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腱板損傷とは?

2023.07.13 | Category: 院長、スタッフの日記

【腱板損傷とは】 腱板損傷(腱板断裂)【けんばんそんしょう・けんばんだんれつ】とは肩のインナーマッスルである腱板筋群のスジが切れてしまう症状です。 【 原因 】 ①年齢(加齢性変化) 一番多いのは、年齢です。別名、加齢性変化と呼ばれ、年齢が増すにつれて、腱板が脆く傷んでくることで発症いたします。 また四十肩・五十肩と思いきや、腱板断裂だったという方も非常に多いのでもし少しでも気になった際はお気をつけください。 ②外傷(ケガなど) 肩を強く打つことで損傷することが主ですが、強く手をついてしまったことで肩に負担がかかり損傷してしまうこともあります。 その他にも重いものを上に持ち上げたときや、家事をされていて損傷するなど些細な動作でも肩に負荷がかかれば損傷してしまう恐れがあります。 ③使いすぎ(オーバーユース) 代表的な例でいうと、野球のピッチャーです。繰り返し投球動作を行うことで負荷がかかり続け、腱板損傷を起こしてしまうことがあります。 【症状】 症状は肩を挙げた時の痛みや夜間の疼くような痛み、また肩を挙げられないといった症状です。 【当院での治療】 当院では加齢や運動習慣の減少による肩のインナーマッスルの筋力低下防止の為の運動などをご指導させていただいたり、使い過ぎにより疲労している筋肉を和らげる・骨格の歪みを元に戻す根本治療を行っています。 その他、姿勢改善や成長痛、産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

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腱板損傷について

2021.08.23 | Category: 院長、スタッフの日記

こんにちは!

柔道整復師の浅井です。

本日は「腱板損傷」について、お話しをしていきたいと思います☺️

 

まず、肩甲骨に付着する回旋筋肩板

・棘上筋

・棘下筋

・小円筋

・肩甲下筋

が骨と骨にはさまれているという解剖学的位置関係と、腱板の加齢による変性がありますので、中年以降のに発症することが多いです。

 

40歳以上の男性に好発します。

発症年齢のピークは60代頃です。

 

症状として

 ・肩の運動痛

・夜間痛

を感じますが、病院への受診理由で1番多いのは夜間痛で睡眠がとれないことが受診理由として多いそうです。

肩の挙上は可能な事もあります。

よく間違われるのが、四十肩・五十肩があります。

受診時に「四十肩なんですけど…」、「五十肩だと思って…」と思ってくる方は少なくありません。

五十肩と違うところは、関節の拘縮(関節の動きが固くなること)が五十肩に比べて少ないことです。

また、 手を挙げる際に

・力が入らない肩

・肩の前上面でジョリジョリという音がする。

などの症状が肩板損傷、断裂に見られる症状です。

明らかな外傷によるものは半分ほどで、残りははっきりとした原因がなく、日常生活動作の中で、断裂が起きたりしています。

男性の右肩に多いことから、肩の使いすぎが原因と言われています。

断裂にも分類があり完全断裂と不全断裂があります。

若い年齢では、野球などの肩を使うスポーツで不全断裂が起こることがあります。

診察では、

・肩が挙上できるか?

・拘縮があるか?

・肩を挙上して肩峰の下で軋轢音があるか?

・棘下筋萎縮

があるか? を調べます。

 

軋轢音や棘下筋萎縮があれば、腱板断裂を疑います。

その場合、接骨院では近くの医療機関をご紹介していますので症状に心当たりのある方はご連絡ください!

※腱板断裂は、放置すると日常生活に大きな支障が出ることがあります。

また、自己判断で誤った処置をすると、かえって悪化させる場合もあります。

症状がある場合は、少しでも早く痛みが無く、健康に過ごすために「肩の専門医」での診察をおすすめします。

適切な診断と治療を受けることが、早く痛みを治す為の最善の選択だと思います!

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【腱板損傷】〜肩の痛み〜

2021.07.29 | Category: 未分類,院長、スタッフの日記

みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です。

とても暑い日が続いていますね!

台風の影響は新潟県には少なかったみたいですね!

 

その中でも熱いのはオリンピック🇯🇵
世界中が盛り上がってますね!!
中でも13歳で金メダルは衝撃でした!!!
今スポーツをがんばっている子供たちに夢を与えてくれますね^^

 

それでは、本題に入っていきます!

 

今日お話しするのは【腱板損傷(けんばんそんしょう)】です!

 

字の通り肩の腱板が損傷した疾患になります!

 

では腱板(けんばん)について説明します。
腱板は肩の安定性のために必要な四つの筋肉
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋     の腱の集まりを肩腱板と言います。

 

これは上腕と肩甲骨をくっつけるという働きを持っています。

これによって、脱臼を防ぎ肩を動かす事ができます!

とても大事な役割ですね!!

 

 

そしてその腱板が傷ついてしまう腱板損傷は、
40歳以上の男性に少し多いです。
(♂62% ♀38%)

発症年齢のピークは60歳代です。

 

 

症状は
・肩の運動障害
・夜間痛(眠れないことがあります)
・痛みはあるが腕はあげることができる

 

五十肩と症状が似ているため間違える人が多いです!

 

五十肩→関節の動きが狭い
    固まった感じがある

 

腱板損傷→力が入りづらい

 

このような違いになります。

 

 

次に原因についてお話しします。

 

主に3つあります
① 年齢によるもの
② 外傷(ケガ)によるもの
※日常生活の少しの動作でも傷めることがあります!
③肩の使いすぎ(オーバーユース)

 

このようなことが原因になることが多いです。

その中でも1番多い原因は加齢です。

 

当院では、

肩が挙げられるか

動かせる範囲の確認

筋の萎縮の確認をします

また、いくつかの腱板損傷の徒手検査を行い腱板損傷と判断します。

 

検査の結果、患者様ひとりひとりに合った施術を行い、早期回復を目指します。

 

腱板損傷に似ている疾患として、

・五十肩
・上腕二頭筋長頭腱炎
・石灰沈着性腱板炎     など

このようにいくつか似ている疾患があるので、

肩の痛みでお困りの方は早めの受診をお勧めします!

 

当院では腱板損傷の治療も行っております!

他の症状についてもブログやインスタ、Facebookに載せてあります!

何か気になるものがありましたら見てみてください!

もし何か気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい^ ^

 

Instagram https://www.instagram.com/nakanokuchiinmata/ Facebookhttps://www.facebook.com/inosekkotu/

 

 

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