肩の疾患 その⑤胸郭出口症候群 | 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院

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肩の疾患 その⑤胸郭出口症候群

2024.05.16 | Category: 院長、スタッフの日記

胸郭出口症候群とは、なで肩の女性に多く、腕を上に挙げた時などに肩や腕の痛みや痺れ、冷えといった症状がおこります。

胸郭出口症候群は”斜角筋症候群”、”肋鎖症候群”

、”小胸筋症候群”の3つの種類に分けられます。

 

首から出る神経は、鎖骨付近を通り腕まで伸びています。首や肩周りの筋肉が硬くなることにより、神経や動脈、静脈が圧迫されて様々な症状に繋がります。

また、肩こりと思われていた痛みが胸郭出口症候群だったということも少なくありません。

当院はまず、どこで神経や血管が圧迫されているのか原因を探し、なぜそこで圧迫されているのか、検査を行います。

筋骨格調整治療で、痛みの原因や関与する筋肉にアプローチし、根本的な改善を行います。

姿勢不良から痛みが来る場合、姿勢を改善しない限り再発することもあります。

良い姿勢は、インナーマッスルを鍛えることで楽に保つことが出来るようになるため、楽トレという直接インナーマッスルに電気が届く機械を使って再発の防止にも力を入れています。

 

胸郭出口症候群は、女性に多い症状ではありますが、筋肉を鍛えている男性や重いものを持ち運ぶ人にも多くみられます。

筋肉による圧迫や、血行不良、猫背やなで肩等、胸郭出口症候群の原因は様々ありますが、原因を取り除けば痛みが緩和されることが多いです。

痛みを我慢し続けて症状が悪化してしまう前にお早めに医療機関やいのラボグループにご相談ください!

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