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肩の疾患 その①五十肩

2024.05.02 | Category: 院長、スタッフの日記

今回紹介させていただく疾患は「五十肩」になります。

好発年齢は40歳以後に頻発し特に50〜60歳代に多くなっています。日常生活において髪をとかす、帯やエプロンのヒモを結ぶ、洗濯物を干す事が困難になる疾患です。

 

皆様に痛みの契機を聞くと、車の運転中に後部座席のものを取ろうとするや、腕を上げて仕事をしていてなど肩を伸ばす動作での発症が見られ、前方の関節包の伸展も原因として考えられます。40歳以後であることから、明らかな原因なく発症していること、疼痛と運動障害があることが五十肩の条件であり、石灰性腱炎や腱板断裂など、原因が明らかでないことから糖尿病や甲状腺疾患、心臓疾患、腫瘍との鑑別も必要となります。

 

症状には炎症期、拘縮期、解氷期があり特に炎症期は疼痛が最も強い時期で、無理には動かさず運動を制限し、サポーターなどで肩の保温を図る事が大切になります。冬期は夜間布団から肩が出ないような工夫が必要になります。肩を動かした時に痛みが出たり、腕を後方に回せない、なかなか肩があげられないなどの症状ある場合は中之口いのまた接骨院、医療機関へのご相談をオススメします。

中之口いのまた接骨院
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