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膝には大事なクッションが!| 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院

2019.01.09 | Category: 未分類,院内情報,院長、スタッフの日記

 

こんにちは。

 

 

柔道整復師の鈴木です。

 

 

今日は雪が降り、久しぶりに積もりましたね。

去年の今頃は寒気の影響で、電車が動けなくなったニュースがありました。

1年前を思い返してみると今年は本当に雪が少ないですね。

 

 

さて今日は「半月板損傷」についてお話しします。

 

 

みなさん一度は半月板という言葉を耳にしたことがあるかと思います。

スポーツ中や転倒した際に膝に衝撃が加わり損傷することが多くみられます。

 

 

膝は毎日必ずといっていいほど毎日使うところです。

知らず知らず曲げたり、伸ばしたりとしています。

 

 

膝は身体の中でも特に体重がかかるとろであり、

片足立ちでは体重の10倍以上の負荷がかかることもあります。

 

 

半月板がどんな役割をしてくれているのかについて

お話ししていきます。

 

 

半月板は大腿骨(ももの骨)と下腿骨(すねの骨)の間に存在し、

膝にかかる衝撃を吸収し膝を安定化させる機能があります。

 

 

 

 

スポーツ中や大きな力が膝にかかると、

半月板だけでなく前十字靱帯など他の靭帯も痛める可能性が高いです。

 

 

半月板損傷はスポーツをしている方だけではなく、

微細なストレスの繰り返し、加齢による半月板の変性も

半月板を痛める原因となります。

 

 

毎日使っていても痛みがないのは、

この半月板がクッションの役割を果たしていてくれている

おかげですね。

 

 

しかし、急激な動きや無理な体勢で膝を酷使したり、膝を強くぶつけたりすると

半月板は衝撃を吸収し切れずに損傷してしまいます。

 

 

損傷を起こすと膝を曲げ伸ばしした際に

スムーズに行うことが難しく引っ掛かり感や痛みを感じるようになります。

早期には関節液が膝に溜まったり、

他の靭帯も痛めていると出血し血液が溜まり腫れる場合もあります。

 

 

接骨院で半月板損傷が疑われる場合は、

徒手検査といって手で半月板にストレスをかけて痛みの有無を検査します。

 

 

また詳しい検査では、整形外科や大きい病院で

MRIやレントゲン(画像診断)を撮ってきて頂く場合もあります。

 

 

画像診断では、半月板損傷の診断率が非常に高く有効的なのです!

 

 

半月板損傷が慢性化すると関節炎(発赤・腫脹・こわばり・動かしずらさ)

なる可能性があります。

 

 

半月板損傷は急性期のケガになるので、予防というのは難しいですが

十分な準備運動を行うことによりケガをする確率を低くすることができます。

 

 

他にも、膝関節の動きをよくするだけでなく

股関節や足関節の動きをよくしたり、インナーマッスル(体幹)

強化も予防の1つです。

 

 

半月板損傷をしてしまうと、治るのに時間がかかるので

スポーツをしている方は予防が大事になります!

 

 

では、今日はここまでにし

次回もお楽しみに^^

 

 

鈴木

 

※このブログは国家資格である柔道整復師の猪股真澄が監修しています。


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