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【交通事故】バレ・リュー症候群について。|新潟市西蒲区・燕市中之口いのまた接骨院

2013.11.06 | Category: 交通事故に遭われた方へ,身体の痛み、スポーツ障害の治療について,院内情報,院長、スタッフの日記

こんにちは。新潟市西蒲区中之口いのまた接骨院

院長の猪股です。

 

今回は、

『頸椎交感神経症候群(バレ・リュー症候群)』について

詳しくお話しさせていただこうと思います。

 

「首を痛めた(むちうち症など)後、レントゲン検査やMRIなどの画像診断を受け

『骨に異常なし』と診断されたが、時間が経つにつれ、頭痛やめまいなど様々な

不快な症状がでてきた」

 

…これは、首の損傷により自律神経(交感神経・副交感神経)が刺激され、

バランスがくずれることにより発症される

≪バレ・リュー症候群≫と言われる自律神経機能障害です。

 

1.バレ・リュー症候群とは?

1925年にフランスのバレ、1928年にその門下生のリューが

「頸部の疾患・外傷でありながら、頭部や顔面に顕著な自覚症状を訴える例があり、

これらの症状が頸部の交感神経と密接な関係を持つ」と発表したのが始まりです。

その発症原因には頸部交感神経緊張亢進説、椎骨動脈循環障害説、脳幹障害説、

頸部軟部組織緊張亢進説…など多数の説が存在しており、定説は確立されてはいません。

 

2.バレ・リュー症候群の主な症状

①頭痛②めまい③耳鳴り、耳詰まり感④眼のかすみ、精疲労⑤動悸、息切れ

⑥上肢のしびれ⑦倦怠感…など、多種多様な症状が現れます。

ただし、これらの特徴的症状は、受傷直後ではなく2~4週間ほど経過してから

現れることが通例とされているようです。

 


この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長
猪股真澄が監修しています。


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〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
☎ 025-375-2231
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    ※土曜日も1日診療しています。
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    午後 3:00~7:00
休診日 日曜祝日、木曜午後


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