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【関節リウマチ】

2021.10.14 | Category: 院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!

柔道整復師の笠原です!

 

どんどん涼しくなってきましたね。

先週までは栗の木にセミが止まって鳴いていたのに、、、

半袖の制服の下に長袖を着ないと寒く感じるくらいです。

 

今年は雪が多く降るという話も聞くので雪かきで体を壊したり、

滑って転んで怪我なんて事はないように気をつけて過ごしましょう。

 

また雪の時期の前に、楽トレでインナーマッスルを鍛えるという方もいますので、

興味のある方は受付や担当の先生にお声がけください!!

 

さて今日は、【関節リウマチ】についてお話ししていきます!

 

みなさん一度は聞いたことがあると思います。

 

関節リウマチはどういう疾患なのでしょうか。

 

まず免疫とは通常自分の体に害のあるものに対して攻撃をするのですが、

関節リウマチは自分の体に免疫反応が起こることによって、

自らの体を攻撃してしまう疾患になります。

 

その免疫反応が起こることで、関節の内面を覆う『滑膜(かつまく)』に 炎症が起き、

あらゆる症状が現れます。

 

滑膜に炎症が起こると、滑膜が増殖して周囲の軟骨や骨を溶かし、

関節が長期間炎症状態となることで、

・関節破壊

・変形

・脱臼    などがみられます。

 

関節リウマチになりやすい人の特徴として、

・女性に多い

・30〜40代

(最近の研究では喫煙者) このような人に多いと言われています。

 

詳しい原因は分かっていませんが、環境や遺伝が関係すると言われています。

また、原因の可能性として高いのは喫煙です。

 

 

症状としては、

・関節のこわばり(特に朝強く現れます)

・腫れ

・痛み 手首や手指の関節に症状が現れることが多いですが、

    人によっては股関節や膝関節にも現れることがあります。

 

また、

・微熱

・倦怠感(けんたいかん)

・食欲低下         が起こる場合もあります。

 

関節の炎症が長期間続くと、関節の骨や軟骨が破壊され、

・関節の変形

・脱臼

・関節の強直(こわばる感じ)

・拘縮(曲げ伸ばしがしづらい) このような症状を引き起こします。

 

このような症状は日常生活に支障をきたします。

 

 

 

関節リウマチの検査としては、血液検査や画像検査がありますが、

当院では血液検査や画像検査ができないため、

症状などで関節リウマチが疑われる場合は、 医療機関を紹介いたします。

 

 

また、別の疾患だった場合は患者様ひとりひとりに合わせ治療させていただきます。

関節リウマチかもと思われた方は早い段階で医療機関で受診することをおすすめします。

 

関節リウマチは放っておくと、急速に症状が進むことが近年わかってきています。

 

できるだけ早く発見し、治療に移れるようにすることが重要です!

何かわからないことや身体のご相談ございましたらお気軽にお問い合わせください!

 

それでは今日はこの辺で!!

 

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