7月になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ジメジメとした、梅雨模様が明けるのは何時ごろになるのでしょうか?
スッキリとした夏の季節が待ち遠しいですね(^-^)
今回のブログでは『むくみ』についてお話していこうと思います。
むくみを一言で言うと「心臓に戻りきれなかった、余分な血液中の水分」です。
人間の体は、心臓を起点に体の隅々まで血液が動脈の中を通り送り届けられます。
そして、栄養などを細胞に届けたのち、その血液は静脈に移り、心臓まで戻ってきます。
しかし、その、途中で、何かしらの原因によりその血液が心臓まで戻ることができない場合、
それはその場所に溜まり、「むくみ」となります。
人間の体で一番むくみやすい場所、それは、足です!
これは、重力により血液が下の方に追いやられることが原因となります。
立ち仕事、長時間のデスクワークなど現代人は足に血液が行き易い姿勢での仕事がとても多いです。
しかし、立ち仕事をしていてもむくみにくい人、むくみやすい人が存在します。
では、その違いはなんでしょうか?
それは「脚の筋肉量の違い」ですっ!
足は第二の心臓と呼ばれています。
これは、足の筋肉が動くことにより、ポンプの役割を行ってくれて、
足に溜まった血液を上へ、心臓へと送り戻してくれるのです。
それを含め、むくみ対策をいくつかあげてみましょう。
①歩く
②ぬるめのお風呂に入る
③マッサージ
④弾性ストッキングを履く
⑤足を高くして寝る
などです。
まず、①の「歩く」ですが、これは歩くことにより足の筋肉を動かし、
足に溜まった血液をそのポンプ作用により心臓に戻します。
そして、何より足に筋肉を付けることによりむくみにくい体作りにつながります。オススメ!
次に②番の「ぬるめのお風呂に入る」ですが、
これは38℃~40℃くらいのお風呂に半身だけ浸かり、10分から15分ほど入って頂くだけです。
足の血行が良くなることにより、むくみ解消へとつながります。
③番の「マッサージ」ですが、これは、主にふくらはぎを両手で軽く揉んでもらうというものになります。
さきほどのお風呂に入りながら行ってもらうとさらに効果抜群です!
④番の「弾性ストッキングを履く」は、これは、予防的効果が大きいです。
ですので、むくみが出てからではなく、むくみが出る前の朝、
膝下までのもので結構ですので履いていただくと、むくみ予防ができます。
⑤番の「足を高くして寝る」は、仰向けで夜に寝る際、布団などを折り畳み
、足を心臓より高くすることによって、足に溜まった余分な血液を心臓に戻してくれます。
そのほかにも、むくみの影に病気が隠れていることがあります。
こんなむくみには気をつけよう!
・顔や手がむくんでいる
・片足だけがむくんでいる
・朝になってもむくんでいる
・むくんだときに①息切れ②尿が少ない③身体が疲れる などの症状がある
このような場合は、あくまで可能性ではありますが、
心臓や腎臓、血管、リンパ管などの病気が隠れていることがあり得ます。
ですのでこのような症状が続くようでしたら、早めに専門医の診察を受けましょう!
この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。
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