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【脛骨過労性骨膜炎】放っておくと疲労骨折に! | 新潟市西蒲区・燕市 中之口いのまた接骨院

2013.12.11 | Category: 身体の痛み、スポーツ障害の治療について,院内情報,院長、スタッフの日記

こんにちは。西蒲区中之口いのまた接骨院

院長の猪股です。

 

新入生のスポーツ少年に多く発生するのが、シンスプリントですね。

疲労性の脛骨の骨膜炎なのですが、

簡単にいうと、

 

歩いたり走ったりすると、
スネがいたい(>人<;)
状態のことですね!

 

春先はわりと寒い日も多いうえ、新入生は体力作りのために走る練習が多いです。

それに加え、走るフォームも固まっていないため、スネが痛くなるのですね。

もちろん、初めは軽度ですが、舐めているとだんだん悪化してきます。

そして、シンスプリントで特に気を付けなければならない事なのですが、

重度になると疲労骨折に移行するということ、それと、一度治ったと思っても繰り返し痛くなるということです。

 

それを防止するにはやはり早め早めの対策、治療が必要になってきますね!

 

 

ただし病態説明や一般的な治療法などを書くと長くなってしまうので、
いのまた接骨院で行っている治療をザッと紹介させていただきます。

 

1、炎症の強さにより、冷やすor温める
  →これを疎かにすると、運動も休んで、マッサージもしてるのに

いつまで経っても治らない´д` ;という事になってしまう  ので、徹底的にやります。

 

2、関連する関節の動きのチェックと関節矯正による改善。
  主に骨盤、股関節、膝、足首。
  →関節の可動域制限は大きな要因となります。

 

3、関節のアライメントチェックと整体法による改善。
  →例えば腰が捻れてるとか、足の裏のアーチが減っているとかそういう所ですね。

 

4、原因となる筋肉のマッサージと電気療法。
  →これが1番直接的な治療で、硬く硬直してしまっている筋肉を解きほぐします。

これの効果を最大にするために2、3をやります。

 

5、テーピングによる筋肉の補助とアライメントの維持。

以上です。

 

あとはこれに加え、運動方法や日常生活のアドバイスがはいってきます。

 

春になりまだ少し寒いなか、運動が活発になってくると、

本当に多く発生するので、是非気を付けたいですね!

 

準備運動と日々のストレッチは入念に行いましょう!

スポーツ障害なら中之口いのまた接骨院

 

この記事は、国家資格者の柔道整復師 院長 猪股真澄が監修しています。

中之口いのまた接骨院
〒 950-1341
新潟市西蒲区道上4702
☎ 025-375-2231

診療日 月曜~土曜
    ※土曜日も1日診療しています。

    午前 8:30~12:00
    午後 3:00~7:00

休診日 日曜祝日、木曜午後

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