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【肩こり】呼吸が浅くなっていませんか?|新潟市西蒲区・燕市中之口いのまた接骨院

2015.06.05 | Category: 身体の痛み、スポーツ障害の治療について,院内情報,院長、スタッフの日記

 こんにちは!今回は『呼吸と肩こり』の関係についてお話ししていこうと思います!

 

 

 呼吸は、身体中に酸素を運ぶ大切な生命活動です。こ

の呼吸が何かの原因で『浅く』なってしまうとどうなってしまうでしょうか?

 

 

 結果としては、取り込める酸素の量が少なくなり、血液中の酸素濃度が低下し、

十分な酸素を身体の隅々まで運べなくなります。

すると、血液はドロドロになってしまい、血流が滞り、

代謝が落ち、老廃物も溜まりやすくなります。

 

 

 また、呼吸が浅い人の呼吸の仕方には特徴があります。

それは、『肩呼吸』です。

 

 本来、正常な呼吸はお腹にある横隔膜など、

呼吸筋」と呼ばれる筋肉が上下に動く事により行われます。

いわゆる『腹式呼吸』です。

 

 しかし、過剰な緊張やストレス、無理な姿勢での作業やお仕事などにより、

この横隔膜の上下の運動が抑止されてしまうことがあります。

その様な状態になってしまうと、人は代わりの方法で呼吸を行おうとします。

 

 

 それが、首や肩の筋肉を使い肋骨を持ち上げることにより行う『肩呼吸』です。

 

 

 この『肩呼吸』は重力に逆らい、呼吸するたびに肩周りの筋肉を使う為、

筋肉に過度な負担を与えてしまいます。

 

これが慢性的な肩こりに繋がっていきます。

 

その他にも

●眠っている時間は多いのに、眠気がとれない

●疲れがとれない

●肩こりや肥満、便秘、冷え症など

など様々な症状が現れてきます。

 

 そこで簡単にできる呼吸法をご紹介したいと思います。

 

・座ったままの姿勢で肩の力を抜き、上半身を上に伸ばす様にしながら息を吸います。

・次に、上半身の力をぬき、骨盤の上へとスーッと落ちて行くように息を吐きます。

 

 おヘソの少し下にある丹田を意識し、緊張がほぐれる事をイメージしながら行ないましょう。

吐く息をより意識し、吸う息よりも少し長めにゆっくりと出し切る事がポイントです。

セロトニンの分泌が促進されるので体全体がリラックスしますよ。

 

この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
☎ 025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

 

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