皆さんこんにちは! 柔道整復師の飯田です!
新潟県もついに梅雨入りしましたが、天気のいい日が続いていますね。
屋外での作業はもちろん屋内での作業でも油断せず、こまめな水分補給を心がけてください!
今回紹介するのは成人の膝関節の代表疾患ともいえる「変形性膝関節症」です。
変液性膝関節症は関節のクッションの役割をする軟骨がすり減ることで、膝関節の骨と骨の間(関節裂隙)が狭くなって、骨と骨が直接ぶつかり合うことで骨が変形したり骨棘ができたりすることで痛みが発生します。
また、関節を包む関節包に炎症が発生することで、薄黄色い粘性のある液体が分泌されて、「水が溜まった」状態になってしまいます。
変形性膝関節症は加齢による軟骨の変性、膝関節周辺の筋力の低下、肥満、遺伝的要因、O脚などのアライメント不良、閉経後のホルモンバランスの乱れ、膝関節周囲の外傷(骨折、靭帯損傷、半月板損傷、化膿性関節炎)の後遺症など、様々な原因で発生します。
膝関節周囲の筋力の低下は50歳から加齢に伴って進行し、60歳のことろには20代の時の0~30%低下していまいます。
これにより膝関節への衝撃が緩和出来なくなり、軟骨が削れやすくなってしまいます。
症状は膝の変形の進行に伴って悪化していきます。
【初期】
・膝関節の痛み(特に動作開始時の痛み)
・膝関節の曲げ伸ばし(屈伸)の制限
・膝関節の重さ、だるさ
※ただし、初期の症状は休息すると緩和する。
※レントゲン撮影で膝関節の骨の変形を認めないことがある
【中期】
・正座、階段の昇降、しゃがみなど膝関節を深く曲げる動作が困難になる。
・膝関節部の炎症 →炎症によって関節液が過剰に分泌されて水が溜まる。
・膝関節が変形する
・運動時に骨と骨がぶつかる音がする(ギシギシ、ギリギリなど)
【末期】
・初期、中期に見られていた症状がより悪化する
・日常生活動作(ADL)が困難になる ・歩行だけで痛みを伴うので、行動範囲が縮小する
加齢とともに発生する確率が上がる変形性膝関節症ですが、40歳頃から特に増加傾向にあります。
そして男女比では1:4(男性:女性)で女性に多いです。
60歳以上女性の約40% 70歳以上女性の約70% 多くの人が変形性膝関節症によって膝の痛みで悩んでいます。
また、変形性膝関節症の症状の進行は非常に緩やかで、何年にもわたり少しずつ進行します。
このため、医療機関への受診が遅れて症状が悪化し、日常生活への影響が大きくなってしまうことがあります。 変形性膝関節症が悪化すると膝の痛みだけでなく、転倒する危険性が増してしまい、二次的な障害を起こしてしまうことがあります。
一日でも長く健康に過ごすために、膝関節を健康に保つのはとても重要なことです。
一度すり減ってしまった軟骨は二度と元には戻りません!
【新潟市西蒲区】中之口いのまた接骨院では、変形性膝関節症に対して痛みの原因になっている筋肉や骨格の歪みを元には戻す根本治療を行っています。
膝に痛みや違和感を感じたらお早めにご相談ください。
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
午前 8:30~12:00
午後 3:00~7:00
休診日 日曜祝日、木曜午後
腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
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こんにちは。
柔道整復師の鈴木です。
すっかり秋となり、過ごしやすい季節になってきましたね。
日にとっては肌寒いと感じる日もあり、院でも暖房を入れる日もあります。
さて今回は『妊娠中・出産後の姿勢』についてお話しします。
妊娠中の姿勢は腰が反っているというお話は
前回のお話にあったかと思います。
https://inomata-jiko.com/post/post-5604
(↳前回の産後骨盤矯正の記事です。こちらも良ければご覧ください!)
月齢が経つにつれ、赤ちゃんは大きくなり
母体のお腹もだんだんと大きくなっていきます。
するとお腹まわりの筋肉(腹横筋)や骨盤の下にある筋肉(骨盤底筋)が
伸び緩んだ状態になります。
この筋肉は、身体を支える筋肉(インナーマッスル)と言われるものです。
インナーマッスルが伸びた状態になると身体を支える事ができず、
立っているときは「そり腰」、座っているときは「猫背」となります。
この姿勢は妊娠中だけでなく、なんと出産後も継続となることが多いです。
「そり腰」「猫背」になると、腰痛・下半身の関節痛・むくみ・肩こり・ぽっこりお腹など
様々な症状が出てきます。
いのまた接骨院では産後の歪みを整えるだけでなく、
姿勢や緩んだ筋肉のトレーニングも指導していきます!
無料託児もできますので、
ご利用の方はお電話等でご予約をお願いします。
次回のお話どんなお話かお楽しみに!
鈴木
※このブログは国家資格である柔道整復師の猪股真澄が監修しています。
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新潟市西蒲区初のパーソナルトレーニングジム
Body make studio いのラボ
【ホームページ】はこちらです。
http://ino-labo.net/
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皆さんこんにちは!!
深口です!!
新潟は日によって雪がチラつくようになりましたね。
毎朝布団からでるのが大変ですが
寒さに負けず頑張りましょう。
さてさて
今日は姿勢のお話しをしていこうと思います(゚Д゚)ノ
人間の姿勢というのは、キレイなS字カーブを描くことで
重力の影
こんな感じ!
キレイでしょ~
当院の模型くんです(笑)
これが仕事や日常生活で長い時間偏った姿勢や動きによって、
そのなかで
私が最近注目しているのは中之口いのまた接骨院に来院する学生の
そこで当院に来られた学生の姿勢を見ているのですが…
実際に姿勢を再現してみたいと思います。
首が前にでて骨盤が後ろに倒れていたり
壁に背中を預け、おしりがずり落ちそうになっていたり
背中が曲がり、首が前にでてしまっていますよね。
みなさんこのような姿勢を
見たことがあるでしょうか?
このような姿勢を続けていると
まず先ほど話したキレイなS字カーブが崩れてきてしまい、
骨盤も歪んできてしまいます。
また、崩れた姿勢が楽になっている学生は
身体を本来支えるべき筋肉が弱っている可能性があり、
痛みが出てきてしまうの
いくら治療をやっても時間が経つと痛みが元に戻ってしまうという
日常での姿勢が崩れていることがあるため、
今日載せた写真の姿勢に身に覚えがある方はまずは、
なにかありましたら、
深口
この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。
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