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【交通事故】発生時の正しい対処法| 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院

2015.03.10 | Category: 交通事故に遭われた方へ

事故発生時の正しい対処法!

交通事故が起きた時の基本的な対処には、以下の 8 つ があります。
 

  1. 負傷者を救護する
  2. 警察へ事故の届出をする
  3. 相手の連絡先情報を確認する
  4. 目撃者を確保する
  5. 事故現場の保存をする
  6. 自分でも記録を取る
  7. 保険会社に通知する
  8. 医師の診断を受ける

 

1.負傷者の救護

 

 交通事故を起こしたときに、最初にすべきことは

負傷者の救護

です。

 負傷者がいる場合は、すぐに 119 番 に通報します。そして、通報したら二次被害を防ぐことも忘れずに行いましょう。

 たとえば、事故を起こした車を道路の端に移動させ、停止表示板があればそれを立てて注意喚起し、新たな事故を防ぐ措置をとります。

 救急車が到着するまでしばらく時間がかかりますが、その間もできるだけ負傷者を救護するようにします。
 

 

2.警察へ事故の届出を行いましょう

 事故を起こしたときは、必ず警察へ報告しなければなりません。

 加害者からの報告はもちろん、被害者からの届け出も必要です。( 加害者の報告は義務です )

 

 

 また、事故を起こしたら相手方と示談交渉をして事故の解決を図ることになりますが、その際に

 

交通事故証明書

 

というものが必要になります。

 

 この交通事故証明書は、事故が起きたことを警察に届け出ていなければ発行してもらえません。

保険を使う際もこの書類は必要なので、発行してもらえなければ後々困ることにもなります。

 

 

3.相手の連絡先情報を確認しましょう

 交通事故の際は、相手方の情報をきちんと確認しましょう。

確認するときは、
 

  • 免許証
  • 車検証
  • 名刺

などを見せてもらい、加入している保険会社なども確認するようにします。

 

 

 ちなみに、確認すべき内容は以下のようなものです。
 

  • 加害者の 住所 ・ 氏名 ・ 連絡先
  • 加害者が加入している 自賠責保険 と 任意保険
  • 自動車保険の 会社名 ・ 証明書番号
  • 加害車両の登録ナンバー ( 陸運局で所有者確認 )
  • 加害者の勤務先と、雇主の 住所 ・ 氏名 ・ 連絡先

これらの情報は大切なので、きちんと控えておきましょう。
 

 

4.目撃者の確保をしましょう

 事故が起きたときに、その状況を見ていた目撃者の 氏名 や 連絡先 を聞いておくことも大切です。

たとえば、事故現場の近所の人や通行人などですね。

 第三者の証言は示談交渉などで必要となることがあるからです。

事故の状況が複雑なときは、後日 証人として確認が必要となる場合があるので、

こうした目撃者の情報もあると安心です。
 

5.事故現場の保存をしましょう

 交通事故が起きたときは、どちらの過失割合が高いのかで揉めることがあります。

 このようなケースに備えて、事故直後の現場状況を記録に残して、

 あとで検証できるようにしておきましましょう。

 

 その際に保存しておくべきものには、以下のようなものがあります。
 

  • 道路の状況を写真にとる
  • ブレーキ痕があれば写真にとる
  • 車の破損個所などを写真にとる
  • 怪我の状態を写真にとる
  • 目撃者を確保する
  • 警察官に事故状況を詳しく丁寧に説明する ( 調書を作成するため )

 

 

6.自分でも記録をとりましょう

 時間が経つと人の記憶は薄れて変わってしまったり、忘れたりすることがあります。

つまり、事実とは違ったことを本当だと錯覚してしまうことがあるわけです。

 これを防ぐため、事故の記憶が鮮明なうちに事故状況を簡単な図や文章にして記録したり、

治療期間中の経過を日記や写真などで残しておくことも大切です。

 記録を取っておけば後で見直すことができますから、自分の記憶が正しいのか、

相手の言っていることが正しいのかが分かることがあります。

 記録する内容は、事故発生時から示談交渉までのものを残せれば安心だと思います。

 

 

7.保険会社に通知をしましょう

 車を所有している人の多くは 任意保険 に加入しています。そして、一般的に加入者は、事故が起きたら

保険会社への通知

しなければなりません。

 つまり、事故を起こしたら、必ず自分が加入している保険会社へ報告しなければならないわけです。

この義務を怠ると、保険を使えなくなることがあります。

 もし、あなたが被害者で、加害者が保険会社へ報告をしていないときは、

被害者 から 加害者 の加入している保険会社に連絡しても構いません。

 

 

8.医師の診断を受けましょう

 大した怪我でなくても後になってから重い怪我だったと わかることがあります。

なので、交通事故に遭ったときは自己判断はせずに、必ず病院で診てもらうことが大切です。

その際に注意しなければならないのは、

事故直後に診てもらう

ということです。

 なぜなら、時間が経ってしまうと何か異常が見られても、それが事故によるものなのかがわからず、

結果的に交通事故との因果関係を認めてもらえないことがあるからです。

 診察を受けるたときは治療費の領収書を保管することも忘れずに、保管しておきましょう。

あとで 治療費 や 慰謝料 などを請求する際に必要となります。

 


この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。

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〒 950-1341
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☎ 025-375-2231

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    ※土曜日も1日診療しています。

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休診日 日曜祝日、木曜午後

 

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