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かかとが痛いのは…?| 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院
こんにちは。
柔道整復師の鈴木です。
今年の冬は暖冬とは言うものの、
新潟はやはり気温が下がり寒いですね。
インフルエンザも流行る時期になるので、
寒さ対策、体調管理をしっかりと行い寒い冬を乗り越えましょう!
さて今回は、
子どもに起こる成長障害についてお話します。
「走ったり、歩いたりすると踵が痛い…。」と
お子さんから言われたことはありませんか?
それはもしかしたら『セーバー病』というものかもしれません。
まずはセーバー病がどんなものなのかお話します。
セーバー病は踵の後ろ側や下のあたりに痛みがあり、
7~15歳の成長期の子どもに起こりやすいと言われています。
踵にはアキレス腱というものがついており、
ジャンプや走る、踏ん張るなどの負荷(ストレス)がかかることにより
筋肉が硬くなり、アキレス腱が上の方向に引っ張られます。
まだ軟らかい子どもの踵の骨がアキレス腱の引っ張りに
耐えきることができずに踵の痛みとなります。
ここで『セーバー病』になりやすい子の特徴をいくつかあげます。
いくつ当てはまるかお子さんと見て当てはめてみてください!
① 男の子である
女の子よりも約6倍男の子がなりやすいと言われています。
② 小学生である
先程、7~15歳の子に起こりやすいとお話しましたが、
小学生では5.4%、中学生では0.9%の確率で
発症すると言われています。
③ ジャンプ、ダッシュ、フェイントなどで
筋肉にストレスがかかるスポーツをしている
サッカー、バスケ、バレー、剣道、空手をしている子に起こりやすいと
言われていますが他にも強度の高いスポーツにも起こり得ます。
④ 下半身の筋肉が硬い
特にふくらはぎの筋肉が硬い子はセーバー病になりやすいです。
足の筋肉が硬くないか触ってみて下さい。
中之口いのまた接骨院ではスポーツ外傷特別治療として、
セーバー病の施術も行っています。
「踵の痛みが原因でスポーツが思いっきりできない」
「今、部活に入っているけど踵が痛くて練習を休んでいる。」と
お困りのかたはぜひ一度中之口いのまた接骨院にお越しください。
大会シーズンに入る前、
早めに痛みを治すことをオススメします!
何かご不明な点があれば、
お電話やメール等で受け付けておりますので
お気軽にご質問下さい。
今日はこのへんで。
鈴木
※このブログは国家資格である柔道整復師の猪股真澄が監修しています。
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