Blog記事一覧 > 院長、スタッフの日記 > ○冬の「動けない!」を防ぐために:雪の季節に潜むぎっくり腰の正体
○冬の「動けない!」を防ぐために:雪の季節に潜むぎっくり腰の正体
冬、特に雪が降る時期は、接骨院や整形外科へ駆け込む方が急増します。 「昨日雪かきをしただけなのに」「朝、布団から出ようとした瞬間に……」そんな声が後を絶ちません。 なぜ、雪の季節はこれほどまでに腰のトラブルを招きやすいのでしょうか。 その背景には、冬特有の「環境・動作・心理」の3つの要因が複雑に絡み合っています。 1. なぜ雪の日は「魔の季節」なのか まず最大の原因は、極端な寒さによる筋肉の強張(こわば)りです。 気温が下がると、体は体温を逃がさないように血管を収縮させます。 すると血流が悪くなり、筋肉は柔軟性を失って、まるで「凍ったゴム」のような状態になります。 柔軟性のない筋肉は、急な伸び縮みに対応できず、無理に引き伸ばされることで微細な損傷(ぎっくり腰)を起こしてしまうのです。 次に、「無意識の緊張」が挙げられます。 雪道を歩く際、私たちは転倒を避けようと足元に全神経を集中させます。 一歩一歩踏ん張るたびに、お尻や腰の筋肉には常に力が入り続け、自覚がないまま疲労が蓄積されています。 いわば「腰がフルマラソンをしている」ような過酷な状況にあるのです。 そして、「雪かき」という高負荷な動作です。 水分を含んだ雪は想像以上に重く、それを前かがみで持ち上げる動作は、腰の関節や椎間板に数倍の負荷をかけます。 特に起床直後は体温が低く、関節も固まっているため、最も危険な時間帯と言えます。 2. 今日から実践できる「守りの習慣」 ぎっくり腰は、日常のちょっとした意識で防ぐことができます。 ・ 「動く前」の準備を怠らない いきなり雪かきを始めるのは厳禁です。まずは室内でアキレス腱を伸ばしたり、腰を回したりして、血流を促しましょう。 また、腰にカイロを貼って「物理的に温める」ことは、筋肉の硬化を防ぐ非常に有効な手段です。 ・動作の「道具化」を意識する。 雪かきをする際は、腰を丸めるのではなく、膝をしっかり曲げて「脚の力」で持ち上げるようにしましょう。 また、スコップに雪を乗せすぎない、遠くに投げないといった「小分けの作業」が腰を守ります。 ・「低気圧」への理解を深める 雪が降る前後の気圧の変化は、自律神経を乱し、痛みの感受性を高めると言われています。 低気圧の日は「今日は腰がデリケートな日だ」と自覚し、いつも以上に丁寧な動きを心がけてください。 3. もし「あ、やってしまった」と思ったら どんなに気をつけていても、魔が差す瞬間はあります。もし強い痛みを感じたら、以下のステップを思い出してください。 ・即座に中止する: 「あと少しで終わるから」という無理が、数週間の寝たきりを招きます。 ・楽な姿勢をとる: 膝を軽く曲げて横向きに寝るなど、腰に負担がかからない姿勢で安静にします。 ・初期は「冷やす」: 炎症が強く、熱感がある場合は、15分程度アイシングをしましょう(※ただし、冷やしすぎには注意してください)。 ・専門家を頼る: ぎっくり腰は放置するとクセになりやすいものです。初期段階で適切な処置を受けることが、早期復帰への近道です。 〜まとめ〜 冬の腰痛は、単なる寒さのせいだけではなく、体からの「無理をしないで」というサインでもあります。 雪の日はいつもより少しだけ自分の体に優しく、慎重に動くことを心がけてみてください。 もし、今すでに腰に違和感がある、あるいは重だるさが取れないという場合は、一人で抱え込まず、ぜひお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください。 健やかな冬を過ごせるよう、一緒にケアしていきましょう。
中之口いのまた接骨院
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