みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です!
静岡の熱海では土砂崩れが起きて、
たくさんの方が被害に遭われ
改めて災害は怖いものだとおもいました。
すぐ避難できるように日頃から防災グッズを用意したり、
避難場所を確認しておくと、いざと言う時に役に立つので
一度考えてみるのも良いいのではないでしょうか!
本日は【シンスプリント】についてお話しします!
シンスプリントはスポーツをしてる方でなったことがあると言う人もいるとおもいます。
ちなみに私は中学生、高校生と長い間悩まされました、、、
シンスプリントは別名【脛骨過労性骨膜炎】(けいこつかろうせいこつまくえん)といいます。
シンスプリントとは 使いすぎ症候群(オーバーユース)のひとつで
脛骨(すねの内側の骨)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害になります
運動の最中や、運動後にすねの内側の下3分の1くらいがズキズキ痛むのが特徴です。
原因は、ヒラメ筋・後脛骨筋・長趾屈筋の足の筋肉は
足を底屈する筋や筋膜が繰り返し引っ張られることで、
骨表面の膜(骨膜)にストレスがかかり、炎症を引き起こします。
それが痛みとなり現れます。
走る・飛ぶなど激しい運動を繰り返し行うことで発症しやすいです。
中・長距離ランナーやサッカー、バスケ、バレーの選手に多く見られます。
特にシーズンの初めや急なハードトレーニング、
練習量の増加した時になりやすいと言われています。
その他、
・足の形が扁平足や回内足であるためすねが衝撃を受けやすい
・足の筋力不足、筋肉の柔軟性低下
・硬いグラウンドや路面でのトレーニング
・クッション性の低い靴
・かかとの内側がすり減った靴を履いている などさまざまです。
症状は、❌のところが
・すねの内側下3分の1くらいのところに痛みや腫れがある
・押すと痛い
・運動時や運動後に痛みがある 悪化してしまうと、安静にしていても痛むことがあります。
また、すねは疲労骨折を起こしやすい場所でもあります。
シンスプリントと疲労骨折の違いについて説明します。
シンスプリント ・痛いところが10センチ程度と長い
・40%は両足に症状がでる
疲労骨折 ・痛いところは5センチ程度と限られる
・片足のみの発症がほとんど
このような違いがあります。
そして当院では、 どの動きで痛いのかや、原因を検査を行いしっかりと見つけていきます。
そこから、患部の治療はもちろん、周りの筋肉や筋膜などにもアプローチをしていきます。
また、お家で出来るセルフケアやストレッチをお伝えし、早期改善を目指します!
シンスプリントを放っておくと、、、
発症の初期のものは改善が早いですが、
無理して運動を続けたりすると、慢性化し、
治りづらく長い時間症状に苦しむことになってしまいます。
この話を聞いて『シンスプリントかもしれない』と思った方は、
一度早めの受診をお勧めします。 お気軽ご相談ください!
それでは本日はこの辺で^^
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