Blog記事一覧 > 院長、スタッフの日記 > 肩の疾患 その②変形性肩関節症
肩の疾患 その②変形性肩関節症
今回紹介させていただく疾患は「変形性肩関節症」になります。
肩関節は肩甲骨と上腕骨頭により構成されている事から肩甲上腕関節とよばれ、この肩甲上腕関節の軟骨が変性して破壊が生じている状態が変形性肩関節症になります。
好発年齢は40歳代から徐々に増え始め特に50歳女性で多く見られる疾患になっています。
60歳代の女性の約40%、70歳代の女性で約70%がこの病気にかかっていると言われています。
症状は肩関節の痛みや運動障害、関節の脹れになります。肩関節の疼痛は頸部から肩にかけての痛みというよりも腋窩から肩関節外側に痛みを訴える例が多いようです。レントゲン検査では上腕骨頭や肩甲骨関節窩の変形を認め関節裂隙の狭小化がみられます。急性期では肩関節を安静や関節内注射、理学療法など保存的治療が行われます。保存的治療に並行して肩の痛みが持続する場合や骨の変形が進んでいる場合は手術療法が必要になりますので早めに中之口いのまた接骨院、医療機関へのご相談をオススメします。
中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231
診療日 月曜~土曜
※土曜日も1日診療しています。
午前 8:30~12:00
午後 3:00~7:00
休診日 日曜祝日、木曜午後
腰痛、肩痛、膝痛、交通事故、むちうち、スポーツのケガ、スポーツ障害なら!
中之口いのまた接骨院
新潟西蒲区で口コミナンバー1になりました!
口コミサイト エキテン