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ストレートネックについて
みなさんこんにちは!柔道整復師の川本です。
セミも鳴き始め、本格的な夏が始まりましたね!
コロナ禍の中、たくさんの制限があると思いますが、感染対策をしっかり行って1度しかない今年の夏を楽しみましょう!
さて、今回はストレートネックについてお話しようと思います。
ストレートネックは、”スマホ首”とも呼ばれています!
みなさん、スマホを見る時猫背になってはいませんか?
長時間下を向きすぎていませんか?
これらが原因でストレートネックになってしまう可能性があります。
まずはストレートネックがどんなものなのかご説明していきます。
首の骨(頚椎)はやや前弯しています。 この少しの前弯のおかげで頭を少ない力で支えることができているのです!
しかし、先程述べたように、スマホを悪い姿勢で見ていたりすると、首の筋肉(胸鎖乳突筋)が硬くなります。この状態が長い間続くと、首の前弯がなくなり、真っ直ぐになってしまいます。
これをストレートネックと言います。
また、猫背により骨盤が後傾すると、バランスをとろうとするため首が前に出ます。 この状態が続くことにより、胸鎖乳突筋が硬くなりストレートネックになることもあります。
壁に背中をつけた時に、頭が壁につかない場合はストレートネックかもしれません。
では、このストレートネックとは、どんな影響を及ぼすのでしょうか?
1つ目は頭痛です。 頭に運ばれる血液は首の血管を通って運ばれますが、首の筋肉が硬くなることにより、首の血管が狭くなってしまい、運ばれる血液の量が少なくなってしまいます。 これにより、頭痛が誘発されます。
2つ目は肩や首のこりです。 首の前弯により少ない力で支えられている頭が、前弯がなくなることにより普段よりも何倍もの力で頭を支えなければならなくなってしまいます。 これにより、肩や首に負担が多くかかり、こりの影響になります。
また、ストレートネックは寝違えをすることが多いとも言われています。 最近寝違うことが多いなと感じる方は、壁に体をつけて頭がしっかりと壁につくのかチェックしてみてください!
ストレートネックはスマホをたくさん利用する今、現代病の1つとしてあげられます。 スマホの利用時に、下を向きすぎないようスマホを目の位置まで持ってきたり、猫背など少しでも姿勢を意識することでストレートネックが改善され、頭痛や肩、首のこりが治ってくるかもしれません!
まずは、スマホの利用の仕方を見直してみることから始めてみませんか?
当院では、頭痛で悩む方も多く来院されます。
ストレートネックに限らず、偏頭痛など心当たりのある方はお気軽にお問い合わせください!
頭痛、腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341 新潟市西蒲区道上4702
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※土曜日も1日診療しています。
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