臀筋から始まり、膝の下の骨(脛骨)の外側(Gerdy結節)に付着する腸脛靭帯が、大腿骨の外側の出っ張り(外側上顆)と擦れるとこで、その箇所に炎症が起きて痛みが発生します。

主な症状は・・・ ・ランニング(運動)後の痛み ・膝関節の運動(屈伸)をした時の痛み ですが

初期は症状が軽く、少し休むと痛みが無くなります。

ですが痛みが引くのは一時的で、無理を重ねて症状を悪化させてしまうことが多いです。

症状が悪化すると痛みが強くなり、スポーツのパフォーマンスが落ちるだけでなく、膝関節を曲げ伸ばしすることが難しくなってしまいます。

ではなぜ腸脛靭帯が外側上顆と擦れてしまうのでしょうか?

腸脛靭帯炎には様々な原因がありますが、走りすぎや、歩きすぎ(オーバーユース)によるものが最も多いです。

大会直前で練習量が増えた、進学して部活動がハードになった、社会人チームに所属したなどの環境の変化により、腸脛靭帯にかかる摩擦ストレスが増えて発生します。

また、これまで運動をあまりしたことのなかった人が急に運動を開始すると股関節を外側に挙げる(外転する)筋力が弱く、腸脛靭帯の柔軟性も低いため上半身を倒れないよう支えるときに大きな負荷が摩擦部にかかり炎症が発生しやすいです。特に小学生から中学に上がる時や中学生から高校に上がる時など春休みや受験により運動をあまりしなかったなど学年が上がり練習での運動量が増えた事での身体への負担がかかり発症しやすくなってしまいます。

きちんと休養を取っていれば悪化することは少ないですが、十分な休養を取らずに無理な運動を重ねると回復が追い付かず、炎症がどんどん悪化して症状がより強く現れます。 そのほかの要因としては、O脚(回内足)や、先天的に大腿骨外側上顆が大きいなどのアライメント異常、腸脛靭帯の柔軟性低下、ランニング動作の時に足底の外側から地面に接地しまうといった悪いランニング動作などがあげられます。 O脚は膝から下が内側に曲がっている状態です。この状態で腸脛靭帯が擦れるとより強い負荷がかかってしまいます。このためO脚の人は腸脛靭帯炎を起こしやすいといわれています。 腸脛靭帯は膝を曲げていくと、約30度曲げたところで大腿骨の外側の出っ張り(外側上顆)を乗り越えて後ろ側に移動します。 この時、腸脛靭帯が緊張しすぎていると乗り越えるときに強いストレスがかかってしまいます。 当院では様々な検査を行い、腸脛靭帯炎の原因となっている筋肉の緊張(硬縮)や骨格の歪みを見つけ出して、根本から改善する当院独自の治療法(筋骨格調整)を用いて施術していきます!この他にも、筋膜へのアプローチや、家で出来るセルフケアをお教えするなど、患者様のお悩みに様々な角度からお応えします! そのほか、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など身体の事でお悩みの方はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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ガングリオン

2021.09.11 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは! 柔道整復師の飯田です!

 

最近は朝晩の寒暖差が激しく、半袖で過ごすには少し肌寒いですね。

季節の変わり目や寒暖差が激しい時期は体調を崩しやすいので気をつけてください!

 

「食欲の秋」と言われる様に秋の美味しい食べ物をたくさん食べて、元気に、健康に過ごしましょう!

 

 

今回紹介する疾患は「ガングリオン」です!

「ガングリオン」という名前を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?

「ガン」という名前から危険なものだと思ってしまう方もいると思います。

ですがこの疾患は気づいていないだけで、意外と近くにあるかもしれない疾患なのです。

 

ガングリオンはゼリー状の物質が詰まった良性腫瘤のことで、手首の背面(手関節背側)にできやすいです。

 

できやすい場所は手首の背面(手関節背側)以外に手首の親指側や、指の付け根にできやすいといわれています。

しかし、体のどこにでもできる可能性があります。

 

関節の周囲(関節包)や腱鞘のある場所にできやすく、サイズは小さいものでは米粒サイズから大きいものではピンポン玉ほどの大きさのものまで出来ます。

 

小さいものは外側から触れることが難しいため、必要に応じてMRIや超音波画像検査(エコー)で診断を行います。

 

また、硬いものから柔らかいものまであります。

 

症状は運動時痛やしびれ、運動制限(可動域制限)が出現しますがこれはガングリオンが神経の走行する周囲にできた場合に出現します。

 

このため、ガングリオンが出来ても症状が出現せず外見だけが変化しているパターンも多くみられます。

 

また、最初は無症状でも手を使っているうちにガングリオンが大きくなり神経を圧迫して症状が現れることがあります。

 

手を多く使うからといってガングリオンが出来やすいというものではなく、ガングリオンが出来るはっきりとした原因は未だ分かっていません。

また、男女比は女性に多く、若い人に発生しやすいです。

 

ガングリオンの治療は症状がなければ基本的に行わず自然に消失するのを待っても問題ありません。 しかし、ガングリオンが神経を圧迫し運動時痛やしびれ、運動制限(可動域制限)がみられた場合は治療を行った方がいいです。

 

ガングリオンの治療内容は保存療法と手術療法があります。

 

保存療法ではガングリオンに注射針を刺してガングリオンの中にあるゼリー状の内容物を排出します。一度行うと外見上の変化は無くなりますがしばらくするとまた、出現することがあります。しかし、何度かこの治療を繰り返していくと自然と出現しなくなります。

また、ガングリオンを押しつぶす治療もあります。しかしこの治療をご自身で行うのはあまりお勧めしません。圧迫を加えた際に感染が起こったりする場合があるのでガングリオンの治療を行いたい場合は専門医を受診してください。

 

手術療法ではガングリオンを摘出します。

手術をしても再発する可能性はあります。

 

 

いかがでしたか? 実は私も手首にガングリオンがあり何度か注射で中のゼリー状の液体を取り除く治療を行っています。ガングリオンが出来やすい手関節は日常生活で多く使う関節なので、症状がある場合は医療機関への受診をお勧めします!

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肘内障

2021.09.06 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

こんにちは!

柔道整復師の浅井です!

本日は小さいお子様が普段の生活で起こりうる肘の疾患についてご紹介したいと思います。

 

お子様と手を繋いで歩いていてお子様が突然勢いよく走り出し、思いがけず、腕を引っぱってしまう様な場面は子育ての際によくあることです。

 

このような動作が原因で、お子様の片腕が急に動かさなくなることがあります。

 

「腕が抜けた…」

 

「肘が抜けた…」

 

などと感じる様な状態です。

 

あまり知られていませんが、

決して珍しくはない疾患が肘内障(ちゅうないしょう)と呼ばれる疾患です。

 

肘内障は肘関節を構成する 橈骨頭(とうこつとう)が 輪状靭帯(りんじょうじんたい)から 外れかかる亜脱臼を起こした状態です。

では、どの年齢に多いのかと言いますと

輪状靭帯が発達していない 5歳以下のお子さんに多い疾患です。

肘内障の約50%はお子さんの手を引っ張った際に起こります。

その他50%は

・お子様が転んで手をついたとき

・腕をひねったとき

・肘を打ったとき

・洋服を勢いよく脱がせたとき

など、様々な受傷機転があります。

それでは、どの様な症状が出るのか?

・痛がって腕を動かせなくなるため、片腕をだらんと下げた状態になる。

施術に関して、

「肘内障」比較的簡単に整復することができ、麻酔を必要としません。

整復し、関節が元に戻ると、お子様は痛かったことを忘れたかのようにすぐに肘を曲げたりして、手を使うようになります。

しかし、再負傷の可能性もありますので整復後はしばらく様子を見ておく事が大事になります。

当院では、近隣の整形外科と連携して治療を行いますのでご安心してご連絡、ご相談下さい!

 

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五十肩(肩関節周囲炎)

2021.08.30 | Category: 未分類

こんにちは!

本日五十肩の紹介です♪

 

五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)とは

肩の関節が痛み、関節の動きが悪くなるものです。

中年以降、特に50歳代の方に多く発症します。

日常生活の動きで

・髪を乾かす

・服を着る

・ものを取ろうとする

・背中に手が回せない

など普段の生活動作の中で肩の関節を動かした際に運動により激しく痛みを感じる、夜中に眠れないくらいに肩にズキズキとした痛みを感じたり、加齢により肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因だといわれています。

五十肩は突然発症します。

棚に置いてある物を取ろうとした時や服を着ようとした時、ゴルフのスイングをした時などに

・突然肩に激しい痛み

・しびれ

を感じたりして発症します。

症状は人それぞれ重症度は違いますが、 50代以上の患者様の来院が多です。

年齢の積み重ね(加齢)により肩の関節を構成する骨や軟骨、靭帯、腱などの組織が硬くなり、その組織が炎症を起こして発症することが多いといわれています。

発症する肩は利き腕とは関係がなく、左右どちらかの肩にも起こることがあり、両方の肩が同時に発症することはほぼありませんが、片方の肩が発症した後に、もう片方の肩が痛くなることは少なくありません。

肩の関節の中で、炎症が起きた組織が癒着してしまうとさらに動かしづらくなってしまいます。

また、痛みで肩が動かせず、肩の周りの筋肉や靭帯の血行が悪くなり、肩の関節が硬くなり動かすことが難しくなる場合も多く見られます。

そもそも、関節が変形していたり、軟骨がすり減ってなくなっていたり、腱が切れたりしているなど肩の関節を作っている組織の1つのみが原因の場合には五十肩(肩関節周囲炎)とは区別されています。

病院では、痛みが治まったタイミングで肩の関節を動かすためのリハビリを行ったり、運動療法(痛みの少ない範囲で肩周りを動かすなど)と同時に、の温熱療法(ホットパックや入浴など)で血流を改善して肩の可動範囲を取り戻す治療を行ったりします。

これらの治療でも改善が見られない場合は手術を行う場合もあります。

予防について 肩は関節が大きく動く場所で、肩の関節を作っている筋肉や筋肉に栄養や酸素を運ぶ血管も豊富にある場所だといわれるが、運動不足で肩を動かさなかったり、寒い季節だったりすると肩の血液循環が悪くなることがあり、血流が悪いと五十肩(肩関節周囲炎)は発症しやすくなってしまうので、適度に肩周りや上半身の運動をしたり、お風呂はしっかり肩まで浸かるなどの対策をしておくことなど日頃からの取り組みが予防につながるのでこれからしっかりと予防に取り組んでいきましょう!

 

日常生活における動きを正しく意識することも症状軽減につながるので、

その点もお伝えし、早期改善を目指します!

 

もしこのような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください!

 

それでは今日はこの辺で^_^

 

 

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中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

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腰痛・ぎっくり腰

2021.08.14 | Category: 院長、スタッフの日記

皆さんこんにちは!柔道整復師の飯田です!

 

お盆になって外出する機会が増えたと思いますが、熱中症対策と新型コロナウイルスの感染対策を忘れずに行きましょう。

 

 

皆さんは腰痛ぎっくり腰でのお悩みはありませんか?

 

ある調査によると腰痛の生涯有病率は男女ともに80パーセントを超えています。

調査の結果にもあるように一生のうちでほとんどの人が腰痛に苦しんでいます。

 

ですが皆さんは腰痛やぎっくり腰がどのようにして発生するかご存じでしょうか?

知らない人がほとんどだと思います。

 

今回はそんな腰痛やぎっくり腰がどのようにして発生するのか、どう対処すればいいのか、予防策などを紹介していきます!

 

 

〇腰痛

 

一般的な腰痛の正式な名前は「筋・筋膜性腰痛」といいます。

 

筋・筋膜性腰痛の主な原因は・・・

・野球やゴルフでのピッチングやスイング、前傾姿勢

・バレーボールでのジャンプの着地動作の繰り返し

・スポーツ中の無理な体勢

・長時間のデスクワーク

・中腰での長時間作業による慢性的疲労

 

これらによって筋肉や筋肉の表面を覆う筋膜に傷がついたり、筋肉が緊張し過剰に働いたりすることで体の動きが悪くなり痛みが出現します。

 

痛みが発生するのは筋膜に多くのセンサーがあるからです。

筋膜のセンサーは筋膜の動きが悪くなったり、過剰な筋緊張によって筋膜が引っ張られ続けられることによって反応して痛みを生じます。

 

症状は運動時の痛みや、背面にある脊柱起立筋や胸腰筋膜の周辺の痛みや圧痛がみられます。

 

何か特定の動作で強い痛みが出るというよりは、日常生活でなにをしていても痛みを感じることが多いです。

 

同じような痛みのある疾患に腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症がありますが、筋・筋膜性腰痛ではこれらと違い、画像検査での骨の変形や神経症状がみられないのが特徴です!

 

 

〇ぎっくり腰

 

ぎっくり腰は正確名称は「急性腰痛」と言って急性に発生する腰痛の総称です。

 

欧米では突然激しい痛みが出現することから「魔女の一撃」と呼ばれています。

 

腰部に大きな負担がかかった時に起きやすいです。(重いものを持ち上げたとき、腰を捻ったとき、など)

これらの場合に加えて朝起きた直後やなにもしていないときに当然発生することもあります。

 

また、過去に腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症になったことのある人はぎっくり腰になりやすい傾向があります。

 

重症の場合かなり強い症状が出ます。痛みによって動くことはもちろん、寝ることまで辛くなってしまいます。

 

ぎっくり腰かもと思ったらすぐに医療機関に受診しましょう!

 

 

また、ぎっくり腰は症状が軽くなる、無くなると医療機関への受診を辞めてしまう人が多く見られます。症状が改善してもまた再発してしまう可能性があるので根気よく通って、ぎっくり腰になりにくい身体にしていきましょう!

 

 

いががでしたか? ただの腰痛でも様々な原因によって発生しています!

 

中之口いのまた接骨院では当院独自の治療の「筋骨格調整」で、患者様の腰痛の根本的な原因にアプローチして改善をしていきます! 辛い慢性的な腰痛、突然なってしまったぎっくり腰でお悩みの際はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

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野球肘

2021.08.21 | Category: 院長、スタッフの日記

皆さんこんにちは!柔道整復師の飯田です!

 

 

東京オリンピックの後半では野球で日本が金メダルを獲得しましたね!

世界の舞台で活躍する選手を目にしてもっと上手くなりたい!と思った選手も多いのではないでしょうか?

 

当院ではスポーツを頑張る選手たちを全力でサポートします!

 

 

今回紹介する疾患は「野球肘」です!

 

野球肘は成長期に投球動作を繰り返すこと(オーバーユース)によって発生します。

 

速い球を投げたり、過剰に投球練習を行ったり、投球動作中に肘が下がったりするなど崩れたフォームで投球を繰り返したりすることで肘関節への負担がかかったり、疲労が蓄積することによって発生します。

 

10~16歳の野球選手の特に投手に多く発生します。

 

小学生の野球選手における野球肘の発生率は20%を超えます。

 

 

〇症状

 

投球時または投球後に肘関節に痛みが発生します。

 

投球時の痛みでは肘関節を外側に捻った時(加速期)、ボールをリリースした時(フォロースルー期)に痛みが発生しやすいです。

 

発症すると肘関節の曲げ伸ばしが制限されることもあります。

 

慢性化しやすいため痛みを感じたら早急に対処する必要があります。

 

またレントゲン、MRI検査を行うことで症状を判断することもあります。

 

 

〇原因

 

主な原因は投球動作の繰り返しによる肘関節への負担の蓄積です。

 

ですが、肘関節の柔軟性低下や肘が下がるなどの悪い投球フォームなどが根本的な原因になっていることもあります。

 

 

〇野球肘の種類

 

・内側型野球肘(内側側副靭帯損傷)

 

発生率が非常に高い 投球動作中に肘関節の内側にかかる引っ張られる力(牽引力)によって発生します。

 

(特に加速期) 小、中学生では肘関節の内側側副靭帯の付着部の骨が損傷されることが多く、骨の成長が終わった高校生以上では骨と骨を繋ぐ靭帯が損傷することが多いです。

 

多くの場合は重症化せず、患部を安静に保つ事で改善していきます。

 

☆子供の骨についての豆知識☆

子供の骨は未成熟で発展途上のため脆くて傷つきやすいです。このため大人の骨には発生しない障害が発生することがあるので注意が必要です。

 

 

・外側型野球肘

 

上腕の骨と前腕の骨が投球動作の時に衝突し関節の表面にある関節軟骨が傷ついて痛みが発生します。

 

発生頻度は低いですが症状が進行してしまうと手術の適応となる場合もあります。

※関節軟骨が完全にはがれてしまった場合は手術の適応

 

初期は痛みがあまりないため本人も気づかずに悪化していることが多いです。

 

少しでも痛みや違和感があったら早めに医療機関に受診しましょう。

 

 

〇治療

 

早期の症状改善の為には投球を中止して、肘関節を安静に保つ事が何よりも大切です。

 

また、ある程度症状が改善してきたら肘関節の不安定感を補うための筋力強化や、肘関節周辺の筋肉の柔軟性を獲得するためのストレッチを行います。

 

肘の痛みがあるまま投球を行っている場合があるので、チーム関係者が選手の身体の状態をしっかりと把握して管理することが重要です。

 

 

〇予防

 

野球の投球動作は、下半身から上肢への一連の流れによって行われます。

 

このため下半身にためた力をしっかりと無理なく無駄なく伝えられる投球フォームを身に着けることが予防への第一歩です!

 

投球後に身体の痛みや異常な疲れを感じる場合は投球フォームを見直してみてはいかがでしょうか。

 

また、身体各部の柔軟性を保っておくことも予防になります。

 

特に肩関節、肘関節、手関節の柔軟性は野球肘の予防にとても重要です!

 

手根屈筋のストレッチや円回内筋のストレッチがおすすめです!

 

当院では患部の治療を行うだけでなく、野球肘の原因となっている要因の改善のサポートをしていきます!

スポーツのケガは早期に治療することが大切です。 痛みや違和感がある場合は中之口いのまた接骨院にお気軽にご相談ください!

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