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肩の疾患 その④石灰沈着性腱板炎

2024.05.13 | Category: 院長、スタッフの日記

石灰沈着性腱板炎とは、肩関節の安定性を保っている回旋筋腱板(ローテーターカフ)内にカルシウム結晶(石灰)が溜まり炎症反応が起こる病気です。

カルシウム血症は身体のあらゆる場所に溜まるものですが、肩関節の腱板に溜まることが多く、この病名がついています。

好発年齢は30代~60代とされています。

 

症状

・肩の痛み

 夜間時痛や動作時痛(肩を挙げたり回す動作)

 肩の前方に痛みがある人もいれば、後方にある人もいます。

・肩関節の可動域の減少

 特に挙上動作が制限されます。

 

原因

原因ははっきりしていませんが、肩を多く使うスポーツ選手や、重い物を運んだり持ったりするお仕事の人に多く、加齢によって発症するケースもあります。

 

石灰沈着性腱板炎は放っておくと肩関節の拘縮(動かせなくなる)が引き起こされてしまいます。

もし似たような痛みがありましたら早めの受診が必要です。

 

当院では様々な肩関節の痛みに対応しています。

石灰沈着性腱板炎の症状やその他肩の痛みやお悩みは中之口いのまた接骨院にお任せください。

中之口いのまた接骨院
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