夜間走行の注意
夜間に発生する交通事故は、全体の事故の24.6%であるのに対して、死亡事故は49.0%を占めています。
夜間の事故は重傷・死亡等の重大事故につながる可能性が高くなっています。
四つの注意
1道路右側から横断してくる歩行者に注意
- 直線時、ライトのあまり当たらない右側から横断する歩行者の発見が遅れがちです。
- 右方は対向車に気を奪われがちですが、右側から横断する歩行者にも注意が必要です。
2無灯火自転車に注意
- 夜間、無灯火で進行してくる自転車に注意が必要です。
- 特に、わき道から広い道路に出るような際は、左右の安全確認を十分に行ってください。
3右左折時の死角に注意
- 交差点を右左折する際、ライトの照らさない死角から進行してくる歩行者や自転車に注意が必要です。
- 十分確認ができないときは、いったん停止するなどして安全を確認してください。
4蒸発現象に注意
- 対向車と自車のライトの光が交差する道路中央付近では、横断する歩行者や自転車の姿が突然見えなくなる「蒸発(グレア)現象」が発生することがあります。すれ違い時の蒸発現象に注意してください。
夜間走行5つの危険
注意力の低下
もともと人間は昼型の動物。夜間の注意力の低下は避けられません。夜間ほど安全確認が重要です。
昼間感覚
いつもの、よく知った道路ほど見えているつもりで安易な判断や行動をしがちです。いつもの道路ほど慎重運転に心掛けましょう。
暗がり
ライトで見える範囲は限られています。
明るいところだけ見ていると暗がりの危険を見逃してしまいます。夜間は暗い周囲にも注意してください。
オーバースピード
危険が発見しにくい夜間は、昼間と同じスピードでは思わぬ事故につながります。
夜間は、十分に速度を落として走行しましょう。
目の錯覚
夜は特に錯覚に陥りやすいほか、幻惑や蒸発(グレア)現象など昼間にはない危険が存在します。
蒸発(グレア)現象とは…
- 対向車と自車のライトの光が交錯する道路中央付近で、横断中の歩行者・自転車の姿が見えなくなることがあります。
- 特に雨の夜はこの現象が起きやすいので要注意。対向車が近づくまえに、周囲の歩行者の有無を確かめておきましょう。
資料提供SIGNAL
※参照:長野県警察『交通事故防止のためのアドバイス』
この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。
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